望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

何となく買ってしまうモノ

2011-10-27 22:33:22 | 暮らし・花・趣味

バナナアイスクリームなどというものは、

一定以上の味や香りにならない。


それを重々承知していながら、

また買ってしまいました。





でも、この形、楽しいでしょ?





味は・・・、

えーーと、

でも、想像していたよりは、上でした。


写真も撮ったし、ま、これでいいかな 

次は・・・たぶん買わないけど(笑)
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オバサン注意報(その6)

2011-10-22 00:39:47 | 暮らし・花・趣味
 
今日も夜遅くから、
スポーツクラブのプールへ行きました。
(おっ、なんか、久々に日記っぽい!)
 ・・・でももう日付はかわってるけど



10時まで、がっつり泳いでお風呂へ。


同じ湯船には、

40代くらいで細くてスタイルのいい、なかなかの美人、
  と、
間違いなく60代であろう、でっぷりと太ったオバちゃんが、

楽しく談笑中。


細「すごいわね、小麦色!」

太「おとといまでハワイにね。
  ハワイ島に隠れ家風のホテルがあるのよ。
  そこがすごく素敵で」

細「うわ、うらやましい。
  それでそんなに焼いたの?」

太「こんなに焼くつもりじゃなかったんだけど、
  プライベートビーチで、誰もいないから、
  つい、ね~」

などと言いながら、「太」さんが湯船からあがると・・・、

小麦色のたるみきった肌に、くっきりと水着のあと。

それが、なんと、



!!!!! 超ビキニ !!!!!



細「わ~、それで、そんなビキニを?」

太「やだ、恥ずかしい。
  誰もいないから、こんなオバサンでも平気になっちゃうのよ。
  日本じゃありえないけど」

細「あら、そんなことないわよ。
  日本でだって、ぜんぜん平気よ~。
  私、見てみたいわ、〇〇さんのビキニ姿」

太「またまた~」

細「いや、ほんとよ~。
  〇〇さんって、ビキニ似合うと思うわよ」

太「えーー、ほんとぉ?
  あっ、でも、色は地味なのよ。
  大丈夫かしらね~」

細「大丈夫に決まってるじゃない」

太「そう? じゃ、今度どっか行く」

細「行こ、行こ!」



「女ってどうして、心にもないお世辞を言えるんだろう」

と、その昔、男の友人が言ってたっけ。


あ、いや、だけど、ここまでは、

女だって言わないぞ、普通。



でも何故か、

ものすごく「女」を感じた会話でゴザイマシタ(笑)







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その桜

2011-10-16 12:20:56 | 暮らし・花・趣味
 
その桜の木は、私が若い頃から、すでに古木でした。

家から数分。
駅へ向かう通り道に、その木はありました。


最初は、何もない広場の中に。

次は、広場が材木置き場になって、その中に。

そして、この20年近くは、
自動車メーカーの中古車置き場になって、

ぎっしり並べられた中古車の中に。


たった1本の、その桜に遠慮するように、

中古車がパズルのように置いてありました。



その桜は、ほかの桜とちょっと違いました。

この界隈での「春告げ桜」。

どの桜の木よりも、なぜか早く咲くんです。

それも一気に。



背の低い老木に、

こんもりと春があふれるように。



「あの桜、今日咲いたね」
「じゃぁ、来週あたりには他も咲き始めるね」

そんな会話を毎年交わして、

今年も、そして、また来年も、

・・・のつもりでした。



でも、今日、その桜は、
変わり果てた姿をさらしていました。



広場の持ち主が変わったのでしょう。
たぶん、コインパーキングになるのだと思います。

そりゃぁ、桜なんて邪魔なだけです。

これがなければ4台は多く入るでしょうから。


考えたら、

あんな邪魔な桜を、ずっと残してくれていた、
自動車メーカーが稀有だったのかもしれません。

その気持ちに感謝すべきだったのかも。




でも・・・、

半世紀以上生きてきて、今もなお毎年、

あれだけのきれいな花を咲かせてくれていた、

あの桜。




この桜を見て育った娘にも声をかけて、

せめて最期の姿だけでもと写真を撮りました。



できれば、
満開に花を咲かせている姿を撮っておきたかったけど。



もし、こんなことがわかっていたら、
近所の人たちと生き残り策を考えただろうに。

あんなに楽しませてもらったのに、

何もしてやれなかった。



仕方ない。

今さら、本当に仕方ない。

だけどね・・・。

だけどね・・・。
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タイムカプセル

2011-10-11 00:03:19 | 演劇・舞台・小劇場
 
昔の共演者のことで調べたいことがあって、
自分の名前で検索をかけてみました。

チェックしつつ、めくった3ページ目。



・・・え?

もう、息をのむほど、びっくりしました。



なんと、はるか昔、

私が18歳(!)のときに出ていたTVドラマの、
詳細データが出てきたではありませんか!

こんなものが発掘されるんだ・・・。
いや、こんな記録が残ってたんだ・・・。


18歳って、

 18歳って、

  ・・・、おいおい


そういえば、あのドラマのときは、
まだ高校生だったっけ。

青春真っ只中だ~。

うひゃぁ~

一生懸命な割に、甘っちょろくて、
頑張る割に、根性がなくて、
何をやっても空回りばかりしてて、

でも、将来のことでは、
深刻に悩んでた、あの時代。

あ~、クラクラしてきた。



このところ、母校の後輩の学生たちに、
ちょこっと落語の指導をしているのですが、

その1年生が18歳。


あまりにもトシが離れすぎて、
もう懐かしさも感じないけど、


確かにあったんだなぁ、

私にも18歳のころが。


しかし・・・恐るべし、
<テレビドラマ・データベース>

なぜに今ごろ、出てきたんだろう?


写真がなくて、
残念なような、よかったような・・・。

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みんなのしらす

2011-10-08 11:41:02 | 暮らし・花・趣味
 
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私はゲーム関係のアプリをやらない人間なんですが、
(絶対にハマるから、近づかない)

iPhoneユーザーの友人に、

「これ、絶対に好きだと思う」

と見せられて、

見た途端、心をわしづかみにされてしまいました。


それが、これ ↓




なんじゃ??? と思うでしょ?


読んで字のごとく、「みんなのしらす」です(笑)



しらす干し(特に釜揚げしらす)に入っている、
しらす以外の生き物を探す、という無料アプリ。



ほら、まん中あたりに、エビみたいなのがいるでしょ?

これを探していくんです。


無意味の極致なんだけど、たまらなく懐かしく、
思わず、懸命に探してしまいました。

確かに、しらす干しを食べながら、
小さい生き物を探さなかった人はいないよね~。


無心に探していると、その記憶がよみがえるのか、

なんか、癒される~~ という気分になります。



しかし、何を考えて、このアプリ思いついたんだろう。

それに、このネーミング。
シンプルなんだけど、たまりませんなぁ。


「みんなのしらす」ですよ、「みんなのしらす」!


・・・・・ねぇ(笑)



うふっ、

「みんなのしらす」、

   うふっ。



でも、残念な(よかった?)ことには、
私はiPhoneじゃないんですよね~。

はい、これにもハマらずに済みます
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オバサン注意報 (その5)

2011-10-05 10:48:03 | 暮らし・花・趣味
 
<スポーツクラブのお風呂にて>


オバサン2人が洗い場で、お喋りの真っ最中。



「やっぱり顔を洗うのも、本物を使わなきゃね~」

「そうよねぇ。
 これ、天然素材の石鹸なのよ。
 取り寄せたの。
 そこそこの値段したけど、やっぱり違うわよ」

と、それっぽいベージュの石鹸を目の前に。


「あら、でもね、それだけじゃダメなのよ!
 洗うものにも気をつけなきゃ。

 私は“天然素材の海綿”使ってるの。
 ぜんぜん違うわよ~。

 顔の汚れを全部取ってくれるから、
 ほら見て! もう真っ黒。
 ちょっと怖いくらい。ははは」


海綿って、天然だから海綿なんだよね、
と心の中で突っ込みつつ、

どんなものだろう、と横目で見てみると、



・・・あ、


・・・あの、



・・・その黒いの。




・・・顔の汚れじゃありません 





  カビ  です。




使った後は、ちゃんと乾かしましょう 
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動かない車・つづき

2011-10-02 00:29:21 | 暮らし・花・趣味

さて、昨日の続きでゴザイマス。


駐車場で立ち往生している車に、
後ろの車を運転していた若い女性が、
様子を見に行きました。


私も、その一部始終を見ていたのですが、

それでわかったのは・・・、



そのおじいさん、ボケているようなんです。



で、帰ろうと車を出したものの、

どっちに行けばいいのか、
出口がわからなくなったらしい・・・


おばあさんの方はわかりませんが、
止めることもなく乗っていることを考えると、
彼女もかなりヤバい状態であることは間違いないでしょう。


その駐車場は、極めて普通の駐車場です。

四角いスペースで仕切りの壁もなく、見渡せば出口が見えます。

矢印もいっぱいついています。

でも、どう行けば出られるのかがわからなくなって、

後ろに車が並んでいることも気がつかず、
ただじーーーっと、立ち往生していたようです。






いや、ま、そりゃ、ね、

出口がわからないとか、

自分の居場所がわからないとか、

どう行けばいいか、わからないとか、

そういうことに関して、
私がエラそうに言えた義理ではないことは百も承知ですよ。


でも、それが「普通じゃない」「恥ずかしい」「迷惑かけてる?」
くらいのことはわかってます。

だから余計に、1人で解決しようとして深みにはまるんです。

あ、まぁ、これは関係ないけど



とにかく、動き出したあとも、
その運転の危なさに、

だめだ、だめだぁ、こんなのに運転させちゃぁ、
お上は何やってるだぁ!

と叫びたくなりました。


もしかすると、家族には止められていて、
家族の見ていないときに出てきちゃったのか?

この駐車場を出て、公道を走ったときの危なさを考えると、
血の気が引きました。

そして・・・、

このおじいさんのせいで事故がおきないことを、
心底祈りました。




私の知り合いの、ものすごくしっかりした、
運転の上手いおばあちゃまが、

80を超えたところで免許を取り上げられ(返さなきゃいけないらしい)
足をなくして、一気に老けこんでしまいました。

そのときには、一律に取り上げるんじゃなくて、
更新期間を短くするなど、個々の対策を考えるべきだと、
かなりハラを立てました。

そうでしょう?
車を乗りこなしているお年寄りにとって、
車を取り上げることが、どれほど生活を窮屈にするか、
世界を小さくしてしまうか。



今日のおじいさんは、すでに無免許だったかもしれないけど、

年をとればとるほど、個人差は開くものだし、
なんか、高齢者の免許更新のやり方を考えられないのかなぁ。


と、いろいろと考えさせられた「事件」でございました 



そういえば、私、ずっとゴールドになってないのに、
ペーパードライバーはみんなゴールド免許。

これも、なんか、気に入らないんだよなぁ。

・・・関係ないけど。
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動かない車・・・

2011-10-01 00:59:48 | 暮らし・花・趣味
 
夕方、とあるスーパーに車で行って、
帰ろうと自分の車に乗りかけたとき、

 ん??

と不審な列に気がつきました。

そこのスーパーはいつも空いていて、
駐車場もいつもガラガラで使いやすい、という、

経営者と消費者のニーズが真っ向から食い違う、
とても便利な駐車場なんですが(笑)


なんと珍しいことに、出る車が列になって並んでいます。


よくあるんですよね、
スーパーなど、女性客の多い駐車場では、

車庫入れにおそろしく時間のかかる、
おばあちゃんとかオバサンとかがいて、

後ろで思わず、
「そこでハンドル切るなっ!」
「今だっ、今、右に切るんだっ!」
とか、どなっちゃったりして。

・・・いや、もちろん聞こえませんけどね。

そういう人に限って、
人を待たせるのをなんとも思わないらしく、

あり得ないほど堂々と、ゆっくりやっています。
(だから上達しないんだっ!)



でも今回はそうでもないらしい。

1台の車が、出口に向かう道のど真ん中に停まっていて、
それを、みんなが並んで、ただ待っている。

その待たせている先頭の車は・・・、


車に乗らないままで、
じーっと目を凝らして見てみると、

そうとうな高齢のご夫婦のようで、
ご主人が運転して、奥さんが助手席に乗っています。

にもかかわらず、



  まったく動かない・・・


おじいさんはハンドルを握ったままで、
ぼんやりと前を向いているだけ。



さすがに後ろに並んでいる人たちがザワザワし始めました。

そこで、真後ろの車の若い女性が、前の車に行って、
おじいさんに話しかけました。


声は聞こえませんが、話すうちに、


かなり大きなアクションで、何度も何度も、

出口の方向を指さしています。


しばらくして、その女性が、
「信じられない」といった顔で車に戻り、

止まっていた車もゆっくりと動き始めました。


   あ・・・、

   え? ウソでしょ?


  ぞーーーーっ、としました。




・・・と、このあたりで、

あんまり長くなっちゃうので、
つづきは明日に。 ふふ

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