平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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被爆者の体験談

2008年06月28日 | Weblog
  婦人 (長崎で被爆された)

 婦人 線路の鉄が真っ赤となった。ぴかーとなったとたんに、真っ赤になった。中心から2キロ先であった。わかるでしょう。どんな状態か。
 
 聞きて 広島では川に人が流されていたと。熱くて川に飛び込み、その川が熱くて。

 婦人 長崎もそうなの。被爆で体が熱く、川の水を飲んだの、行列で、そのまま行列でなくなったの。

 聞き手 今までの説では2キロ先は爆破での影響でガラスなどが破損との事だと思っていたが。

 解説 2キロ先でもかなりの影響があった。線路の鉄が真っ赤とは、人間に与えた被害の影響ははかり知れないものがある。恐いものだ。広島、長崎型でこの破壊力だ、現在は、すごい威力がある。核兵器は思った以上破壊力がある。核兵器反対は当然。平和は人々の願いである。力や武器で押さえこもうとしても無理だろう。平和は人々の願いだからである。弱肉強食の世界、これに支配されては人々は泣くだろう。庶民が泣くだろう。言いたいことも言えなくなり、暗くなる。故に、平和の戦い、人類の権利である、自由のための平和の戦いは欠かせないだろう。日本は被爆国、故に、核兵器反対、世界の平和のために戦っていくのが道である。

 連絡 劇小説 新青年はお休み 

劇小説     新青年   天災  その6

2008年06月21日 | Weblog
   新青年
 深井  人間、真面目にやっていても,天災にあって死ぬ人もいる不公平だ。
 ヒゲのじい 青二才だな、若いな。坊主だよ、坊主が丸儲けだと、不正だと悪鬼を呼び天が怒るんじゃ。そして、世の中は荒れる。
 深井 悪僧が天災を呼ぶのか。
 ヒゲのじい 悪い集団の中は陰気だろう、そこの天空には悪鬼を呼ぶ原理。だから、昔、中国で王が遊びボケに走ったあげく、役人は汚職を当然となした。そして悪鬼を呼び込んだ。末には国は敵から滅ばされた。
 深井 ちょっとわかんないな、僧の不正は悪鬼を呼び国は敵から攻められ役人も汚職を平気でやるということ。
 ヒゲのじい たとえば、学校の先生が泥棒やれば生徒もおかしくなり、社会も濁るようなものだ。僧が仏の名をかたり金儲けに走れば天は怒るのは当然なのだよ。
 係官 おーーーい。深井はいるか。面会人が来てるぞ。
 深井 どんな方ですか。
 係官 女性だ、若い女性だよ。
 ヒゲのじい 彼女いるのか、いいじゃねいか。うまくやれよ。 
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劇小説     新青年      天災 その5

2008年06月14日 | Weblog
  新青年
 深井 じいは、ここにいるのはなぜだ。詐欺でもしたのか。
 ヒゲのじい ちぇ、くくくーー僧め、悪僧だ、たちがわるく、ずるかしこい、白衣をきて、てかてか頭で立派そうにして、騙して、お布施させ、大金を手にしている。その悪業を書いたら、訴えられ、それの不正を僧に言いつけてそのあとはーーー。しかし、無実の罪は証明されるよ。そのうち、ここをでるよ。
 深井 讒訴されたのか。
 ヒゲのじい 気をつけろ、世間は甘くない、平気で青年の心を踏みつける奴もいる。弱いと見れば、平気でいじめる奴もいる。
 深井 忍耐、我慢も大切か。悪口に耐える精神力を養うべきだな。
 ヒゲのじい 青年は無限の力がある。良い社会に変えら力がある。しかし、圧力で青年を押しつぶす奴もいるんだ。それに負けては馬鹿をみる。将来が台無しとなる。先だよ、未来だよ、力を蓄えるんだよ。
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劇小説   新青年        天災  その4

2008年06月07日 | Weblog
  新青年
 ヒゲのじい 若い時は大切だ、時間は早いぞ、すぐだ。億万長者が言った、お金はいくらでも出していいから若さがほしいと、その貴重な若さを無駄にしてはもったいない。
 深井 しかし、世の中、幸福の人あれば不幸の人もいる、幸福でも突然に天災にあい泣く人もいる、なぜだ。
 ヒゲのじい 昔、ある国では、僧侶がお金儲けに走ったり、金貸しや布施を騙し取ったり悪に走った聖職者がいた国があった。その末に、敵の国かた攻められて、その国は滅ぼされた。
 深井 ーーーーーーーーーー。
 ヒゲのじい ある国では、善行の王を、悪口や、嘘で攻撃したあげく、国を追放してしまった。悪のたくらみに庶民はだまされて、善王を追放だ、そのはて、その国は悪、嘘が当たり前になり、しまいには国は荒れ果て草も生えない哀れとなったのだ。
 深井 悪を悪と見破れなかった悲劇か。
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希望   6月   235号

2008年06月01日 | Weblog
灯り 中国、四川大地震は20日死者 4万75人、行方不明者3万2361人と発表された。(5月20日)中国は世界的に地震が多いい国であるが、日本に比べれば少ないといわれる。 1976年中国、唐山地震では24万人が亡くなっている。2004年12月のインドネシアのスマトラ沖地震では範囲が広くインドネシア、インド、スリランカ、タイなどで被害があり、死者226、566人であった。1995年日本、阪神大震災は死者6432人であった。地震は突然に来る。故に、恐いものである。四川地震で学校が崩れ子供たちが生き埋めとなり、瓦礫の山で救助も限界であった。テレビで放送された子供たちの母親ら涙は世界の人々の涙を誘った。災害は庶民を悲しみに落とすものである。その昔、鎌倉時代、大きな地震があった。当時、日蓮大聖人が在世時であった。大聖人は世の中の安穏、人々の幸福を願い弘教活動された。昭和の時代、大聖人のその意を継いだ創価学会初代会長、牧口常三郎、2代会長、戸田城聖も社会の安穏、災害防止し、人々の家庭の和楽の実現のために闘争された。その闘争は悪口など難にも耐え抜き戦い勝利し、今、多くの人の灯りとなっている。