平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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NO25 青春日記  新型コロナウイルスに負けない

2020年05月09日 | Weblog

no25     青春日記
1996年代
8月7日 立正安国論の勉強会 
立正安国論は、宿屋禅門に付して故最明寺入道殿に奉れり。時頼に上書す。
8月23日 大地震起きる。災難の根源を知る。正嘉 元年 大地震 同2年 大風 同3年 大飢饉 正元 元年 大疫病 同2年 四季に大疫病 万民既
に、大半を超えて死を招き、同国主、内外典に仰せ御祈念する。しかし、しるしなく還って飢疫増長する。
終に止むことなく、文応元年7月16日に、国主に奏進する。国土の恩を報せんが為に。
 
解説  有名な立正安国論である。鎌倉時代、大地震、大疫病、大飢饉等起こる。そして、庶民は大多数に亡くなるなど被害者がだた。庶民は前途は暗闇となった。宗祖は、庶民、国土の幸福、安穏のために大難を覚悟で、時の、最高指導者に上奏された。また、この御金言は未来の庶民のためでもあった。のち、昭和の時代に入って、牧口先生、戸田先生は、この御金言を根源に人々を幸福へと導いた。宗祖は、上奏したのち、経典に予言されていた如く、島流しや、武士たちに襲われるなど大難、難などが襲った。現在、新型の疾疫が流布しているが、大いに考えさせてくれるのが、立正安国論である。
 
9月1日
 栃木の益子に行った。自転車に乗りヘルメットはこちらの学生の習慣なのだろう。ここは陶器で有名で、自然にも恵まれている。芸術、機械の工場も発展している
 
 (人生の喜びは、一つの偉大な目的に自らを結びつけ、全身全霊をそれに傾注することである)  ネール
 
no 24  青春日記  新型ウイルスに負けない
1996年7月30日   勉強会
 勉強会する。創価学会、屋根のない学習塾である。人はさまざまな創造性があり、価値観で特徴を示していこう。
 
7月31日  死の準備
 死に対する準備はただ一つだ。善なる生活がそれである。   トルストイ
 
8月1日   天下泰平
 所詮、天下泰平国土安穏は名臣のねがう所、土民の思うところなり。  P27
 
解説 宗祖の有名な御金言である。大聖人は、上記の如く、庶民の幸福、国土の安穏の為に戦った。折伏にと闘争した。難が襲ってきた。しかし、一歩も引かず戦った。天下泰平、国土安穏はいつもの時代も庶民の願いである。宗祖は、先、先の長い将来の庶民のために御金言を書かれている。、
 
 
8月7日  信念を
 先を争って進むのです。自発です。自分の信念です。(一人立て)です     指針
 
NO23    青春日記    疫病に勝とう
1996年7月26日
 大きな貨物船、中古車載せて外国へ行く。本牧、コンテナ船などにぎやかである。
 
法華経 胸中に太陽を昇らせる。誰もが、胸中に太陽を持っている。気が付いている人はあまりにも少ない。(仏界)我が胸中の輝きを教えたのが
経典が法華経。  指針
 
解説 法華経というと、釈迦が方便、権教等説かれた真実の教えである。日本へは中国、韓国を経て伝来した。また、この時、禅宗、真言宗などの経典も来たのだった。のち、様々な僧が色々と説かれた。故に、日本国は揺れ動き闇となった。これは、真実が隠され、時に応じない宗教が流布された。すなわち、金もうけの僧が幅を利かせたのだった。時により、正法が世に出て、安穏になったが、また、ニセ坊主が出てきて、国土は闇となり不安なよとなった。鎌倉時代、世の乱れを正そうと、上行菩薩が、正法を弘通された。しかし、僧らは権力側に甘言で蜜着し弾圧など圧力をかけた。これは、キリスト教の初期時代流布するまでローマ帝国が圧力したと同じ方式だった。のち、ローマ帝国はキリスト教国となる。ただ、仏教は、経典に難が説かれ、過去には、正法を弘めた獅子尊者が、権力の横暴で首を切られたことなど説かれ、難に負けず、難に耐えてこそ、自己も、国、人々が、安穏、幸福になれるとある。
7月27日
 核兵器  全世界に4万ー5万の核弾頭、広島型の約100万発分
 広島  1945年(S20年) 8月6日 核兵器で14万人死亡。 市街壊滅
 1986年 旧ソ連 ウクライナで(チェルノブイリ原発事故)発生 方出の放射性物質は広島型原爆の350発分
 
 7月28日
 横浜に行く、犬が主人のためにとばかっりに、一生懸命吠える。しかし、今の時代、畜生におとらぬ輩がいる。仏の名をかりて、人々を誑かし、
だまし、正法者を誹謗する。宗教は何のためにあるのかも知らぬ。又、災害、飢餓、内乱、戦争等世界の実情も知らぬ輩である。さ、楽しく行こう。
希望持っていくのが大切である。