終の住み処建築日記

田舎暮らしのあれこれ。(2010年夏のある日より)

善光寺・軽井沢の旅(その3)

2023-10-03 13:11:40 | 日記

10月3日(火)晴れ

10月に入り、朝の気温は急に下がって来ました。今朝は22℃、でも昼間はまだ暑く、洗濯物が気持ち良く乾いて行きます。

【9/30・3日目】

短い旅はあっという間に最終日、この日も快晴です。長野県白馬村栂池高原のホテルに宿泊。

朝食前にホテルの周囲を散策すると、さすがに目の前に大きなスキー場が。これくらいなだらかなら私も少しは滑れそうです。

さて、朝8時に出発、松本市内善光寺に向かいます。動き始めるや1998年の長野オリンピックのジャンプ台を「しっかり見て」と何度も案内してくれました。

「善光寺」には早朝で混雑もなく早めに着きました。1時間の見学時間を目一杯使って、先ず門前町を見学、そして本堂にお参り、「お戒壇めぐり」という「ご本尊の指に繋がっているという「極楽の錠前」を地下の真っ暗闇の中で手探りで触れる」という体験までしてバスに戻りました。真の「真っ暗闇」はほんの5.6分でしたが本当に恐ろしいほどの「漆黒」で足がすくみました。

 

「善光寺」の「善」の文字が「牛」の字に見える斬新なデザインです。

【軽井沢へ】

参拝を終えて一路軽井沢へ。

かつて日本に住んだ外国人が、東京の暑さ湿度を凌ぐために気候の良い軽井沢に別荘を建てたり移住したりして栄えて来たそうです。道路からほんの少し引っ込んだ所に瀟洒な住宅がいくつも見えました。贅沢なゴルフ場やテニスコート、ホテルもあり、まさに「お金持ちの町」と言った風。我々庶民もほんの一時その雰囲気にあやかろうと通りを歩いてみました。

吉田拓郎や西郷輝彦が結婚式を挙げた聖パウロカトリック教会。

チャーチストリートでクレープを買い食い。

「いきなり団子」ののぼり旗は杉養蜂園のものでした。良く軽井沢銀座にお店を出したものだと感心。

 

長野といえば「おやき」なので、ようやくお店を見つけて1個ずつ購入、店の奥でお茶をご馳走してもらいパクリ。美味しいキュウリとキャベツの漬物も試食して、お土産に買いました。

そこで出会った男性はオーストラリア在住の方で、我々が来年オーストラリア・ニュージーランドを旅行するつもりだと話すと、名刺に電話番号を記入して「是非連絡して」と言ってくれました。

最後に、ジョン・レノンが愛したというフランスパンの店でパンをいくつか買い、バスへ戻りました。ガイドさんはとても話が上手で雑学にも詳しく、折々にその知識を入れて説明してくれました。

【お土産は好きなものを一つずつ。】

3日間でたくさん買いましたが、隣近所にあげるお菓子は箱を開けて1個ずつ5種類を袋に入れて渡しました。どうせなら各地の味を味わって欲しくて。

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