アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2023-08-22 09:57:34 | 絵本
「すきなものが ちがうけど」(2分)
リンダ・アシュマン:文
イヴ・コイ:絵
福本友美子:訳
ほるぷ出版:発行
2022.11初版第1刷(1600円)

「ロケットだいすき。」
「きしゃが いいな。」
「あついひ だいすき。」
「さむいひ だいすき。」
ふたりは、好きなものを教えあうなかで、ふと気づきました。
「すきなものが、ぜんぶ ちがうよね?」
自分とは違っていても、きっと仲良くなれる希望あふれる絵本。
(紹介文より)

集団で遊ぶのが好きな人、個々で楽しみたい人、遊び方も楽しみ方も過ごし方も、人それぞれだろう。
私は、子どもの頃から集団遊びが苦手だった。
かと言って人と交わるのが嫌いな訳でもなく、、、
人の気配がする横で、そっとひとり、または誰かと遊びたい人だったのだ。
そして、ひとりで過ごしていることをイジられず、そっとしておいて欲しかった、そんなタイプ(^^;

今日の絵本

2023-08-21 15:35:41 | 絵本
「おばあちゃんのにわ」(2分半)
ドーン・ケイシー:文
ジェシカ・コートニー・ティックル:絵
横山和江:訳
出版ワークス:発行
2023.5初版(1600円)

主人公の「わたし」は、おばあちゃんの庭で遊ぶうちに、生き物や草花の中で過ごす、楽しみを覚える。
やがて「わたし」は、庭と一緒に成長するけど、おばあちゃんにも、時の流れはめぐって・・・。

素敵な庭だなぁ~と羨ましく思いながら読んだ(^^;

ほん怖2023

2023-08-21 15:27:43 | 稲垣吾郎
子どもたちとの距離が近くなった。
抱きつく子もいて、可愛い~!(羨ましさも半分!)
気配を消したい吾郎さん、本名なので名前を呼ばれた時点でバレてしまう(^^;
「稲垣ゴー」って変えたら!?と子どもたち。
(まったく変わってないから💧)
親が別荘を持っている子や、霊体験がある子や・・・パワフルな子どもたち。
そんな子どもたちに囲まれて嬉しそうな吾郎さん。
編集したら6分しかなかった🧐
短すぎる💢
再現ドラマは頑張って見たけど、、、
何で怖い女の人は、常にストレートのロン毛で顔が半分隠れている!?
もう少し減らして、吾郎さんと子どもたちの映像が欲しいなぁ~と、ファンのささやかなお願い😓

今日の絵本

2023-08-20 07:56:02 | 絵本
「すっぱりめがね」(2分)
藤村賢志:作
教育画劇:発行
2017.9初版第1刷(1300円)

ぼくの持ってる不思議な『すっぱりめがね』。
この すっぱりめがねを かけてのぞくと、何でもすっぱり。
なかみが見えるんだ。

複雑な機械の構造も、こんなめがねがあったら一目瞭然。
だけど悪いことを考える人には、絶対渡したくないよね(^^;

今日の絵本

2023-08-19 09:51:21 | 絵本
「ことばたんてい かくされた おたから」(5分半)
平田昌広:作
平田景:絵
新日本出版社:発行
2020.10初版(1500円)

こくごまちのはずれにある大富豪<きんだいちきょうこ>の家。
モジ・イジールの手下であるカクレンボーイによって、お宝が盗まれた。
<ことばたんてい>は助手の<ひらがにゃ>と共に調査に乗り出した!
果たして、お宝は見つかるのか!?
町のあちこちに隠された言葉の数々、それを解いていくと・・・。


今日の絵本

2023-08-18 10:28:21 | 絵本
「ふつうじゃない庭をつくった男の子」(3分)
サム・ボウトン:絵・文
青山南となかまたち:訳
一般社団法人カクイチ研究所・ぷねうま舎:発行
2019.12第1刷(1500円)

ジョーの頭の中は、すごい空想でいっぱい。
外の世界とは違う世界が広がっている。
草木はビルよりも高く伸び、どこにもいないような生き物が街を歩き回り、空を飛んでいる。
毎日ジョーは、そんな世界になったらいいなあと、思っていた。

一人だけじゃなく、みんなで変化させていくと楽しいよね。

今日の絵本

2023-08-17 14:12:57 | 絵本
「やんばるの少年」(5分)
たじまゆきひこ:作
童心社:発行
2019.5第1刷(1600円)

ここは 沖縄県の やんばるの森です。
自然ゆたかなこの森は、ぼくたちの あそびばです。
ある日、森の木が 切りたおされて・・・

沖縄に魅せられて、何度も通い、そして沖縄のことをもっと知ってもらいたいと思った作者。
自然をこわしていく大きな力に、子どもや生きものたちの命が、どう抵抗したらいいのかわからないまま自然からおい出されていく。
オスプレイはそうした力の象徴としてえがきました。
と、<あとがき>で語る。


子育て支援訪問ボラで、今回仲介してくださった先生から贈られた絵本。
中を開くと、作者の直筆サインが書かれていた。
貴重な絵本・・・大切に読ませていただきます。

今日の絵本

2023-08-16 09:34:43 | 絵本
「ねこは わたしの まねばかり」(2分半)
クォン・ユンドク:作
キム・ファン:訳
あかね書房:発行
2023.4初版(1600円)

学校に行って、帰ってくると家には誰も居ない。
一日中、退屈だ。
でも、もう大丈夫。
ある日、ねこが家にやってきたから。

ねこと一緒の生活から、ねこと一緒に新しい世界へ飛び出そう!

今日の絵本

2023-08-15 15:51:25 | 絵本
「ふたごのたまごとうさぎたち」(3分)
石津ちひろ:文
福井さとこ:絵
ほるぷ出版:発行
2023.1初版第1刷(1500円)

春の訪れを祝うキリスト教のお祭り、イースター。
野山に春を運ぶエオストレ(ゲルマン神話に登場する春の女神)に感謝した野うさぎたちが、春色に彩ったたまごを贈ったことが始まりなのだとか。
(解説文より)
そんな可愛い野うさぎと、彩られた活発(?)な、たまごのお話。

今日の絵本

2023-08-14 09:43:52 | 絵本
「ハッピーハンター」(7分半)
ロジャー・デュボアザン:作
安藤紀子:訳
ロクリン社:発行
2017.9初版第1刷(1600円)

森のはずれの小さな家で、ひとりで暮らすボビンさん。
パイプをふかしながら、戸口のベンチに座り、自然や動物たちを眺めるのが大好き。
そんなボビンさんが、ある日家のそばを通るハンターたちを見て憧れ、真似をするようになった。
でもボビンさん・・・動物たちに優しいから、、、