望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

スズナリつながり「ヘンシン」と「リア王」

2009-04-27 01:11:55 | 演劇・舞台・小劇場
先週は離風霊船の「ヘンシン」
今日は椿組の「ささくれリア王」

毎週、スズナリに通いました。

自分が役者だったりするので、
劇評は書かないことにしているのですが、
レンチャンでいい作品に出会えました。

どちらも「私にとっては」身につまされるテーマで
また、どちらも、
作品のレベルが高くて、
「お、おい、私、やばいよ、負けてるよ」と、
「私にとっては」大いに反省材料になる芝居でした

でも、ほんっとに面白かったなぁ。

どちらも親しい友人がいるので、
あまり誉めるのも、なんか、ちょっと、嫌なんですが、
どちらの劇団さんも、さすがに観せてくれますね、
チケット代以上のものを。

ちなみに、「ささくれリア王」は、
まだスズナリでやっています。

今日(日曜日の話ですが)は、満員でしたが、
月、火、水の公演は、かなり空いているとか。
もったいなーい!
オススメします。
本当に面白いです


・・・なーんて、
なんで私、こんなにマメに日記書いてるんだろう。
今、ムチャクチャ忙しいはずなのに。
気がつかないフリしてるけど、これはたぶん現実逃避だな。
ずっと気づかないフリしておこう
 
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久しぶりの放浪記

2009-04-24 21:36:31 | 演劇・舞台・小劇場
しかし、今でもフシギだ・・・

池袋の駅って、変わった?
地下のお店、総とっかえした?

昨日・・・。

このところ、いつもスイスイ行けてた芸術劇場に、
なぜかたどり着かなかった。

自信満々だったんだけど。

だって、小ホールだって中ホールだって出てるし、
観に行った回数は数知れず。

まぁ、それでも毎回迷ってたけど、

でも!

最近はさっさと地下から行けてたんだ

なのに・・・

駅員さんに聞いたら、
「あ~、反対方向なんで、今来た道を戻ってください」


なぜだ???


やっと近くまで来て、

この短い階段を上がって
右に折れると、
劇場につながる地下通路が広がる~~

はずだった、

・・・のに・・・

上がった途端、上からまばゆい太陽の光が・・・


・・・目の前にあったのは、

地上に上がる階段だった


なぜだーーーー???

なぜだーーーー???



仕方ないから、上がったら、

どこにいるのか、まったくわからなくなった。

で、近くの人に聞いたら、
笑いながら指さしてくれた。

3歩歩いて、その人の指の先を見ると・・・。


ううううう。


聞かなくても、あと3歩歩けば、
目の前に劇場が見えたんじゃないかっ

くやしーーーー
 
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パラノイアさんに声だけ出ます!

2009-04-22 18:42:13 | 演劇・舞台・小劇場
久しぶりにパラノイアさんの稽古場に行ってきました 

来週、4月29日から、下北沢「劇」小劇場で始まる、
劇団パラノイア・エイジ皐月公演「夜之音、月之香」に、

ほんのちょっとですが、声で出演させていただきます 
(写真は夫役の流野精四郎さんとの録音風景)

こちらの稽古場、すっごく楽しくて大好きなんですが、
楽しいといっても、真剣勝負の稽古場ですから、
何の用事もないのに遊びに行くわけにはいきません。

でも今回は仕事があるもんね~
ということで、堂々と行って、
しっかり稽古も見学させてもらってきました。

今回も、人間の強さやもろさ、切なさ、美しさが織りなす、
パラノイアさん独特の幽玄の世界が楽しめそうです。


しかし・・・。

録音まではノリノリで済ませたものの、
嫌なのは本番なのですねぇ。
             
映像をやっている方は、
自分の姿を見たり、声を聞いたりは慣れっこなのでしょうが、
いつも生でしかやってない人間は、
自分の声を聞くのが、もっのすごく恥ずかしいんです。

昔、死んだ後で声がかぶる、というシーンがありました。
お客様っ、泣いてくださいっ、ていう山場です。

あっちこっちですすり泣く声が聞こえて、
死んでる当人もご満悦、だったのですが、

でも、こっちは舞台上で死んでますから、
死にながら自分の声を聞かなきゃならない。
それも結構長いし、かなりクサめのセリフときてる。

これがもう~、恥ずかしくて、
        いたたまれなくて 

なぜか毎回、死体がいや~な汗をかいておりました 


さて今回はどうなりますか。

映画の撮影その他で、
観に行けない可能性もあるのですが、
それはそれで、ホッとするかも。はははは 
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はいっ、1年生です!

2009-04-21 01:16:25 | 演劇・舞台・小劇場
今日(もう昨日だけど)は、写真のように、
衣装合わせとメイクテストをしてきました。

といっても、舞台ではなく、なんと映画!
 
縁あって、自主映画に出演させていただくことになりました。

初めてです 

お芝居するんだから同じ、のようなものですけど、
これがまるで違うんですね~。

第一、この写真を見てください。
メイクさんがメイクをしてくれてます
撮影の時もずっとついていてくれます
役者は、ただ座っていればいいんです

メイクはすべて自分でやって当たり前、
の舞台からは想像もつきません。

これだけじゃないんです。
とにかくスタッフさんの人数の多さにびっくりです。

この映画は短編で30分ほどの長さなのですが、
それでも、
監督と複数の助監督の演出部が4人。
撮影監督と撮影助手の撮影部が2人。
照明技師と2人の照明助手の照明部が3人。
録音技師と録音助手の録音部が2人。
プロデューサー、ヘアメイク、制作などの制作部が16人。

30人近いスタッフさんがいるんです 
それに対して、出演者は5人。

これだけのスタッフさんに支えられながら演技をする。
・・・という感じじゃないですね。

これだけのスタッフさんの要望に応える演技をする。
・・・ということだと思います(たぶん)


じゃぁ、舞台は何人くらいのスタッフさんでやっているか、というと、

演出に演出助手、音響、照明、衣裳、制作、舞台監督。
複雑な舞台だったりすると舞台監督に助手がつきます。
音響さんや照明さんも、プログラミングする人(こっちがエライ)と、
当日、実際にそれを動かすオペレーターと、2人体勢だったりします。
制作さんも、事務仕事全般にわたるので、複数になります。

と、こうやって見てみると、
舞台のスタッフさんも、結構多いんですね。

ただーーしっ、

実は・・・絶対に必要なのは2人。
照明さんと音響さんだけなんです 

なぜなら、この仕事は本番中ずっと必要で、
役者が兼任できないから。

言い換えれば、
舞台を最小限のスタッフでやろうと思えば、
たった2人でできちゃうんですね~

というか、実際やってます。ホントに。

劇団の主宰が、作・演出・出演、
時には振付や作詞作曲までやる、
というのは珍しいことではありません。

制作も衣裳も小道具も、
なんでもかんでも役者がやります。
セットも役者が作って当たり前、って世界です。

だから普段、稽古場にいるのは、演出家と役者だけ。
常に演出家に寄り添って、さまざまな用事をこなす演出助手も、
役者兼任のことが少なくありません。

だから、いつもは、周りが全員役者なんです。

それが、ここでは、周りはほとんどがスタッフさん。

やっぱり、なにか、違いますね。

そして

このメンバーで、GWのほとんどを使って、
泊りがけで撮影してきます。

かなりドキドキです。
ほとんど新入生の気分。

ともだちひゃくにんできるかな~
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まだ先ですが、LIVES公演に出演します

2009-04-16 00:49:13 | 演劇・舞台・小劇場

右上半身の不調は相変わらずですが、
もうそのネタからは離れます!

・・・で・・・

今日、チラシができてきたので、
早めにひと言、お知らせをさせて下さい 

めちゃくちゃ笑って、
最後にはふっと心が温かくなるコメディで、
ファンも多いLIVESさんに客演します。



去年公演して高い評価を得たため、
早々と再演が決まった作品です。

といっても、私、観てません。
ストーリーもかなり変わるようですが、
まだまったくわかりません。
役もまだまだ不明です。

でも、今でも言えることは、

「絶対におもしろい

本当にこれだけは自信を持って言えます。

公演は7月8日~12日
東京芸術劇場小ホール2

詳細はまた近くなったらアップします。
でも、ぜひ先にひと言言いたかったんです。

ご期待下さい
ずえーーったいに損はさせませんっ 
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携帯電話

2009-04-12 17:53:42 | 暮らし・花・趣味
右肩、肩甲骨、腕、と、
相変わらず不自由な状態が続いています 

この前の日記にも書きましたが、
携帯を持ちながら、親指でボタンを押すのが一番つらいため、
しぶしぶ電話をしています。
 
役者なんかをやっていると、
いかにもお喋り好きと思われますが、
役者って意外にお喋り苦手人間が多くって、

私もそのクチで、「携帯電話」を持っていながら、
電話を使うことがほとんどなかったんです。

今の携帯に機種変して、既に3ヶ月以上。
ついに新しいコイツでも電話を始めたものの・・・

なぜか、電話がとれません 

というか、切ってしまうんです。

鳴って、開けた途端に、ぷちっ 
「もしもし」と耳に当てた途端に、ぷちっ 
 

ちょうど電源ボタンの位置に、指を置くらしい

そして、

ちょうど電源ボタンの位置に、
    ほっぺたをくっつけるらしい


ってことは、
         
やっぱり私が悪いのか???

確かに私のほっぺたは人より膨らんでいるけど。

でも、こちらからかけ直すときは、
ちゃんと会話できるんだけどなぁ  
コメント (2)
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はぁ~、しんど

2009-04-08 10:18:56 | 暮らし・花・趣味
このところ、携帯にメールを下さった方への返信が滞っています。
ごめんなさい!

5日前からひどい「筋違い」になり、
右の首、肩、背中、腕、
このあたりが、マトモに動きません。
動かすとピキ――ンと痛みが走ります 

で、一番つらいのが、
携帯を持ちながら親指でボタンを押す、
という作業なんですね~。

どうしても必要な時は、
PCで打って、それを自分の携帯に送り 
そこから改めて相手に送信する 
という手間のかかることをやっております。


どうしてそんな状態になったのか。

そのきっかけというのが、
あまりに間の抜けた話で・・・
 
先週、バスの始発から終点まで乗ったんです。
所要時間、約40分。
1人の席に座った私は、即、眠りこけました。

「ふ、ふぁ? ほ? しゅうてん??」
という所まで爆睡し、家に帰ったのですが・・・、

なんか、右の背中がおかしいなと思っているうちに、
翌日、目が覚めた途端、
「ぐぐぐ、ぐわぁぁぁ、なんじゃ、こりゃぁ」

あせりまくって、整形外科やら、整体やら、
いろいろと治療を受けたのですが、
いやはや・・・。

なかなか回復の兆しは見られません 
結局、時間の過ぎるのを待つだけのようです。

先生の話によると、
人間は普段、同じ格好で寝ていても、
体に負担がかかりそうになると自然に半分まで覚醒し、
体の位置を変えるなどして、
同じ場所への負担をかけないようにしているのだそうです。

ところが、過労などで、
日常の睡眠レベルよりも深い眠りに入ってしまうと、
そこで目が醒めず、
そのまま無理をして支えている部分が、
ダメージを受けるのだとか。

人間の体って、偉いもんですよね。
ちゃんと「このままだとヤバイよ」と、
教えてくれるんですから。

なのに、せっかくのご好意を無視したもんだから、
「勝手にすればぁ~」って見捨てられちゃった。

実際、このところ生活の変化というか、
何かと心身ともに忙しく、
ちょっとない過労状態だったんですが、

まさか、こんなところに出てくるとは・・・。

「こんなの軽い方ですよ。
腕枕でうたた寝して、
3ヶ月も右腕が麻痺した人もいますから」

うたた寝で、3ヶ月右腕麻痺

お、お、お、おそろしや 

この程度なら仕方ないと思うべきか。

ただ・・・

痛いのも確かにつらいんですが、
それと同じくらい、つらいことがありまして・・・、

「肩と背中が痛くて」と言うと、
必ず、
「えっ、どうしたんですか?」
って聞かれるんですよね。

そして、
「筋違いで」って言うと、今度はたいがい、
「うわ、何をしたんですか?」

・・・あの、バスで爆睡してたんです・・・

あまりにマヌケすぎる 

あんまり治らなかったら、
なにか違う理由でも捏造するか・・・。
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チロル、スペシャルバージョン

2009-04-05 16:59:57 | 暮らし・花・趣味
去年の舞台で共演した、子役のゆうき君。

きちんとお芝居ができるのに、
子役ずれしてなくて、
おばさん、可愛くてメロメロだったのですが、

そんな彼のお母さんから、チロル好きの私にと、
こんなチロルが届きました。



ゆうき君の写真入り

ナントカ戦隊(らしい)の絵入り

こんなチロルが作れるんですね~。
びっくりでした。


でも、これ、子供だから楽しいけど 
大人の写真だったら、
かなり引く・・・だろうな
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