「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

ハゲてたまるか!9 

2005年01月07日 23時43分56秒 | VSハゲ
 ここでちょいと基本に立ち返り考えてみたい。それは、なぜ僕は禿げたくないんだろうということ。こいつは難しいよ、そうでもない?あっ!そう!じゃあ勝手に自分の心象風景を探らせてもらいますから!できれば大岡昇平風になればいいなと思いつつ。
 なぜハゲたくないのか?
考察1.モテたいから?
   うーんそんな積極的な性格じゃないよ。だいたい髪の毛が豊富にあったからと言ってモテる  ものじゃございませんから。じゃあもう少し優しく
考察2.みんなに好かれていたいから?
    こいつもなんか違うかなって気がします。人格に関わる事項だから、髪の毛のあるなしで  判断されるような人間関係を築こうとは思っておりません。 
考察3.嫌われたくないから?
    だんだん消極的になったきた。暗いなあ~話題が。そんなんでもないと思うよ。若い人に  罵倒される際に「うるせえ!このハゲ!」とか言われたらやっぱり傷つくのだろうなと思う。  でもそういうのが痛いのは、そいつに嫌われたという理由では絶対ないことに気付く。
   以前、中学生が自分の家に廃品回収にきたときに、(僕の地区では、中学生がリヤカーを引  っ張って、「廃品ありせんか~」と聞いて回っていた。但しずいぶん昔の話)僕の家の前で   「次はカッパの家じゃ」と言っていたのを2階の僕の部屋で聞いた。僕の家の庭には当時、枯  れ池を配していたが水は張ってなかった。何のことか分からずにいると玄関から父親が出てき  た。それを2階から眺めていて全てを了解した。カッパは親父だった。結構笑ったけど、実の  ところ笑い事ではないことに気付くまでに10年かかった。おそまつ。だけどそんなのは知ら  ぬが仏。よほど失礼な奴でない限り、面と向かって言われることはまずない、よね?
考察4.ハゲに対する嫌悪感はいったいどこに由来するのか?続きはまたこの次。

BLOG上の人格 なりすましの罪意識

2005年01月07日 00時25分11秒 | BLOG論
 ご無沙汰です。一週間近くも更新していないのに、毎日アクセス数がゼロじゃないってことは、こんなブログでも毎日気にしていてくれる方もいるのかなって思うと、申し訳なく思ってます。年末から年始めにかけて、実にプライベートなことながら、一切自分の時間など取れず、忙殺されていたわけで、今日になってやっと自宅に帰ってきた次第です。(カミさんの実家に行ってました。)今日から復帰しますのでよろしくお願いします。自分のブログを見直さないと何書いていたかも思い出せない状態です。実は私、ブログのコメントつける際に、実際のプロフィールと違う人物として自分を仮定してコメントしてるブログがありまして、本当はいけないことなのでしょうけど、そんなことをしてました。と言ってもそんな相手を陥れようとか、からかってやろうとかそんなことはそういう気持ちで書いているわけではなくて、文体をちょっと二十歳代にして、えーとそこは三十歳代の女性のブログなんですけれど、なんか良いお姉さんタイプのブログなんで、会社の後輩がかっこいい先輩と話をするような感じで接したくなってそんな風にコメントしてたんです。実際その女性のブログには、みんなで料理のうまい、明るい居酒屋で飲んでるような雰囲気があって、そういうスタンスでカウンター席に付いていた方が話に参加しやすかったりするわけです。このブログから察せられる年齢相応の対応をされて、相手に緊張されてしまうと僕まで緊張してしまう。だからトラックバック付けちゃうと素性がバレちゃうから付けられないわけで、それだけでも苦しいのですけれど、今回しばらく離れてみて、久しぶりに覗いて見たんですが、コメントが付けられない自分に気が付いたんですね。それまでは毎日巡回と言った感じで、更新を確かめてはたまにコメントしてたんですけど、なりすましの人格が継続できる状態じゃない。結構テンションあげてかないと無理だなこれはって感じで困ってます。真実を告げると言うこと、正直であること、と言ったBLOG上の倫理観の問題は、今後の話題として、今回感じたのは、継続できないような人格でBLOGに参加するのはいけないことで、こいつは充分摘みに値する訳で、例えは悪いけれども、ペットを好奇心から買ってきて、そのペットが死ぬまで面倒見る人は結構少なくて、保健所送りになる動物がかなりの数に上ると同じで、要するに無責任てことを言いたいわけです。だからがんばってみます。失われた感覚を取り戻し、カウンターの席に着こうと思います。だってその席の座りごごちって結構良いですから。支離滅裂すんません。