アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2019-06-22 10:55:18 | 絵本
「17かいのおんなのこ」(8分)
後藤竜二:文
福田岩緒:画
童心社:発行
1991.7第1刷(1000円)

たくちゃんの通う幼稚園に転校生の女の子が来た。
名前は、ほそかわさん。
ほそかわさんは自由でわがまま、すぐに勝手にどこかへ飛び出して行ってしまう。
でもほそかわさんには優しいところもあって・・・実は???

今日の絵本

2019-06-21 23:16:57 | 絵本
「ひのきとひなげし」(11分半)
宮沢賢治:作
出久根育:絵
三起商行株式会社:発行
2015.10初版第1刷(1500円)

「ああ つまらない つまらない。
いちど女王にしてくれたら、あたし、死んでもいいんだけど」
美しさにあこがれる ひなげしたちの おろかな願いにつけこむ悪魔。
そして、ひなげしたちを守ろうとする若いひのき。

でもやっぱり、ひなげしはプライド高くて勝手なのよね(^^;

今日の絵本

2019-06-20 18:28:46 | 絵本
「へたなんよ」(3分半)
ひこ・田中:文
はまのゆか:絵
光村教育図書:発行
2017.3第1刷(1300円)

ワタルくんは走るのが、アスミちゃんは歌が、私はクレヨン握るのがヘタなんよ。

誰にでも不得手はある。
おばあちゃんとの付き合いを通して、欠点も長所にかえていくネネちゃんの発言はあったかい。

今日の絵本

2019-06-19 21:23:13 | 絵本
「やまぼうし村のピッキ」(6分半)
南塚直子:作
理論社:発行
2007.6第1刷(1200円)

ピッキは、やまぼうしの木に住む妖精。
春 夏 秋 冬・・・季節がめぐる村へ、小さなピッキに会いにきませんか?

と、書いてある。
本当にこんな可愛い妖精がいたらね~(^^;

今日の絵本

2019-06-17 21:02:36 | 絵本
「ルッキオとフリフリ おやしきへいく」(3分半)
庄野ナホコ:作
講談社:発行
2016.10第1刷(1300円)

お腹が空いて仕方ない、ネコのルッキオ。
そこに相棒のフリフリが求人のチラシを持ってきた。
『お屋敷で奥様と一緒に暮らしませんか』
さて、2匹は無事に就職出来て、ご馳走が食べられるのかな!?

今日の絵本

2019-06-16 17:46:45 | 絵本
「ミジンコでございます。」(4分)
佐藤まどか:文
山村浩二:絵
フレーベル館:発行
2018.6初版第1刷(1300円)

のぞいてごらん!
あなたのそばで生きている、小さな小さな 命。
理科の実験で、ミジンコを初めて見た時のびっくりした気持ち・・・。
そこからこの絵本が生まれたらしい。
作者のあとがきに感じる小さな命のつながりへの感動。

今日の絵本

2019-06-15 11:27:44 | 絵本
「ブルドッグたんていときえたほし」(4分)
谷口智則:作
文溪堂:発行
2018.1初版第1刷(1500円)

ブルドッグたんていに解けない謎はありません。
この耳、この鼻、この目があれば、どんな事件でも解決します。
空に星が無くなってしまったら・・・
この世に希望が無くなってしまったら・・・
そんな世界の話です。
(紹介文より)

星がこんな形で空に戻るなら夢がある!

今日の絵本

2019-06-14 15:03:59 | 絵本
「ゆうかんな?ねこ くろすけ」(3分)
エド・ヴィアー:作
木坂涼:訳
WAVE出版:発行
2017.4第1版第1刷(1400円)

5歳の時には絵本作家になることに決めていたという作者(^^;
すごいなぁ~夢をかなえて!

小さな真っ黒い猫が主人公。
素直過ぎて、ネズミを逃しちゃった!?