五年前の2012年11月に参拝した金峯山寺の本尊
「金剛蔵王大権現」の強烈な魅力に惹かれました!
金峯山寺は吉野山のシンボルであり修験道の総本山です
本尊「金剛蔵王大権現」は通常、秘仏となっていて
ご開帳される時期を待って参拝して来ました!
国宝「本堂の蔵王堂」
国宝・本堂は重層入母屋造り、桧皮葺で高さ34m、四方36mの
大きな建物は東大寺大仏殿に次ぐ木造の建築物で堂々とした
威容の中に優雅さもあり大変、優れた建物と云われています
冊子からの撮影でちょっと見ずらいですが・・・・
秘仏の本尊「金剛蔵王大権現」の三体
左尊・弥勒菩薩 中尊・釈迦如来 右尊・千手観音菩薩
三体共に約7mの大きさで間近で見上げると凄まじい表情の
大迫力に言葉を失う程に驚愕しました!
屏風で仕切られ、お香の焚かれた拝観場所で気持ちを
落ち着けて暫し、蔵王権現の三体を見詰めて居ると
恐ろしい形相が不思議にも抱擁感に包まれ
安堵感にも似た感覚に浸れました
骨折した右足が完治したら再び「金剛蔵王大権現」に
会いに行きたくなりました!