三重県松坂市を流れる
櫛田川沿いに建つ「お不動さん」に巡拝して来ました!
「石勝山 金常寺 不動院」
(せきしょうざん こんじょうじ ふどういん)
不動院は平安時代の812年に諸国巡歴をしていた
弘法大師・空海が櫛田川の青石に
不動明王を刻み本尊とし、開創したと伝わっています
不動院の「本堂」
現在の本堂は江戸時代の1602年に伊勢松坂藩主の
古田重勝が再建したと伝わっています
不動院の説明
近郷の人々は町名の大石町から
「大石不動さん」と呼んで親しんでいるお寺です
不動院は前を流れる櫛田川の清流が侵食した奇岩怪石に
滝や断崖が続く「香肌狭」と呼ばれる景勝地になっています
流れが二つの 「夫婦の滝」と名付けられた不動滝
不動院の境内にはダリヤの
ような白い花が清楚に咲いていました!