望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

だから、何なのよ(ーー゛)

2016-03-31 22:06:03 | 暮らし・花・趣味

~~~~~~~~~~~~
4インチの「iPhone SE」、9.7インチの「iPad Pro」発売

iPhone SEは、64bitアーキテクチャチップの第3世代となるA9を採用し、
モーションコプロセッサはM9を搭載。
充電ケーブルを接続していない時でも「Hey Siri」と呼びかけて
Siriを利用できるようになった。
このあたりは、昨年9月に発売されたiPhone 6s/6s Plusと同じ仕様だ。
外見はiPhone 5sを踏襲しており、
ディスプレイは4インチのRetinaディスプレイで、
解像度は1136×640ピクセル(326ppi)。3D Touchには対応しない。
本体サイズは58.6×123.8×7.6mmで、重量は113gとなっている。
~~~~~~~~~~~~

これが日本語??

からっきし、わからん!

ま、どうせガラケーなんだけどね



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うわ、また訃報・・・

2016-03-31 17:13:53 | 暮らし・花・趣味

江戸家猫八さん死去

要するに、
自分もそれだけトシをとった、
ってことなんでしょうけど。

でも66歳はまだ若いなぁ。

特に子猫時代が長かったから、
ずっと若手のイメージだったし。


ああいうのが、
まさに「江戸前の芸」なんでしょうね。

客席が水を打ったように静かになって、
鳥や虫の音が始まるのを待つ。

あの瞬間が、なんとも言えなかったなぁ。



昨日に引き続いての・・・

    < 合掌 >
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この時期、思わず買っちゃった!

2016-03-31 16:46:34 | 暮らし・花・趣味

ペプシSAKURA!


どうせ大したことないだろうな~、
と思っていても、

今日の気分だと、
もう買うっきゃないでしょう!


  ・・・で、


ははははは、大当たりでしたね~。

やっぱりペプシのゲテモノ、
あ、いや
ペプシの限定販売品でした。



ちょっとぉ~、桜の香りって、どこが~? 



ねぇ、ペプシさん、

きゅうりとか、小豆とか、栗とか、しそとか、バオバブとか、
そりゃぁ、私も全部飲んでるし、
なかなか盛り上がれて面白かった。


でもね。

でも・・・これはやっちゃいかんでしょ。


日本人の桜に対する繊細さを、わかっとらん!




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ウラ話あれこれ<稽古場の14日間・シアターゲーム>

2016-03-30 21:49:48 | 舞台・ウラ話

さて、まだ続くウラ話(笑)

劇場編が終わったところで、
ちょっと時間を巻き戻して、

稽古場のあれこれでもご紹介したいと思います。


はじめましての顔合わせが終わって、
その翌日から1週間、
少し小ぶりのスタジオで、稽古がスタートしました。

まずは作品の土台をしっかり作るべく、
読み合わせやら話し合いやら、
そして立ち稽古に進んでいくのですが、

   その前に・・・、

必ずやっていたのが・・・ゲーム!

シアターゲームと呼ばれるもので、
たっくさん種類があります。

とっさの対応力や瞬発力を高めたり、
全員の気持ちをひとつにするため、

なーんて、エラそうなテーマも、
ないワケじゃないんですが、

やってることは、きわめて簡単。
本当に単純なゲームです。


これは「人間知恵の輪」。
15~6人いるかな?


全員が自分の腕をクロスして手をつないで、
こんがらがった状態から、
普通の大きな輪になるまで、
知恵の輪のように解いていきます。

これも、何かをやってるけど、不明。

こうやって丸くなって、誰かを指さして、
みたいなゲームが多いんです。


この稽古前のシアターゲーム。
半分くらいのカンパニーでやっています。

ただ、カンパニーによっては、

 変に目立とうとしたり、
 相手を叩き落とそうとしたり、
 はたまた、マジメにやらなかったり。

・・・みたいな人がいるんです


でも、それじゃ、このゲームをやる意味は、
まったくないんですよね。

余計なことを考えずに、
大の大人が本気になって、頭と体を使う。
これが必要なんですから。

一生懸命、夢中になってやって、
みんなでお腹が痛くなるほど笑って、
そして、ドンと稽古に入って集中する。


こんな単純なお遊びだけど、
意外にこんなところから、
カンパニーの「成熟度」が見えてくるんです。


   <つづく>




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パティ・デューク

2016-03-30 15:29:31 | 演劇・舞台・小劇場

「パティ・デュークさん死去 「奇跡の人」のヘレン役」

AP通信によると、
29日、アイダホ州コーダレーンで敗血症により死去、69歳。

ニューヨーク出身。
ヘレン・ケラーの生涯を描いた舞台「奇跡の人」のケラー役で注目を集め、
62年に映画化された際にも同じ役で出演、
16歳でアカデミー賞の助演女優賞を獲得した。

その後、テレビシリーズ「パティ・デューク・ショー」などにも出演。
80年代に出版した自伝では、双極性障害と診断されたことを公表し、
精神疾患の理解に向けた運動にも取り組んだ。(ニューヨーク)

  ---------------

まだそんなに若かったんだ・・・。

私が本当に小さい頃に、
もうTVの「パティ・デューク・ショー」をやっていたから、
今はかなりの高齢だろうと思ってた。


当時はそんなに情報が入ってこないし、
私はまだ、アカデミー賞も知らない子供だったけど、
そんなこと関係なく、

「パティ・デューク・ショー」と、
ルシル・ボールの「ルーシーショー」だけは、
テレビにかじりついて見てたっけ。


どちらもアメリカのシットコムで、
でもちょっとタイプは違っていた。

「ルーシーショー」は、
出演者の力で笑いを取っていくタイプ。

一方、「パティ・デューク・ショー」は、
性格の違う従姉妹を、彼女が2役で演じて、
そのシチュエーションで笑わせるタイプ。

といっても、どっちも笑い声は、
後から入れるニセモノだったけど(笑)


私にとって、
ルシル・ボールほど偉大な存在ではなかったけれど、

若くて、パワーがあって、
メリハリのある芝居にあこがれてた。


そしてたぶん、
この2つの番組がなかったら、
私はコメディエンヌにはなっていなかった。

だって、何も知らない頃に、

「コメディは女がやるから面白い」

と、しっかり刷り込んでくれたんだから。


     < 合掌 >





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ウラ話あれこれ<あうるすぽっとは広かった・その6>

2016-03-29 16:14:33 | 舞台・ウラ話

いつまでダラダラと書いてるんだろう、

   ・・・と、

これは毎度毎度言ってるんですけどね

長くなるんですよね~。
すみません!

でも、劇場編は今日でおしまいにして、
明日からは、稽古中の写真なんぞを出して、
それでやめようと思っております。
(要するに、まだ続けるつもり)


なので、最後は楽屋の話でも。


狭い劇場だと、
楽屋は普通、ひとつだけ。
当然、全員が、ぐしゃっと集まります。

もう少し大きいと、
ふたつあって、男女に分かれます。

もっと大きいと、
いくつもあって、このときには、
楽屋割りが、なかなか難しかったりします。

「私がなぜ、この連中と一緒なの?」
となったり、

楽屋を決めたら決めたで、

「この鏡前、順番おかしくない?」
となったり。

要するに、役者の格付け、
みたいなところがあるんですよね。

だから、こだわる人は許せない。


まぁ、私なんかが出るところでは、
そんなうるさい人はいませんけど。

でも制作を担当すると、このあたり、
なかなか頭の悩ませどころではあるんです。


で実際、どうやって分けるか、というと、

まぁ、もちろん「格」でわけることもありますし、
劇団員と客演、ということもあります。

でも、今回の女子楽屋は「チーム」分け。
どこのカンパニーでも、
これが一番多いんじゃないかなぁ。


こちらは、
高校生コンビと、医師・看護師の病院コンビ。

あ、ちなみに、
本当に高校生ではありません(笑)

そしてこちらは、家族!
 
ダブルのため、長女が2人います。

やっぱり、こうやって、
役で分けるのが一番いいですね。

楽屋で一緒に生活することで、
ずっと創ってきた役の、
最後の仕上げができる気がします。

いつもはピースをしない私が、
思わずしてるし(笑)


このところ、役者仲間に、
「やっぱり小屋は小さい方がいいよ。
 私、これからは小さい所しか出ないつもり」

なーんて語ってましたが、、

いや、あうるすぽっとさん、すばらしいです!

なので、大きい所もまたぜひ、
よろしくお願いします!(へらへら)


   <つづく>




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Tシャツ

2016-03-28 23:50:36 | 暮らし・花・趣味

今、ネットの広告で見つけて、
思わず、買おうかと思ってしまったTシャツ。


でも、自分が着た姿を想像して、やめました。

「うん、まさにBだよね」

って、納得されるのがオチだから。


ちなみにこのTシャツ。

血液型はB型だけ。

うむ、なかなか無駄のない商売をしておるな。



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ウラ話あれこれ<あうるすぽっとは広かった・その5>

2016-03-28 11:17:14 | 舞台・ウラ話

いろいろと悩みながら、
それぞれが個性を発揮したマスク。

できたぞ!
よっしゃぁ、かぶってみよう!

と、意気込んでかぶったとたん、


  <痛っ、痛っ、痛っ!>


痛くて、かぶれないんです

ほっぺたやら鼻がこすれたり、
目に食い込んできたり、

自分の作った形によって、
痛い場所も違うんですが、

とにかく一瞬たりとも付けていられない!


そこで、小道具係の劇団員さんが、
こんなものを用意してくれました。

はい、食器洗い用のスポンジです。

これをまた、切り刻んで、カスタマイズして、
痛い所に貼りつけて、やっと完成。

さんざん使ってメイクがついちゃっていますが、
私のマスクはこんな感じ。

人によっては小さいスポンジを、
あちこちにくっつけたりもしていました。


これですべて一件落着!
・・・で、稽古が続いたんですが、

私たち5人ほどは、
舞台上で外すシーンがあったんですね。

こんなシリアスなシーンで、

ゆっくりとマスクを外していき・・・、

と、その途端に、演出家が、

「スポンジが見えるーーっ


あ~~~、だよね~~。

勿体ぶってマスクを外したら、
中にはカラフルなスポンジが!
・・・って、マヌケすぎ~(笑)

はい、もちろん、
それからは細心の注意を払いました、とさ。


   <つづく>




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ウラ話あれこれ<あうるすぽっとは広かった・その4>

2016-03-27 11:15:25 | 舞台・ウラ話

そういえば、小道具のこと、
何も書いていませんでしたね。

といっても今回、そんなになくて、

一番大切なのは、当然 <本> !

・・・なんだけど、
写真撮り忘れた(おいおい)

表紙はこんな、だとか、
 ⇒表紙はすべて(帯の字も)
  全部、手書きだった!
  
中は全部白紙だとか、
 ⇒みんな丸暗記して喋ってた!

などなど、
お見せしたかったんですけどね。

やっぱり、自分が触らないものって、
勝手にいじりにくいんですよね。
特に、今回は想いのこもったものだったから。


ということで、
全員がさんざん触った、これの話でも。

こうやって見ると、かなりブキミですね~。

忘れるとシャレにならないので、
よくこうやって自分の鏡前に置いてましたが、

これもまたブキミだ。


みんな、自分でカスタマイズした、
「マイマスク」なので、
全部形が違うんですよ。

凝って、いろいろいじった人や、
かなりどーでもいい感じの人や、
いろいろと性格が現れました(笑)

「ね、ね、ね、これ、どう?」

「あ、いいじゃん」

「やべ、切りすぎた!」

「それ、どうやって付けるのよ。
 リャンメン(両面テープ)で顔に貼る?」

「ねぇ、それ、新しいね~」

「でしょでしょ!」

・・・って、ほとんど、学校の工作の時間(笑)

けっこう、これだけで盛り上がって、
いろいろと考えたりしてたんですが・・・。


うーーん・・・。

気づいたお客様、何割くらいいただろう?

客席から見たら、
みんなただの白いマスクだったんだろうなぁ。

いや、ま、
小道具なんてそんなものなんです


そして・・・、

できたぞ!
よっしゃぁ、かぶってみよう!


と、意気込んでかぶったとたん、


 <うわっ、なにこれ、うそでしょー



   <つづく>




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ウラ話あれこれ<あうるすぽっとは広かった・その3>

2016-03-26 18:17:21 | 舞台・ウラ話

昨日は着到板だけで終わりましたが

本当に、あうるすぽっとは、
裏も使いやすい劇場でした。


もっと大きな劇場でも、
裏が狭い所は、たくさんありますし、
使いにくい所も、たくさんあるんですが、

さすが公立!
たっぷりと余裕があります。


そして、この劇場でありがたかったのが、
上手と下手の移動がシンプルなこと。

これが上手から下手へつながる通路です。

普通にここをまっすぐ行けば、
さすがの私でも到着します。
(初日はこれでも間違えたけど


でもね~、
これがまぁ、大変な劇場もあるんですよ~。

奈落(舞台の下)をダッシュしなきゃ、
向こうへ行けない所とか。

もちろん、奈落があって、
上がったり下がったりするセリがあるんですから、
規模もかなり大きくて、
ちゃんとした劇場ではあるんですが、

古いこともあって、
すべてにおいて不便で


上手と下手を移動するとなると、

まず、階段をガーーっ と降り、

舞台の真下をドーーっ と走り、

反対側の階段をまたガーーっ と上がって、

  それでやっと到着する、という。

それもセリがあるくらいだから、
奈落が深いんです。
普通の建物の2階分、いや、3階分くらい、かな?

上手から下手、下手から上手に行くたびに、
それだけのことをしなきゃいけない
ほとんどクロスカントリー!

またそのときに限って、
静かに話すシーンの多い芝居で

衣裳を替えて、ダッシュで、
やっと向こう側に着いて、

静かに登場。

  ・・・のはずなのに!

もう、袖ではゼイゼイハアハア。

(ヤバい。押さえなきゃ)

ハァハァしている体に、ぐっと力を入れて、
静かに登場すると、

 今度は・・・、

自由にさせてもらえない心臓が、
余計に暴れだすんですよね。

心臓だけがドーンドーンと動いて、
その音が客席にも聞こえるんじゃないか、ってほどで。

その上、汗は出るのに、声は出ない、


   ・・・って、

 話がそれた 


明日はどこかに戻します。
  かなり迷走が始まっております~


   <つづく>




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