久し振りに京都に行って来ました!
京都紫野の大徳寺、塔頭寺院の一つで信長、秀吉、利休など
戦国大名ゆかりのお寺が特別公開したので訪ねました!
大徳寺塔頭 「黄梅院」
黄梅院の創建は西暦1562年、当時28才であった織田信長が初めて
上洛した際に父信秀の追善菩提のために小庵を開いたのが始まりと
されています 後の本能寺の変により信長が急逝すると秀吉が徐々
に増築し、庫裏や客殿などは小早川隆景が寄進、鐘楼の釣鐘は加藤
清正が献上し、千成瓢箪をかたどった空池の「直中庭」は千利休が
作庭するなどした戦国時代の有名人とのつながりが深い寺院です
庫裡前の庭
苔とモミジの色合いが素晴らしかったです!
鐘楼と梵鐘
この先の庫裡、茶室、本堂などの写真撮影は禁止でしたが
各所で担当者が立ち、文化財の詳しい説明がされていました
「ご住職直筆の御朱印」
ゆっくりと諭すように優しい口調で
お話をされながら書いて下さいました
絆
「半分と半分とが 織りなす美 貴方も半分 私も半分」