「美濃の正倉院」とも呼ばれている優美で美しい円鏡寺に行ってきました!
池鏡山 円鏡寺
岐阜県北方町にある円鏡寺は高野山真言宗別格本山の寺院で弘法大師
空海が西暦811年に創建した古寺です。
円鏡寺の楼門 西暦1296年建立。入母屋造り、檜皮葺きの三間一戸の楼門は全国で
二番目に古いもので明治神宮の南楼門のモデルになったそうです。
1000年以上も前に出来た道!
今に残っているのが驚きで、このように紹介している処は初めて見ました!
多くの重要文化財を残し、美しい庭園があることから「美濃の正倉院」と呼ばれています!
境内には大きな鯉が泳いでいる池があり、この池の赤い橋から望む本堂や三重塔の
景観は素晴らしいです!
鐘楼
本堂 円鏡寺は美濃三弘法(円鏡寺・法華寺・乙津寺)として信仰され、歴代領主が
庇護したことで寺運が隆盛した。更に織田、豊臣、徳川の三家も厚い信仰を
寄せて いたと伝わっています。
三重塔
境内に咲く梅の花もいい感じでした!