Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

とうとう出ました、「コロナウイルス に関する注意喚起」!! 

2020-04-21 07:42:30 | アメリカ
これは昨日書き始めて
書いているうちにあまりに気落ちしてしまって
ついそのままになっていたものなのですが
気を取り直してアップします。
はい、またもやコロナの話です。
相変わらず写真の貼り付けがうまく行きません(涙)。

読み返してみれば、昨日も今日も全く同じ状況です。
やっぱり悲しい、やっぱり寂しい、やっぱり不安
こんな具合に、あっという間に風景が変わってしまうのが、、、
こんな風に私たちの日常が変わってしまうのが、、、

*******
強風が木々を揺らす窓の外には
人の姿がまるでありません。
誰もいなくなってしまった窓の外を眺めながら
不安な思いの中にいた朝に着信音が鳴って
またしても、「在アメリカ日本大使館」から連絡が入りました。
読む前からちょっとドキドキします。

『To: ◯◯◯◯◯
Reply-To: 在アメリカ合衆国日本国大使館
新型コロナウイルス に関する注意喚起: 
当地における感染状況等

●本日現在の当地(DC, MD, VA)における新型コロナウイルス の感染状況をお知らせします。
●連邦、各州政府の主な措置等に付いてお知らせします。

1. 4月20日18時の当地における感染者数は以下の通りです。
   (1) ワシントンDC :  2,927名 (死亡105名)
   (2) メリーランド州 : 1,3684名 (死亡516名)
   (3) バージニア州 : 8,990名 (死亡300名)

2. 連邦、各州政府の措置等
   (1) 連邦政府
    ア 4月16日、連邦政府は「アメリカ再開のためのガイドライン
      (Guidelines for Opening Up America Again)
      を発表しました。
    
    イ 4月17日、米税関・国境警備局は、査証免除プログラムを利用して米国に短期滞在
      する外国人渡航者(ESTA取得者)に向け、滞在許可期間の延長に関する案内を
      発表しました。主なポイントは以下の通りです。   
                                (後略)
*************

こんな具合にまだまだまだ延々と続きます。
例えば、コロナウイルス に関連した人の渡航制限について!
例えば、フライトの欠航、発病により米国から出国できなくなった場合について!

見出しを見るだけで気が沈みます。
日本大使館のお知らせによれば
米国から出国できない事情があることが認められれば
滞在許可期間の満了日からさらに最大で30日間の滞在延長ができるとのこと。

けれども、次に続くのはこんな恐ろしい一文でした。

「滞在延長許可なしで滞在許可期間を超えて米国に滞在した場合、今後、VWPを利用した
渡航ができなくなるほか、米国の法律に基づく追加的な処罰の対象となる可能性がある。」


ちなみに「VWP」とは、ビザなしで90日までのアメリカ滞在が可能となるプログラムのことです。
例えば私たち日本人もパスポートさえあれば、90日まで滞在が許可されます。
ただし、これを1日でも超えてしまうと、とてもとても厄介なことになります。
入国から90日後に予約していた日本へ戻る飛行機が欠航になった場合など
ああ、それはもう悪夢というしかありません。

メイおばさん、はるか昔に大変な目に会って以来、
いつだって在米日数を指折り数えては、どんなに長くても85日から87日の間で
日本への帰りの便を予約していましたが
今ではれっきとした「Permanent resident」(永住者)となりましたから
アメリカ人が何日母国を留守にしようが問題ないのと同じように
滞在期間の縛りがなくなり、とても気楽になりました。

とは言うものの、いかに何でも静かすぎます。
窓の向こうをどう見回しても、人がいません。
こんな日々がどれだけ続くのでしょう。
日に日に息苦しくなっていきます。

(載せたい写真はたくさんあれど
 まだ解決できないままなの。
 ただサボっているだけかもしれないけれど。
 ほんと、苦手なんです、こういうの、いえ、こういうのも!!)

読んでくださってありがとうございました。
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こんなの違う!  こんなのおかしい!

2020-04-15 01:45:17 | ワシントンDC
時々、風の音が聞こえても
窓の外は完璧に晴れ渡った16日、木曜日です。
お日様の光に覆われて
こんなに美しい午後なのに
今日もまた、どこをどう見回しても人っ子一人いません。

テニスコートも空っぽ。
ワンちゃんの遊び場、ドッグランも空っぽ。
いつもなら住人の誰かしらのくつろいでいる姿や
お喋りを楽しむ姿が見られるデッキも空っぽ。
どこもかしこも見渡す限り空っぽです。

いったいいつまでこんな状況が続くのでしょう。

先ほど、またもやここ、ワシントンDCの日本大使館から
こんなメールが届きました。

「テキサス州ヒューストン(Houston)の日本人医師の方々が,
 新型コロナウイルスに関するオンライン勉強会を開催され,
 その際の録画や講師資料等がヒューストン日本商工会の
 ホームページに掲載されています。
 全米に共通する情報も多く,当地(DC,MD,VA)在留邦人の
 皆様にとっても参考になるものと思われます。
 ご関心のある方は下記をご参照ください。」

ちなみに、DCとはアメリカの首都「ワシントンDC」であり
MDとは「メリーランド州」であり
VAとは「バージニア州」です。
DCおよびこの二つの州は隣接しています。

いったいどうなってしまうのでしょう。
いつになったらまた、テニスを楽しむ人々の
そしてリードを外され喜んで走り回るワンちゃんたちの姿が
見られるようになるのでしょう。

静かすぎます。
静かすぎる午後です。

読んでくださってありがとうございました。
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コロナビールスと在宅命令

2020-04-15 01:45:17 | ワシントンDC
こちら、アメリカの首都ワシントン
窓の外は相変わらずガランとしたまま

ワンちゃん達の遊び場の「ドッグラン」にも
レジデント(住人)用の「テニスコート」にも
建物の真ん中の階から繋がっている「お喋り用のデッキ」にも
犬影も人影もありません。

メイおばさんが大好きな
ちょっとお洒落な水辺のレストラン「Chart House(チャートハウス)」からは
「まさか!」のメールが届きました。

「CHART HOUSE
Shop Our Chart House Market
TAKE HOME ALL YOUR FAVORITE TODAY!」

(私たちのチャートハウスマーケットでお買い求めください。
 お好みのお料理をお持ち帰りいただきます。)

そしてその2日後には、新たにこんなメールが届きました。
「Do not worry.
Just stay at home.  We will deliver your favorite.」

(ご自宅までお届けしますので、どうぞご心配なく。)

とうとうあの「チャートハウス」が!!!
いつ行ったって、窓の外の海を見ながら
たくさんの大人の常連客達が
静かに、にこやかに、幸せそうに
センスある美味しい料理を楽しんでいたレストランが、、、、
「出前」などとは無縁だったレストランが、、、、

コロナビールスが
あっという間に、この美しい町の快適なライフスタイルを
変えてしまいました。

住人達は、外に出ることもはばかって
できるだけ家の中で過ごすようになりました。

こんなの、アメリカじゃない!
こんなの、ワシントンじゃない!
こんなの、アレクサンドリアじゃない!

などと悲しく呟いても、どうにもなることではありません。
すでに3月31日、火曜日の「Washington Post」紙で
こんな記事が掲載されていたことを思い出します。

「Stay-at-home orders for capital region.」

首都圏に在宅命令が出たのです。
静かすぎます。
この美しい町が、声を立てないように泣いています。

そんな静けさの中、とうとう
在米の日本大使館からこんな連絡が来てしまいました。
私のようにアメリカに住んでいる日本人は
「在留届」と言うものを母国の大使館に提出しているのです。

「ワシントンDCから東京行きのANA(全日空)便は5月15日まで運休。
 同じく日本までの直行便を運行しているユナイテッド航空も当分の間は運休。」

合わせて、「よほどのことがない限り、外出を慎むように!と言う
「外出注意報」も出されました。
この先、いったいどうなって行くのでしょう。

(すみません、やっぱり写真がこれまでのようにうまく取り込めません。
 たくさんたくさん見ていただきたいものがあるのに。
 私、ホント、こう言うことが苦手。
 メイおじさんはもっと苦手。
 もう少し待ってくださいね、なんとか頑張ってみますから。
 えっ? 頑張るってほどのものじゃないですって?
 そうですよね〜(笑and涙)。

読んでくださってありがとうございました。
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遠方より送られて来た涙のマスク

2020-04-10 23:24:35 | びっくり!
こちらワシントンは、時折、風が木々を揺らす音が聞こえてくるほかは
ただただ静まり返っている金曜日の午前10時45分です。

窓の外のテニスコートにも、ドッグラン(ワンちゃんの遊び場)にも
誰一人いません。

いつもならデッキのテーブルを囲んで朝の交流を楽しんでいる人たちの姿が
見えるのに、どこをどう見回しても誰もいません。
コロナウイルス が私たちの生活を変えてしまいました。

そんな非常事態の中、メイおじさん宛に大きな小包が届きました。
何だろうと身構えながら、差出人を見れば
メイおじさんの教え子からでした。

中国からここアメリカに留学して
それはそれは頑張って大学院の学位まで取って
故国の中国に戻って行った彼女は
私の良き友であり、助っ人であり、そして妹のようですらありました。

そんな中国からの小包を
何だろうと不思議に思いながら二人で開いて見れば
何とそれは

「医用防?口?(?の部分は日本語にない漢字です)」

と書かれ た箱に入った大量のマスクでした。

数えてみたら100枚もありました。
箱の上にはこんな言葉が手書きで書かれていました。

「Dear Professor, Stay healthy
    Zhong」

中国からアメリカの大学院に留学して、本当によく頑張った貧乏学生のZhongが
今では母国で立派に大学教授となり
恩師のメイおじさんに送って来てくれたのです。

大学院生のZhongとは、私もまた良い友達でした。
私よりもずっと若い彼女に、たくさんのことを教えてもらい
たくさんの事を助けてもらいました。
春には二人でチューリップ畑を見に行きました。

そんな諸々の思い出に、コロナ騒ぎで、緊張していた心がほぐれて
涙が溢れ出しました。
まるで北風と太陽のように、辛いことには我慢をしていた涙が溢れ出ました。

しばらくは、なるべく家の中で過ごすつもりですが
どうしても外に出なければいけない時には
このマスクを身につけます。

皆様もどうぞご無事でお過ごしくださいますよう。

【突然今までと変わってしまって、相変わらず写真が送れません。
どうしたらいいんだろう。
たくさん載せたい写真があるのに、、、
メイおじさんは、この手のこと、私よりダメだし、、、、
頑張っていろいろやってみます。(頑張るってほどのものじゃない?)
もう少し待ってくださいね。
   涙のメイおばさんより】


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誰もいなくなっちゃって、、、、、、by コロナウイルス

2020-04-09 22:20:19 | びっくり!
ここアメリカは4月9日、木曜日の朝です。
外は明るい日差しに溢れています。

目覚めて一番先に目に飛び込んで来たメールは、東京の友からでした。

「メイさ〜ん、◯◯です。ご無沙汰しています。
 今はシアトル? ワシントンD.C.?
どうぞくれぐれも、お気をつけてくださいね。」

たった三行のメッセージでしたけれど、アメリカ暮らしの長かった彼女の
優しい気遣いです。

私がすぐに返信したのはこんなこと。
ちょっと長くなりますけれど
これがアメリカの首都、ワシントンの今の状況です。

「◯◯さ〜ん、自分でも一瞬、あれ、ここどこだったっけ?と思うことがありますが
今いるのはワシントン。
よく晴れ渡った窓の向こうにワシントン記念塔(Washington Monument)と
国会議事堂(United States Capitol)が見えます。

でもね、窓の下のドッグランにも、テニスコートにも人っ子一人いないの。
突然、町が変わってしまいました。

スーパーのホールフーズは開店を1時間早めて、8時から9時をシニア限定に
しました。 わたし、シニアですから(笑)
ガラガラとカートを引きずって駆けつけてみましたたら、
お店の前には、すでにして長い行列ができていました。

5人ずつのグループを作って、時間差をつけてお店に入れてくれるのですが
中に入ってみれば、まあ、、、、、!と息を飲むほどに
あちこちの棚が空っぽでした。

とにかくこちらはコロナで大変です。
「フェイス to フェイス」での人の絆がどんどん薄くなって行きます。

当初の予定では今頃は大好きなシアトルだったはずなのですが諦めました。
シアトルはいま、コロナがここ以上に蔓延しているのです。
シアトルの友がが送ってくれた写真はまるでゴーストタウンでした。

いやはや、大変なことになりました。

実は大変なことがもう一つ(涙)。
なぜか写真がいつものようにとりこめなくなっちゃったの。
こういう予想外のことが起きると、大元の仕組みを知らないメイおばさんは
お手上げ状態。

とは言え、この手のことはメイおじさんに聞いても全くダメだし
同じ階に住む若い仲良し友なら「チャチャ」と直してくれそうだけれど
彼女は今、テキサスに行っちゃってるし、、、、
しょうがない、今日もまた写真なしでまいります(涙)。
誰か、Help me!


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思っても見なかった春

2020-04-09 05:58:42 | ワシントンDC
朝からよく晴れた美しい日です。
そして、ほとんど何の音も聞こえない静かすぎる日です。
いつもなら誰かしらの姿が見えるのに
テニスコートやドッグラン(ワンちゃんの遊び場)にも誰もいません。

早起きメイおじさんが、遅れて目覚めた私にこんなものを渡しに来ました。
うっかり者の私にのための4つのルールです。
というか、買い物に行く際の4つの注意書きです。

Rules
① GOING OUT WEAR CLOVES

② WASH GLOVES WHEN COMING HOME

③ DO NOT TOUCH FACE.

④ USE CART.

ざざっと言えばこんなこと。

外に出るときは手袋をして
家に帰ったら手袋を洗って
自分の顔には触らずに
カートを使うこと。

窓の外に目を写せば澄み渡った空の向こうにくっきりと
国会議事堂の丸屋根も見えれば
モニュメントと呼ばれる、ワシントン記念塔のオベリスク(石柱)も見えます。

「ワシントン記念塔 (WASHINGTON MONUMENT)は、アメリカの建国の父、
初代大統領ジョージ・ワシントンの偉業を讃える記念塔だ。
高さ169.2m, 石造建築物としては全米一の高さを誇る。」

そんな遠くの記念塔を前に、右に左に首を回してみても
とにかく人の気配がないのです。
静かすぎるのです。

メイおじさんから渡された4つの覚え書きも
ガランとした町も公園も
そう、みんな「これ」のせいなのです。

コロナウイルス !
COVID-19!!

道端でも、庭でも、公園でも
あちこちで春の花が開き始めたと言うのに、、、、、

冬の寒さが終わって、夏の暑さが来る前の
一年で一番心地よい季節だと言うのに、、、、

こんなに人の姿が見られないなんて
こんなに静かだなんて、、、、、、

私たちがお気に入りの水辺のレストラン「Chart House」からは
今朝方、こんなメールが届きました。

「出前を始めました。
お料理をお客様の家までお届けしますので
どうぞご注文ください!」

思ってもみなかった春です。

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春の日差しの中の6人の訃報

2020-04-06 23:20:45 | 日記
静かな朝です。
いつも以上に静かな朝です。

コロナが蔓延し始めて以来
アメリカの首都に隣接したこの町も
柔らかな春の日差しの中で
再び眠り始めたのではないかしら
と思うぐらいに静けさに覆われています。

窓の向こうには、いつもと変わらぬ国会議事堂の丸屋根と
モニュメントと呼ばれる記念碑が美しい空の下に見えますけれど
私の部屋のすぐ下のテニスコートとドッグランには
いつものように朝のテニスを楽しむ人たちも
リードを外されて喜び勇んで駆け回るワンちゃん達も
そんなワンちゃん達をを自由に遊ばせる飼い主さん逹の姿も見えません。

どこからも人の気配が消えてしまいました。

そんな静かすぎる朝に
私は自分の部屋の絨毯の上にペタリと腰を下ろして
たまった新聞に目を通しています。

ここワシントン暮らしでは「The Washington Post」
たまに「The New York Times」を
シアト暮らしでは「The Seattle Times」を購読しています。

などと格好をつけて言ったて
実は、メイおじさんが読んだ後の新聞を回してもらう
夫唱婦随新聞なのですが(笑)。

時折、すでに切り抜かれてしまった部分もありますけれど
私たちの興味はまるで違いますから全く気になりません。

今日、この静まり返った朝にご紹介するのは
4月4日(April 4, 2020) の「THE NEW YORK TIMES」の記事です。
B14ページの「Those We've Lost」
つまり「訃報」です。

大きな見出しの下にはこんな添え書きが見られます。

「Faces From the Coronavirus Pandemic」

つまり、「コロナウイルス」の感染によってお亡くなりになった方々への
日本語で言えば「お悔やみ」です。

今、メイおばさんの目の前に置かれたこの「訃報ページ」には
お亡くなりになった6名の著名人の方々の「名前」と「年齢」が太字で書かれ
その下に亡き方々のご紹介とお悔やみが続きます。

Gota Ramjee, 63
James T. Goodrich, 73
Roberto Stella, 67
Nur Hassan Hussein, 82
Pape Diouf, 68

正直に言えば、メイおばさんはほとんど知らなかった「著名人」です。
けれども、6人目に出会ったこの方の写真を見た瞬間に
心臓がドキドキとし始めて
読み始めているうちに、新聞の小さな文字が
涙で読めなくなりました。

なんとか読み終わったところで
気づけば呟いていました。

「ありがとう、ありがとうね、ニューヨークタイムズさん、
『私たちの志村けんさん』のことを紹介してくれて。
たとえそれが訃報であっても、、、、、」

悲しいです。
とてつもなく悲しいです。

まだお若いのに。
まだまだ私たちに笑いを届けてくださるはずだったのに。
笑いばかりではなく、時には心奥深く染み入る言葉だって、、、、、

月並みな言葉ですが、心からご冥福をお祈りいたします。

読んでくださってありがとうございました。
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まさかの外出禁止令!!

2020-04-01 04:35:33 | ワシントンDC

大変なことになりました。
在留届を出している「在アメリカ合衆国日本国大使館」から今朝、こんなメールが届きました。


**********

本日、DC、メリーランド州、バージニア州それぞれにおいて、外出禁止令が発出されました。

**********

まあ、めったにないことですし
特に日本ではあり得ないことですので
ご参考までにざざっとご紹介致しますね。
ちなみに「DC」というのはアメリカの首都「ワシントンDC」のことです。
以下の例外を除き、全てのDC市民は、自宅に滞在するよう命じています。

  ●遠隔医療では提供できない医療を受けたり、食料や生活必需品を入手するなど、重要な活動に従事する場合

  ●不可欠な政府機能を運用または訪問する場合

  ●不可欠なビジネスで働く場合

  ●不可欠な旅行に従事する場合

  ●市長令で定義されている、許容されるレクリエーション活動に従事する場合。



続いてのお達しは

イ アパートの共通エリアの使用を禁止

ウ 不可欠な旅行に従事する場合に公共交通機関を利用する者はソーシャル・ディスタンスを?守

     (?のところに書かれている漢字、どうすれば出てくるのかしら。
     どうしてもっと分かりやすい日本語で伝えてくれないのかしら。
                         メイおばさんより)

エ 本令は不可欠な(基幹的な)サービスのみの運用を許可。

オ 本令に故意に違反した個人または団体は、1,000ドルの罰金、営業の一時停止、
  または免許の取り消しを含む制裁措置、または軽犯罪の有罪として5、000ドル未満の罰金、
  もしくは90日未満の禁錮、その両方が科される可能性があります。

カ 本令は、4月1日午前0時か1分から発効され、4月24日まで継続されます。
後続の市長令によって、延長、取り消し、置き換xxxx

    (すみません、メイおばさんです。もうあまりにも分かりにくい言い回しや、
書こうと思っても出てこない漢字などが多く、ここでギブアップします。
どうしてどうしてもう少しわかりやすい言葉で、もう少し優しく語りかけてくれないのかしら。
    それらしいイメージ写真でも探してきて貼ろうと思っていたのだけれど、それもやめます。
                       取り急ぎ状況報告のみにて。)

あっ、お夕飯どうしよう。
外に出られないってことは、お買い物に行けないってこと?
突然、外出禁止令って言われたって、ねえ(涙)

読んでくださってありがとうございました。
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どうか皆様、ご無事でありますように。

2020-03-31 00:28:56 | ライフスタイル

メイおばさん、
長い人生、悲しいことも、苦しいことも、嫌なことも、がっかりすることも
人並み、あるいはそれ以上にたくさんありましたけれど
ありがたいことには、この歳になるとそんなことは封印して
嬉しかったこと、楽しかったこと、幸せだったことの思い出を取り出しては
思う存分なぞることができるようになりました。
これってまさに「老いの特権」?(笑)

嫌なこと、がっかりしたこと、傷ついたこと等の
マイナスの記憶ばかりを取り出して
ピカピカになるまで磨き続けていている人も
いないわけではありませんけれど
やっぱりそれって、「幸せ」な生き方とは思えません。

メイおばさん、ありがたいことに
良い家族と良い友に恵まれてここまで来ました。

そんなことを思う朝、
メイおじさんが淹れてくれたコーヒーを飲みながら
マイルームでメールやラインのチェックをしていたら
こんなメッセージに出会いました。

「旅」と「食文化」というキーワードで繋がれて
もう何年もにわたって交流を深め合って来た
男性3人、女性3人の6人グループからです。

付かず離れず仲間達のことを気遣う
旅のスペシャリスト達からなるこのグループには
たくさんのことを教えてもらいました。

今朝の連絡はこんなことでした。

*このところバタバタしてLINEを見ておりませんでしたが、
 今日の朝刊で、米国からの入国に2週間の待機要請と出ています。
 メイさんが日本に向かってなくて良かったと思います。
 コロナが治まって再開できる日を待ちましょう!

これに対して、「了解です。」の応答が皆から即座に届きました。

ここアメリカのトランプ大統領からは、こんなメッセージが発せられました。
*できるだけ外出を控えること。
*人がたくさん集まる会には参加しないこと。

ニューヨーク州のクオモ知事も昨日、新型コロナウイルス の感染者が
前日から7,195人も増えて5万9、513人になったことを明らかにしました。

長い人生、時としてこうした事態が起きる度に
今の自分にとって本当に大事なもの、大事な人、大事な思いがわかります。

こちらは人の姿も見えない
なんの音も聞こえない
静かすぎる月曜日のお昼です。


どうか皆様、ご無事でありますように。

読んでくださってありがとうございました。
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春なのに、美しい春なのに、、、、

2020-03-27 04:24:44 | びっくり!
昨日に引き続き、またもコロナウイルス の話で失礼します。
このところ、ほぼ毎日のように、日本の外務省からメールが入ります。
メイおばさんのように日本以外の国に(国にも)住む者は
あるいは長期滞在する者は
その国の日本大使館に在留届を出していれば
と言うか出さなければいけませんから
緊急事態が起きた時などには、日本から日本語でメールが届くのです。

今日届いたのは、こんなお知らせでした。
また一段と気持ちが重くなります。

********

●今般,日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。
●本件措置の主な点は以下のとおりです。
 日本への帰国等の際には,ご留意いただくとともに,最新の情報をご確認ください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C041.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)

********

もちろん、問い合わせ先の住所と電話番号も添えられています。
住所は東京の霞ヶ関です。

揺らぐ心で日本の家族、友人
アメリカの家族、友人
その他の国々にいる家族、友人たちの無事を祈っていたところに
私達のもう一つの居場所、シアトルの友から
こんなメールが届きました。

「メイ、コロナウイルス騒ぎで、シアトルの町が
ゴーストタウンのようになってしまったよ。
しばらく帰ってこない方がいいよ。」

気持ちが沈みます。
春なのに。
美しい春なのに、、、、、

***********************
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