望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

巻き爪

2019-03-29 17:21:40 | 暮らし・花・趣味

また巻き爪になってしまった。

私の爪のタチかもしれないけれど、本当によくなる。

これ以上悪くなったら、皮膚科に行かないとまずい。


そういえば、昔、お世話になった皮膚科の先生は、
巻き爪で行くたびに、

 「巻き爪の治療は、自分でもできるんですよ。
  ただ、あんまり痛いから、みんな自分じゃできないんです。
  ふふふ・・・」

と不気味に笑ってから、治療にかかる人だった。
 

近所にもう1軒、皮膚科ができた時点で失礼したけど、
今でも、巻き爪というと思い出す。

たぶん、あれで患者さん減ってると思うけどなぁ。
 

 

 

           

関係ないけど、gooブログが使いにくすぎる!

完全な改悪だっ!

           

 

 

 

 

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春、ですねぇ

2019-03-28 11:34:03 | 演劇・舞台・小劇場
 
我が家の周りはまだ木が多いので、
いつもこの時期は、ウグイスの鳴き声が聞こえます。
 
  ええと・・・、
 
この文章の流れなら、
ウグイスの鳴き声が「楽しめます」の方が、
しっくりくるんでしょうが、
 
これがね、
「楽しむ」ところまでいくのが、けっこう大変で
 
やっぱり最初は、下手なんですよ、
ほとんどのウグイスが。
 
きっとベテランもいるはずなんでしょうが、
聞こえてくるのは、
 
 初めて鳴きまーす。
 よろしくお願いしまーすっ!
 うーっす、いきまーす!
 
みたいな新人君で、
 
ほーほけけけけっけっけけきょ、
 
ほけっ、ほけっ、ほけっ、ほけっ、
 
その懸命さに、思わず応援したくなるのですが、
ずっと続けられると、
聞いている方が肩が凝りそうになります。
 
 
でもね、よくできたもので、
だんだん上手くなってくるんです。
 
まぁ、いつまでたっても、
「あ~、こいつかぁ~
と識別できるほど、上達しないのもいますけど、
 
そりゃ、人間だって個体差はあるんだから仕方ない。
 
さて、今年はあとどのくらいしたら、
「ホーホケキョ」になるのかな~。
 
 
昨日の夜、ふと外に出てみたら、
 
ちょっと湿っぽい中で、
空気が春の匂いになっていました。
 
嬉しいですね。
 
春ですね
 
 
 
 
 
 

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台所にて

2019-03-25 18:52:09 | つぶやき

今から焼こうと思った虹マスの顔が怖い💦


コメント (2)
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お久しぶりの音声変換ネタ

2019-03-25 17:38:14 | 演劇・舞台・小劇場

相変わらず、
音声入力に頼り切った生活をしているもので、

愛用のタブレット君、
なにかとやらかしてくれております。


中でも、やっぱり、
一番、相性が悪いのが演劇用語で・・・。


「同じ役をやる」⇒「同じ薬をやる」

   ・・・マリファナの回し飲みかっ!?


「上演中に役が入って」⇒「情炎中に薬が入って」

   ・・・な、なんか、コワいぞ



ま、そりゃマイナーな言葉だから、
仕方がないけど、

「やく」と言えば、必ず「薬」になり、
「じょうえん」と言えば、必ず「情炎」になるのは、
ホントに、何とかしてもらいたい






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ねこちゃん・ちょこっとウラ話<最後に劇団員さんの話!>

2019-03-24 11:47:13 | 舞台・ウラ話

ちょこっと、と言いつつ、
結局これで10本目。
でも、さすがにこれが最後です。

そして、最後はやはり、
これを書きたいと思います。

<ダルカラ劇団員さんの働きがすごい!>


今回は主宰の谷チームとは別に、
3人の劇団員さんが演出を担当したわけですが、

普通の演出家とは、
その負担の重さが違いました。

演出はそれだけでも桁外れに大変な仕事なのに、

今回は、
舞台美術も衣裳も、小道具その他、何でもかんでも、
ゼロから、演出家・・・つまり演出担当の劇団員さん1人で、
ぜーーーんぶ担当するという・・・。

その上、
それぞれの演出家が、音響まで担当して、
本番の時に音を出すオペまでやったのです。

オペをやりながら、
演出として、いっぱいダメ出しをメモって、
って、もうこれだけでも信じられません。

だって公演によっては、音響プランと音響オペという、
2人の専門家を頼んだりするんですから。

つまり、それぞれのジャンルで、
ちゃんとプロが参加したのは、照明だけ。

といっても、この照明さんが、また、
とてつもなく大変だったのですが、
それはいずれ書くとして、

演出。音響。音響オペ。舞台美術。衣裳。小道具。その他モロモロ。
ぜーんぶ、1人!

それだけでも驚きなのに、
皆さんには演出家である前に、
「劇団員」という立場があるんですよね。
これがまた、細かい雑用がいくらでもある!

そしてそして、もうひとつ、
どんとデカい仕事としてあるのが、

制作・・・百花さんと井上さん。
舞台監督・・・東谷さん。

プロに任せることが多く、
ときには数人のプロを頼むこともある、
これらの仕事までを!
演出の劇団員さん3人が担当したのです。

そして当然のことながら、本職!
俳優として舞台に立たねばなりません。

毎公演、制作や舞台監督として働く中で、
自分が出演する回もあれば、
演出と音響オペをやる回もあって、
それも全部まとめて抱え込むワケです。


こうやって書いていると、あらためて、
こりゃ、むちゃくちゃだわ、と言葉を失います。

でも、そういえば・・・、
主宰の谷さんもよく働いてたっけ。

え? あの谷賢一さんがこんなことまで?
と思うほどでしたから、
この劇団さんは、
「全員がむちゃくちゃ働く」劇団さんなんでしょうね。

それに加えて、百花さんは、このねこ衣裳を手作り!


何度も出した、このシーン案内の本だって、


その他いろいろ、
よくもまぁ、ここまでと、
今もなお、感謝ばかりなのです。


ということで、
長々とお付き合いいただき、
まことにありがとうございました!






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ねこちゃん・ちょこっとウラ話<実はしょっぱい卵焼き>

2019-03-23 16:21:42 | 舞台・ウラ話

これも写真を撮れませんでしたが・・・、


今回の芝居には、卵焼きの話が何度か出てきます。

「うちのはね、甘い、甘ーいの」

といった、
甘さが強調された、お母さんの自慢の卵焼き。

もちろん本物の卵焼きが登場しました。


台本上は私が作ったことになっていたので、

「すごいですね。忙しいのにあんなに作って」
なんて褒められたこともありましたが、

  んなワケないっ!

   私は絶対に作らないっ!

もし私の担当になったら、どこで買ってこようか、
なんて考えていたくらいです。

そりゃ、私だって、卵焼きくらいは作れますよ。
年数から言えばベテランの主婦ですし。

でもね、だからこそ!
 もう~~~~イヤだっ!

家の外でまで、なんで作らにゃならんのだ!

・・・まぁ、そこまでムキにならなくてもいいんですが。


とにかく私は作っておりません。


では、あの卵焼きはどうしていたか、というと・・・。

これがまた、なんとも素晴らしい助っ人がいたのです。


谷チームのお父さん役の塚越さんは、
実はプロのシェフ。

ゲネプロの日の私たちの食事も作って下さり、

そして、卵焼きも、毎回、
どっさりと作ってきて下さったのです!

おかげさまで、
4チームのうち3チームが、
使い回しで、恩恵にあずかっておりました。


あの卵焼きね、すごいんです。
中にたくさん具が入ってるんです。

小ネギ、椎茸、にんじん、紅生姜、などなど。
そりゃあ、プロが作るものですからね。

でもこの具・・・、
どう見ても甘い卵焼きじゃない。
というか、甘い卵焼きはあまり具を入れませんよね。

客席からだとわからなかったと思いますが、
とってもおいしい、でもしょっぱい卵焼きでした(笑)


ラスト。
家族で楽しそうにお喋りしているところで、
だんだん明かりが消えていったのですが、

その「お喋り」はもちろんアドリブで、
何を話していたかというと、

「これ、何が入ってるんですか?」
「これはねぇ、紅生姜と小ネギと椎茸と・・・」

聞こえたら大変!(笑)

なおかつ、おいしいからといって、
調子に乗って食べるのも禁止!

何といっても使い回しですから。
食べた分だけ増やして、次のチームに渡すのに、
ストックがなくなったらエラいことです。

そういえば、どこかのチームのけん太が、
「食べすぎだっ!」って怒られてたっけ(笑)


オマケ写真



千穐楽が終わって、バラシもほぼ終わり。
荷物が積み上げられた楽屋。
まさに・・・祭りのあと、です。






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今年初タップが、これか(ー ー;)

2019-03-22 15:43:56 | 暮らし・花・趣味

公演が終わってからも、
何かと、どうしても、うまく時間が合わず、

やっとやっと、
今年初のタップレッスン。

今ごろ、今年初。
やっとやっと、今年初!
ウキウキしながらスタジオに着いて、

カバンを開けたら・・・稽古着がなかった( ̄◇ ̄;)


仕方がないので、
ヒートテックのキャミソールと、タートルの綿セーターで,
1時間踊り続けたら、

汗ってここまで出るのかと感動するほど、汗が出た。
やっぱりヒートテックは暖かい。

これで着替えがあれば・・・、
欲を言えばシャワーがあれば・・・、
かなりのシェイプアップになっただろうけど。


汗でぐっしょりのヒートテックを着たまま、
電車に乗っていると、
さすがにだんだん冷えてくる。
風邪をひかないようにしなきゃ。

しかし・・・、

今日は6月の暖かさだって言ってたのに、
なんでヒートテックとタートルなんか、
着てきちゃったんだろう(T_T)






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ねこちゃん・ちょこっとウラ写真<開場前のキャストたち>

2019-03-21 10:48:25 | 舞台・ウラ話



これは開場の30分前、いや、もうちょっと前かな?

ストレッチをしたり、台詞をあたったり、
それぞれ本番に向けて、
自分なりのやり方で最後の調整をしています。


「声出し」とも呼ばれる、この時間にやるのは、
たいがい、発声、ストレッチ、台詞の3つ。

ただ、たま~にですが、
変わったことをする人もいて、


リサイタルか?っていうほど、歌いまくる人やら、
(けっこう迷惑だったりする・笑)

「じーんせい楽ありゃ苦ーもあるさ~」
と水戸黄門のテーマ曲を歌う人やら、
(しかも若い人!)

客席の端から端まで、
声を出しながら全力疾走で走り回る人やら、


それぞれ、いろいろ、
自分なりの調整方法を持っているんですね。

ま、「これをやれば大丈夫」という、
ゲン担ぎ的な部分もあると思います。


ちなみに、今回のメンバーは、普通でした。
あ、いや、どの公演でも、
ほとんどの人は、普通なんですけどね


オマケ写真



出番の前の男性キャストの3人ハグ。

「よろしく」「がんばろうね」「いい舞台にしよう」などなど、

  無言の中に、たくさんの思いを込めて・・・。








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ねこちゃん・ちょこっとウラ話<楽屋から舞台までの道!>

2019-03-19 16:11:36 | 舞台・ウラ話

昨日、放浪ネタを書いたので、

<楽屋から舞台>というと、
ああそっちか、と思われそうですが、

いえいえ、今日のは違うんです。


今回、恒例の舞台裏写真がありません。

撮る時間がなかったことと、
もうひとつ。


舞台ソデに行くルートが、あまりに客席とつながっている!

・・・という構造のために、

万が一、入ってみようかな~、
なんて思う方がいらっしゃると、ちょっと困るなと。

そんなことも考えて、
撮るのを控えたこともあるのです。


というのも、
ここの楽屋は、かなり特殊な楽屋なんですね。

一般的な楽屋は、楽屋から直接、
舞台のソデに行けるようになっています。

だからこそ、本番中に楽屋で着替えたりもできるわけです。


なのですが、ここの楽屋はソデに行く道はなく、
普通に廊下に出るドアがあるだけ。

では、どうやって舞台ソデに行くかというと、
客席の扉を開けて、客席の下を潜って(!)行くのです。

正確に言えば、照明ブースの下なのですが、
客席の写真でいうと、このあたりですね。


で、どう通るかと言えば、

  <ハイハイ>

   ・・・これしかありません。

でも、それはまぁ別に、いいんです。
舞台裏のハイハイはよくあることなので。

ただ困るのは、楽屋と舞台ソデの行き来なのです。


 <必ず客席の扉を開けなきゃならない!>


遅刻したお客様を通すだけでも気を遣う、
上演中の客席扉の開け閉めを、
楽屋への行き来だけのために・・・はできません。

今回は、
誰も楽屋には戻ってなかったようですが、
たぶん、どの公演でも、戻れないんじゃないかなぁ。


そういえば、この劇場での公演では、

<キャストが、客席中央の通路を通って登場、または退場>

というシーンをよく観たような・・・。


もちろん、演出なのでしょうが、
きっと、この小屋じゃなきゃやらなかった、
って演出でもあったんだろうなぁと。

今度、ここの小屋での公演を観に行くときは、
そのあたりもチェックしてみたいと思っています





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ねこちゃん・ちょこっとウラ話<初日の放浪>

2019-03-18 17:17:50 | 舞台・ウラ話

これは初日祝い。


4チーム全部、初日が違うので、
それぞれ内輪で乾杯しました。

とにかく、何でもいいわーーーっ!
初日が開いたぞーーーっ!

なんか、そんな表情ですね(笑)


このときには、まさか、
あとであんなコトをやらかすとは、
夢にも思わなかったのですが・・・。


ひとしきり盛り上がってから、
私は、いつものように途中で失礼して、
1人で帰りました。

ここは、劇場の目と鼻の先の中華屋さん。
劇場も見えている。
迷おうと思っても、迷いようもないような場所。


  なのにっ! なのにっ!


なぜか90度、道を間違えたらしいのです

朝から場当たり、ゲネ、本番と怒涛の1日を終えて、
神経だけは異様に興奮しながらも、
心身ともにへっとへと。


    なのにっ!


いくら歩いても、いつもの見慣れた道が出てこない!

あれ? え? 
もう大通りに着いてもいいころなのに。

え?
もしかして・・・、

と気づいたときには、時すでに遅し。


GPSを見ながらも、
どっちに行ったらいいのか、皆目わからず、
無駄に新宿の街を放浪すること30分。

なにもこんな日に、私の得意技を発揮しなくても


いや、ご存じの方も多いと思いますが、
本当に私、これなんです。

池袋駅の目の前にある、芸術劇場の楽屋から、
なぜか駅にたどり着かなかったことも



あ、いや、今回は、

初めて劇場に入った日に、
何度も楽屋と客席の場所がわからなくなって、

「あれ?」「あれ?」とか言いながら、
あっち行ったりこっち行ったり。

サンモールスタジオって、
ロビーを真ん中にして、
左に行けば楽屋、右に行けば客席・・・と、
それだけしかないんですけどね。

主宰の谷さんに、
「基本的な所を間違えてますね」
と大笑いされました。


はい、私、上手下手(かみてしもて)も、
フツーにわからなくなるので。
・・・って、自慢できる話じゃない

おかげでネタに事欠かず、
「放浪記」として、いろいろ書いたりしております⇒ <1> <2>


ただ今回の初日の放浪は、さすがに情けなくて、
泣きそうになりながら歩き続けましたが、

(あ、また放浪記のネタができた)

と、頭の片隅で考えていたことも事実でありました。






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