望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

雑草魂

2024-08-30 11:05:12 | 暮らし・花・趣味


今、ブログのバックナンバーを調べていたら、

たまたま2年前の記事が出てきました。

すっかり忘れてたけど、やっぱり、こういうの好きだなぁ。

雑草魂

2022‐05‐30

新聞に雑草の研究者の話があった。





雑草は踏まれても踏まれても立ち上がる!

  ・・・なんてことはしないのだそう。

余計なエネルギーは使わず、
横たわったままで種子を残す、のだそう。

 

「根性論ではなく、大切なことを見失わないのが本当の雑草魂です」

 

   こういうの、好き

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お世話になってます、天野先生

2024-08-27 15:07:10 | 演劇・舞台・小劇場


やばい。やっちゃったかも

久しぶりに家でタップの復習をしてて、
できなくて何度もやっているうちに足が、また、痛い

タップに復帰といっても、実はまだタップシューズが履けていなくて、
バレーシューズでバタバタやってる状態なので、

ああ・・・、復習なんてするんじゃなかった・・・。

いやほんっとに私、マトモにレッスン受けてる時間の方が短いかも。

年じゅう、どこかしら痛めて、
そうかと思えば稽古と本番でお休みばかり。

本当に、先生の我慢強さに助けられています。

もう何十年、お世話になってるだろう。

古い映画、特にミュージカル映画の生き字引だったりもする、
こちらの方が、お世話になりまくっている天野先生です。

その昔、ミュージカル「アニー」の子供たちのタップを、
長い間指導してらした方で、とにかく優しい。いや我慢強い(笑)


今は放送があるのか知りませんが、
昔、「アニー」のメイキング番組が放送されていて、

その稽古場が今なら一発でアウトみたいな現場だった・・・。

まぁ、昔は怒鳴られる稽古場って当たり前だったものの、
その当時から、
この演出家の先生、普通に話せばいいのに、なんでわざわざ怒鳴るかなぁ、

って思ってたんですね(現役の大御所にこんなこと言っちゃった

たぶん昭和の最後から令和前半くらいの頃なので、
きっと過去形の話でしょう。

でもそんな現場だったから、

きっと、天野先生の穏やかなタップレッスンだけが、
子供たちのオアシスだったんじゃないかと思います。

何といっても「子供と年寄りは天野先生」と言われている方で(笑)

来月のタップフェスでも4歳から教えてきた教え子が大人になって、
その彼女と年の差ペアを組んで踊るとのこと。

なんかほっこりしたので、その写真も出しちゃいます。

先生の周りの4枚の写真、みんな同一人物です。

こうやって、タップのレッスン続けながら大きくなったんだ・・・。

こんな成長を見ていると、ほとんどお父さんの気持ちなんだろうなぁ。

この歳の差ペア、来月の川崎のタップフェスでお披露目です。

私も見に行きます。

毎度毎度ステップを忘れてしまうお詫びも込めて、力いっぱい応援してきます。

次回こそステップ覚えますからねーーー!

 

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ズボンの種類

2024-08-24 15:23:28 | 暮らし・花・趣味


夫のチノパンがあまりに古くなったのでユニクロへ 。

 

気に入ったのを試着した夫が 、

「裾ぴったりだ!直さなくても大丈夫だ!」

と試着室から私に報告。


いつもズボンを買うたびに、ごっそり裾上げされて、

人知れず傷ついていただけに、よほど嬉しかったらしい。


「よかったね!」


返事しながら、横にいたお店の人に、

「あれ、アンクルパンツですよね?」

「あ・・・、はい・・・」

 

いや、いいさ!
これでいい!


だから!

アンクルパンツがどんなものか、誰も教えないでね

 

(ユニクロ通販サイトより)

 

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きゅうりのすりおろしスープ、作ってみました!

2024-08-20 21:25:12 | 暮らし・花・趣味

 

このところ、このネタしか書いてませんが

これでラストです。


はい、作ってみました、やっと。

例のきゅうりスープ。

 

水に生のひき肉を入れてかき混ぜる、
というのも衝撃だったけど、


その後でなぜきゅうり?

 そして、なぜすりおろし?

  はたまた、なぜ煮立てる??

 

そんなモロモロの疑問と、

中でも最も大きい疑問、

<なぜ私がこれを作りたいと思ったか?>


これを解消すべく、とにかくレシピ通りに作りました。

それが、これ!


色はとってもきれいです。

どっちかというと、冷スープにしたい雰囲気。

冷やしたら鶏のスープがゼラチン状になって、
オサレなコールドコンソメができそう。


でもここは初心貫徹、熱いスープにしました。

 

  ・・・・・


    ・・・・・


      ・・・・・

 

あの、ね。悪くない。

悪くはないんだけど・・・、

やっぱり大きな疑問として、


 <なぜきゅうり??>


が出てくるのですなぁ。


玉ねぎの薄切りなんかの方が、
ベーシックな味になるんじゃないかなぁ。

あ、それじゃ普通過ぎてプロとして困るのかな?


ただ、ものすごくしっかりした鶏のスープができました。

水に生のひき肉入れて煮立たせるだけで、
鶏ガラで取るよりずっと濃いスープが取れたんです。

 

これからは<きゅうりなし>で作るな、たぶん。

これはこれで、いいレパートリーになりそうです。

 

 


 しかし・・・、

「水」とPCで打っただけで、

「水に生のひき肉入れて」

という文章が出るって、
まったく、どんだけ打ったんだ(笑)

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水にひき肉、これだった!

2024-08-17 15:26:17 | 暮らし・花・趣味


このひとつ前の、
「水にひき肉を入れて・・・」

というレシピの続きがわからないという件。


スマホもタブレットも探し回って、結局どこにも見つからなくて、

「こりゃ多分間違えて消しちゃったな」

とあきらめて・・・。


そして今日になって、

献立のメモから、ヒラヒラと落ちてきたのがこれ!

 

まさかまさかのアナログ保存だった!!!

スクショしときゃよかったと後悔したけど、これではスクショはできませぬ。

 

そして、メインだと思っていたレシピが、なんとスープ!

どんだけ私の記憶力が衰えてるんだ

 

そしてどうしても思い出せなかった問題の食材は、


  なんときゅうりーーー!

  それもすりおろして煮立たせるーーー!


もう完全に自分の常識から離れてました


 しかし、どうして私は、

  これを作ってみたいと思ったんだろう??

 

それの方がずっとナゾだけど、

でもせっかくここまで騒いだんだから、作ってみます!


もちろん、作ったらご報告します!

結果は知らんけど・・・。

 

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水にひき肉入れて

2024-08-13 11:35:13 | 暮らし・花・趣味

 

 水の中にひき肉を入れて、

 かき混ぜてバラバラにして、

 それから火にかけてアクを取って、



・・・って所までは覚えてるんだけど、

その中に何を入れて料理を完成させたのか。

 

水に生のひき肉を入れる、という衝撃に、

それ以降の、
肝心なメインを忘れてしまった

 

何だと思います???

(イメージすら浮かばない)

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結果はステージで

2024-08-10 14:21:43 | 演劇・舞台・小劇場


最近、かなりタップも踏めるようになりました。

そして昨日はタップのスタジオでこんな張り紙を発見。


 

ははぁ、来月のタップフェスに使うんだな。


 しかし・・・、


アフロのヅラでどんなタップ踏むんだろう??

 

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こういうもん

2024-08-09 13:30:44 | 暮らし・花・趣味


この5年ほど、災害用の有料アプリを使ってきた。 

何か災害があったときに、
遠くに暮らしている家族にもすぐに連絡ができるようなアプリだったので、
我が家にはこれが良いかと選んだんだけど、

 

  とにかく出来が悪いっ!

 

住所を入力しても、近いけれど違う住所が出る。
何度入力しても、本当の我が家の住所が出ない。

問い合わせてみたら、
「完全にお住まいの住所が表示されなくても問題はありません」

みたいな中途半端な返事が返ってきた。

 

それでも惰性で使い続けて5年。

やっぱりこれは絶対にやめるべきだ!と腹を立てて、

先月、やめた。

 


そして昨日、南海トラフの話。

 

出来が悪いアプリも相当なもんだけど、

私の間の悪さも相当なもんだわ・・・

 

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朗読劇・ちょっとだけウラ話・その5(最終回)

2024-08-08 13:37:17 | 舞台・ウラ話

 

皆さんの優しさで無事、台本が読めるようになって、

私も、不安なところはバカでかい字で書き直し、

 

あの手この手で「メガネなし」を貫いて、
本番が始まりました。

  *   *  

そして2回目の公演のとき。
(まだ何かあるんかい!)

読んでいて、あれ?なんか読みにくい
と思ったんです。

まぁ読めてるから問題はないんだけど、

やっと読めるような状態で、余裕が持てない。


 あれ? どうしたんだ??


もちろん問題なく終わったものの、

文字ばかりを追いかけていると、
内容がおろそかになったり、集中力が落ちてしまう。

これはマズイわ。
原因をつきとめなくては!


終わってから、状況を考えてみました。


あの、なんとなくショボつくような読みにくさは、
私の目のコンディションしかないな。 

でも、なぜだ?

特に今日だけ疲れているわけでもないのに。



 ん? もしかして・・・


いつもの台詞劇と今回の朗読劇、
私にとっては大きな違いがあったんです。

あくまでも<私の場合>ですが、


台詞劇の場合は、
出の寸前まで口の中で台詞を復唱しています。

いつ台詞が飛ぶかわからない、って役者なので(おいっ!)

だからもちろん、スマホを見る余裕なんてまったくありません。


でも朗読劇はそこまでやらない。

特に今回、
作演のぐりむさんに「新鮮さ」を強く求められていたんですね。

新鮮味がなくなるから、あまり稽古をしない、
というくらい。


となると、超狭い楽屋の中、

じっと出番を待つ開演前の30分。

お喋りをすると外に聞こえてしまう。

となれば、できることはスマホのみ。

いつもはさほど見ないスマホを、
開場中の30分間、ずっと見ていて・・・


これだぁ!


ということで、本番前30分はスマホ禁止!
ヒマだけど、ひたすら目を休める。

単純に、これで問題は解決しました。

やっぱりスマホって目に悪いんです!

本当に皆さん、気を付けてくださいね!!

  *   *  

とはいえ、やっぱり心配で、
実はアンプの上にこっそりと、
老眼鏡を置いていました。



このあたり。



ちっちゃいペットボトルは、
例のスペシャルドリンク入り。

  *   *  

そういえば朗読劇って、
本番中でも水を飲むような、
・・・そんなイメージありませんか?

当然、稽古の時は全員、
椅子の下にドリンクを置いていました。

なんだけど、稽古、本番を通して、
飲んだ人は1人もいなかったんじゃないかな。

これからしばらく出番がないとわかっていて、
時間的にはすごい余裕なのに、


 飲まない。

 ペットボトルに手を伸ばさない。


でも考えてみたら当たり前なんです。

台本を持って、ペットボトルを持って、
蓋を開けて飲む、って、
これはかなりやりにくい。

そのやりにくいのを一生懸命やってたりしたら、
猛烈に目立ちますよね。

ちょっと動いただけでも、
そっちに目がいくのに、

ペットボトルを開けて水を飲むって、
私を見て!って言ってるようなもの。

そりゃぁ、飲めません。

でも、ライブは何があるかわからない。
だから万が一のお守り。
お守りがあるだけで安心するんですよね。

  *   *  

とまぁ、このあたりでウラ話もお開きということで。

ちなみに楽屋の写真はこれ。
これですごく広く写ってます。



立っているから、この人数が入れてるんです。

スマホ見るしかないでしょ(笑)


  *   *  


久しぶりのウラ話、

長々とお付き合いいただき、

  まことにありがとうございました!


  (おわり)

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朗読劇・ちょっとだけウラ話・その4

2024-08-07 15:17:44 | 舞台・ウラ話

 

昔話の方が長くなっちゃいましたが、
今回の朗読劇の話もちょこっと書かせて頂きます。

今回の朗読劇はですね、
私にとってかなり画期的なことがありました。

なんと!この私が!
老眼鏡をかけずに台本が読めた!

舞台で老眼鏡をかけずに済んだ!

これ、普通ではあり得ない話です。

例の11年前の朗読劇の時なんか、
もう、何度も何度も拡大コピーして、

我が家のプリンターじゃ追い付かず、
コンビニに通って拡大して、
My台本を作り上げて、

それでも長い語りの時は老眼鏡をかけました。
(10歳以上若かったのに!)


それなのに、今回は、ら・が・ん~~
うれしい~~


ま、理由は実にシンプルで、

字がバカでかかった、からなんです。

見て下さい!

普通の台本の文字と今回の台本の文字の違い!

 

新聞と比べるとよくわかりますが、
台本自体も大きい!



いつも以上に大きくしたとの事なので、
多分私のため、かと。
ありがたすぎる

もうさすがにこれなら楽勝!
ってことで、最初から老眼鏡なし。

動きがないため、初稽古から、
ノンストップの通し稽古に突入です!


(よっしゃぁ、頑張るぞ!)

意気揚々と台本を開いて、


  ・・・・・・・

    ・・・・・・・

 あん??


  なぜだ??

字がぼやけてる

こんなデカ字がはっきり見えない


ちょっと、え? どうしたのよ


ひとしきりアセったものの、
原因はすぐわかりました。


そうか!

パッカーンと明るいライトの下なら楽勝でも、

朗読劇も普通のお芝居と同じで、
シーンによってどんどん明かりが変化します。

ちょっと暗くなると、
えっと、今どこ読んでるんだ??状態に


いやいやいやいや、
これはかなりマズいでしょ。


そんな危なっかしい状態で本番は迎えられない。

よし、次回までにもっと大きな字で書き直そう。

拡大コピーしてもいいな。

そんなことを頭の片隅で考えながら、
なんとか無事に読み終えて、



でも一応、その状況を演出家に報告しました。

「だったら、手元明かりをつけますか?」
と演出のぐりむさん。

「あ、いやいや、そんなことで、
明かりの感じが変わるのは申し訳ない!」

「でも・・・」

「自分で対処します!」

「いやいや、それよりも見えないのが困るから」

「いや、大丈夫ですっ!」

って、これ、もしかして年寄りが意地張るパターン?


(しょーがねーなー)と、
照明さんが思ってくれたのかどうなのか、

それ以降、私の台詞の一瞬前から、
ふわっと明かりを上げてくれて、

その優しさで無事読めるようになりました。


隣にいた、けぴちゃん(藍澤慶子ちゃん)までが、
照明が暗くなると
「望子さん大丈夫かなぁ」と心配してくれていたとか。

ご、ごめんね、みんな
そして、ありがとうーー!


 (つづく)

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