望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

ウラ話あれこれ<あうるすぽっとは広かった・その6>

2016-03-29 16:14:33 | 舞台・ウラ話

いつまでダラダラと書いてるんだろう、

   ・・・と、

これは毎度毎度言ってるんですけどね

長くなるんですよね~。
すみません!

でも、劇場編は今日でおしまいにして、
明日からは、稽古中の写真なんぞを出して、
それでやめようと思っております。
(要するに、まだ続けるつもり)


なので、最後は楽屋の話でも。


狭い劇場だと、
楽屋は普通、ひとつだけ。
当然、全員が、ぐしゃっと集まります。

もう少し大きいと、
ふたつあって、男女に分かれます。

もっと大きいと、
いくつもあって、このときには、
楽屋割りが、なかなか難しかったりします。

「私がなぜ、この連中と一緒なの?」
となったり、

楽屋を決めたら決めたで、

「この鏡前、順番おかしくない?」
となったり。

要するに、役者の格付け、
みたいなところがあるんですよね。

だから、こだわる人は許せない。


まぁ、私なんかが出るところでは、
そんなうるさい人はいませんけど。

でも制作を担当すると、このあたり、
なかなか頭の悩ませどころではあるんです。


で実際、どうやって分けるか、というと、

まぁ、もちろん「格」でわけることもありますし、
劇団員と客演、ということもあります。

でも、今回の女子楽屋は「チーム」分け。
どこのカンパニーでも、
これが一番多いんじゃないかなぁ。


こちらは、
高校生コンビと、医師・看護師の病院コンビ。

あ、ちなみに、
本当に高校生ではありません(笑)

そしてこちらは、家族!
 
ダブルのため、長女が2人います。

やっぱり、こうやって、
役で分けるのが一番いいですね。

楽屋で一緒に生活することで、
ずっと創ってきた役の、
最後の仕上げができる気がします。

いつもはピースをしない私が、
思わずしてるし(笑)


このところ、役者仲間に、
「やっぱり小屋は小さい方がいいよ。
 私、これからは小さい所しか出ないつもり」

なーんて語ってましたが、、

いや、あうるすぽっとさん、すばらしいです!

なので、大きい所もまたぜひ、
よろしくお願いします!(へらへら)


   <つづく>




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