平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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どんぐりの子  10

2012年09月27日 | Weblog
 どんぐりの子 第11回 対話編

青年 前回で指摘した 大人が襟を正せば、大人が常識になれば、子供は大人の姿をみているからいじめ問題は解決するというのかね。しかし、解決するものかな。それより、こどもに、いじめした場合は罰則あることを教えたほうがよいのでは。

壮年 君、子供をなんと思っているのだ。国の宝が子供だよ。宝を少年院に入れたらどうなる。
青年 不良になるだろうな。閉じ込められ自由を奪われたら性格は暗くなる。
壮年 これからの若い人材の宝を大事にしてこそ、国は豊になる。発展する。要するに、教育だよ。教育がしっかりやれば、不良の子もまじめになり、人材と育つのだよ。

青年 しかし、いじめ問題は深刻だよ。巧みにいじめてわからないようにしている。
壮年 道徳だよ。道徳なければ動物と同じだ。
青年 親の恩は海よりふかし、その手だ、道徳を教えることだ。
壮年 君、その前に、愛だよ。愛情こめて、子供と大人と同等に接しることだよ。

青年 親と子の愛情、友達との情、優しさ、敬いは大切だ。しかし、子供は下だよ。敬うことなん かできないよ。大人は偉いのだ。
壮年 君、君は教育者なんだろう。またなにを言うんだ。未来の宝を下に見て下すなんて。

                         第11回終了 次回へ
      

KIBOU  CM

2012年09月27日 | Weblog
Musc CD

アレキサンダー

         

歌 nakamiti



古代 最強の英雄とも言われる伝説の人。勝って、勝って勝ちまくった英雄。惜しくも若くして亡くなった。しかし、その戦いのは、現在も勇者として響く。その英雄の歌である。



 月刊 KIBOU

                       

ランプ

2012年09月23日 | Weblog
ランプ
世界の飢餓の人は9億2500万人で、世界人口の7人のうち1人である。多いい地域はアジア、太平洋地域が5億7,800万人、アフリカが2億3,900万人である。(WFPの発表)。飢餓の原因として、干ばつ、温暖化、内乱、慢性的貧困など指摘されている。最近では、最近では、シリア等ノ如く、国内内乱で食糧難もある。国民をほっといて、武力闘争になれば当然なのであろう。国によって、さまざまな環境、宗教があり事情が違うのが当然である。だが、歴史を開くと、その昔、中国では、悪のシンボルである、チュウオウが悪政を繰り返した。故に国は濁り国民は弱り果てた。しかし、太公望が出現し文王が招いた。のち、太公望がチュウオウを撃退し世の中が安穏となった。また、仏教を信仰した、阿育大王は、反逆国を撃退し、仏教に基づいた慈悲の政治をし、庶民からも慕われたのであった。


月刊 KIBOU

KIBOU

2012年09月21日 | Weblog
   
   優曇華
 オリンピックは華やかで、世界が仲良くして平和でよい。宗教の対立を超えて平和の祭典は毎年やればと思う。仏教では誰しも尊い生命と説かれる。



   Information
 東京国立博物館(上野)
 中国
 王朝の至宝
 2012年
 10月10日―12月24日

 見所
 歴代の王朝、都など



月刊   KIBOU

詩  Lettre

2012年09月19日 | Weblog

         
        Lettre      
      
       I lov miyagi sendai Life infinity ski up
    Your action I respecty Pray people peaceful

                              nakamiti


月刊 希望

旅   秋保

2012年09月16日 | Weblog
日本の旅

秋保工芸の里
交通 仙台駅西口バスプールから秋保温泉湯本下車 徒歩15分

伝統的な手工芸の里である。そこには、九つのこけし等の伝統工芸房があり各房を見学できる。また、仙台の奥座敷といわれる秋保温泉が一望でき、自然の香りが楽しめる。

 続

2012年09月14日 | Weblog
連載小説      
        逃亡者
       
       8 悪銭、身に付かず
峰雄は小切手を受け取り屋敷をでた。そして、繁華街へ行ったのだった。 

峰雄 優子ちゃんいるか。
ママ まは、峰さん、どこへ行ってたの、さびしがっているわ。優子ちゃん。お客様よ。
優子 まあ、峰さん。久しぶり。奥へ行きましょう。
峰雄 優子ちゃん、お金なら何ぼでもあるよ。なんなら、ダイヤモンドでも買ってえあげるよ。
優子 まあ、ほんとに。そんな大金はどうしてはいったの。
峰雄 商売だよ。ハハハ。大当たりだ。ハハハハハ。
優子 今の住んでいるマンションは狭いの。都心に近くて広いところに住みたいの
峰雄 よしよし。いいところ見つけたら知らせろ。

しかし、峰雄は、また、悪事をやる気かな。女の欲望をかなえてやるには大金が必要だろう。しかし、男は女に弱いのか、それとも、欲望の固まりか。どっしにろ、悪で稼いだお金は残らないものだ。遊びで無くなってしまうのだろう。悪銭身に付かずである。
しかし、峰雄が騙した宗教に、真言、念仏、禅宗といったが、それは方便で末法では功徳がないのである。そのむかし、日本は神の国であった。しかし、仏教が日本に伝来した後、神派と仏教派の戦争があった。  
            次号へ続く

kibou 小説    逃亡者

2012年09月13日 | Weblog
連載小説 第3回
            逃亡者
            7欲には欲が
峰雄 これで、あなたは、あの世でも安心ですね。
主人 死は誰しも怖いのだよ。古代、エジプトでは、死後の世界へと金も一緒に埋葬したという。
峰雄 中国でもあります。そのような歴史があります。
主人 しかし、君、このような商売して、閻魔は怖くないのかね。
峰雄 ははは、これは人の助けですよ。お客様の恐怖を解放しているんです。
主人 君は何を信じているのかね。宗教は。
峰雄 私は何でもやりました。真言、禅宗、念仏など。しかし、今は、これ、この金ピカピカです。昔からの伝統宗教。
主人 わかった。もういい。では、小切手で支払うよ。800万円だね。
峰雄 はー。ありがとうございます。

             続


月刊  KIBOU