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さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

北海道紀行 阿寒国立公園巡り

2017年07月15日 | 旅行

    

阿寒国立公園ではいろんな湖を観に行きました!

始めは天候によって湖面の色が変わり、エメラルド色をした

神秘的な湖「オンネトー」に行きました

静かで美しく素晴らしい景観でした! 

 向かって右が「阿寒富士」 左が「雌阿寒岳」

    6月29日 撮影のオンネトー

 この日はまずまずの良いお天気でエメラルト色の

湖面が綺麗に観ることが出来ました!

            

 

次はマリモで知られる阿寒湖を眺めながら先に進み

日本で最大のカルデラ湖、屈斜路湖に行きました 

屈斜路カルデラの外輪山にある標高525mの展望台から

大きな屈斜路湖を見下ろして来ました! 

「美幌峠」 

 美幌峠の展望台は圧倒的な大パノラマが広がる

北海道を代表する展望台の一つです

 

「阿寒国立公園の説明」

 屈斜路湖は周囲が57Km、面積79.7k㎡もある広くて大きな湖

ですがぐるっと見渡せる事の出来る開放的なカルデラ湖です

 中央の島は「中島」

 美幌峠には美空ひばりの歌碑もありました!

    

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北海道紀行 旧国鉄士幌線橋梁

2017年07月14日 | 旅行

      こころ癒された「然別湖」を

後にして「糠平湖」 (ぬかひらこ)へと旅を続けました!

 本来なら鹿追・糠平線の85号線で山越えで行けるところを

昨年の台風来襲で道が通行止めになったままなので

遠回りの迂回をして進んで行きました

 通行止めのお陰(?)で防雪林の単調な一本道を  

再び、延々と走る事が出来ました!   

 「糠平湖に注ぐタウシュベツ川に架かる橋梁」

「幻の橋」の由来 

 この橋梁は1955年に糠平ダムの完成によって糠平湖周辺の線路が

新しく敷き替えられた これにより使われなくなった線路は湖の

水位変動で見え隠れすることから「幻の橋」と云われています

 もう一ヶ所、古い橋梁を観に行きました・・・・ 

 この看板にビビリながら・・・・

 足下の悪い道を湖の畔へ駆け下りました!

 「三の沢橋梁」

               

 

糠平湖の湖畔の鉄道資料館にも立ち寄って来ました!

 「上士幌町 鉄道資料館」

  「資料館の由来」

 鉄道ファンにはたまらない本物のグッズや資料が

盛り沢山に展示されていました

 

ノスタルチックな雰囲気を醸し出しながら当時の産業を

支えた鉄道の歴史が身近で、細やかに、分かり易く

説明、展示されていて感心しました!

    

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北海道紀行 神秘の湖 然別湖

2017年07月13日 | 旅行

     

十勝の牧場風景を眺めながら大雪山国立公園で

唯一の自然湖と云われる神秘的な然別湖に宿を取りました

「然別湖」 (しかりべつこ)

 「然別湖の碑」

然別湖は標高810mと云う高い位置に在って深い青色の水を

湛えて原始林が残る山々に囲まれた静かな自然湖です

小樽から走り続けた旅の疲れが吹き飛ぶような

こころ和み、癒される眺望に旅の友人と静かに 

 "  乾杯! "  

 翌朝、然別湖に二軒しかない宿の周りを散策!

 

 

大自然の中の自然湖、然別湖は生涯、記憶に残る 

素晴らしい湖になりました!

     

 

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北海道紀行 富良野~鹿追町

2017年07月12日 | 旅行

      

十勝岳高原から富良野町に入り

北の大地のほぼ真ん中を横断する旅が続きます

 ラベンダー畑で有名な「ファーム富田」に立ち寄りしました

よく知られた観光地だけにちょっとマナーの悪い

外国の観光客が大勢居ました

                  6月28日 撮影

 ラベンダーが咲き始めたところで

もう一週間ほど後が見頃だったようです

 でも、ガラス張りの温室で

満開のラベンダーが見られました

 ラベンダーの他にポピー、サルビア、マリーゴールドなど

畑いっぱいに植えられていました!

 ファーム富田は昭和33年に天然香料の原料としてラベンダーの

栽培を始め、ラベンダー畑の写真が旧国鉄のカレンダーに採用

されたことにより観光客が多く訪れるようになった観光農園です

4~5年ほど前に訪れた時とは見違えるほどに建物が増えて

駐車場も広くなって施設が様変わりしていました!

             

 

 富良野から国道38号線を走り、鹿追町へと進むと道路は

"天国に続く道" と云われている直線道路が続きました

 鹿追町の274号線に入ると道は真っ直ぐな直線道路が

2~3Kmも続きます。 少しカーブがあってまた、直線。

防雪林に囲まれた道路は単調でスピード感覚が鈍くなりがち

ですが北海道らしい広大な大地の景観が楽しめました!

 「扇ケ原展望台」

 「扇状地の説明」 

 扇ケ原は川が造った扇状地の上に火山によっても造られたと云う

珍しい扇状地のことで天気のいい日には帯広方面や日高山脈に

十勝平野一帯が眺められる処でここでも北の大地の大きさを

感じ取れた場所でした!

   

 

 

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北海道紀行 吹上温泉露天の湯

2017年07月11日 | 旅行

    

美瑛から富良野に向かう途中、十勝岳を仰ぎながら

大自然の中に野趣満点の凄い温泉がありました!

 「吹上温泉 露天の湯」

"クマ出没!注意" と書かれた看板があるけど・・・・

辺りを見回しながら

駐車場の奥の道を下って行きます

クマに人間の存在を示しながら・・・

 白樺の林を通って先に進みます

岩肌を流れる川が見えて来ました! 

吹上温泉の入口

  

      吹上温泉の由来             

吹上温泉は自然湧出している温泉で明治30年に発見されて以来

昭和18年頃まで個人が温泉経営されていた施設だそうです

その後、経営が成り立たず廃業、平成の初め頃の秘湯、温泉

ブームを受けて富良野町が整備事業の一環として露天風呂を

整備、復活し、多くの人々に利用されているそうです

入浴料は無料で混浴の露店風呂です

 建物は一切無しで青いテントが脱衣場です

間仕切りもありません!

女性がここで着替えるのはちょっと無理みたいで

万が一、クマが出てきたら・・・

 「上富良野 吹上の湯 ようこそ」

これを読むのにかなりの時間を要しました!

 クマの事はすっかり忘れて・・・

大自然の解放感にずっぽり浸かっていました !

 コバルトブルーの綺麗なお湯は熱かったですが

テレビなどで観る山奥の秘湯の湯そのものと云った

感じで温泉好きにはたまらない名湯でした!

      

 

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