Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
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世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

ここはどこ?の出会い前編@シアトル

2018-08-21 14:34:31 | びっくり!
西のシアトルから東のワシントンDCへと戻る日が近づいてきて
メイおばさんの身辺がまたまたせわしなくなってきました。

メイ、いつまでいるの?
メイ、いつまた帰ってくるの?

そんなやりとりの後に続くのは
決まっていろいろなお誘い。

別に帰ってこないわけじゃないのに

「だって、どうせならメイのいるうちにと思って。」

なんて言われるとなんだか寂しくなっちゃって
おおかたのお誘いには喜んで乗りますし
メイおばさんからもお誘いをしたりしています。

昨日、友に連れていかれたのは
いえ、お連れしていただいたのは(笑)
毎週月曜日に開かれるという、その名もずばり「MONDAY MARKET」
「月曜市場」です。

と言ってもよくあるような野外の市場ではなくて
知る人ぞ知るある場所の室内市場(笑)。

一人ではちょっと臆するような、と言うか
メイおばさん一人では、たぶん迷って行き着けないような
まさかの入り口から入り、とある建物を通り抜けて行きます。

マーケット(市場)と言っても
住人たちが不要になったものを持ち寄って
物々交換をするようなもの。

とは言え、ちゃんとお値段も付いていますから
お買い物だけだってありなのです。
お皿もコップも、台所用品も
小さな家具も、本もレコードもCDも
お洋服も、リネンも、、、とにかく色々、何でもござれ。

しかも誰かと交換するだけあって
あるいは誰かにお売りするだけあって
どれもみな傷もなくきれいに保たれていて
大切にされていたことがわかるものばかり。

ただふらふらと見るだけのつもりで行って
結局は買ってしまった昨日の5点に付いては次回にご報告するとして
本日は、この月曜室内市場でのまさかの出会いについてお話ししますね。

何がまさかなの?については
百聞は一見にしかず。

どうしてどうして、これがここシアトルに?
いったいどんな人が使っていたの?
どんな思いで手放したの?

そんなことを思い始めると
いけない、いけない、ちょっとセンチメンタルになってしまう
メイおばさんの悪い癖。

たとえば、、、、


昔懐かしいレトロなお人形や
なぜここに?というアンパンマンや
丁寧に履かれていたことがわかる子供の下駄やら
みごとな手編みのレース、、、

そんなところに突然飛び込んできたのがこれでした。


「志賀高原 池めぐり」

9枚入りの絵葉書です。
「Shiga Plateau」なんて英語で書いてありますけれど
志賀高原を知っている人がいったいどのくらいいるのかしら。

そしてこちらが
メイおばさんがついついカゴに入れてしまったもの、
つまり買ってしまったものです。。


これらについてもまた
お値段も含め次回にご報告いたしますね。

まさかの出会い!
なにせ、ここはアメリカのシアトルですからねえ(笑)。