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さつき盆栽日記

さつき盆栽好きが手入れの合間に古刹名刹を巡ります。

北海道紀行 霧多布温泉ゆうゆ

2017年07月21日 | 旅行

    

絶景のサンセットが望めると云う「立ち寄り湯」に行きました!

「霧多布岬」

 標高40~60mのテーブル型の半島が太平洋に突き出ている岬です

 北緯43度に位置する「きりたっぷ岬」

 「大自然の原野」

この展望台から車で5分ほどの処に浜中町が運営する

温泉施設に行きました!

         

 

「霧多布温泉 ゆうゆ」 

厚岸郡浜中町の中心部、標高42mの湯沸山の一角にありました

建物には 浜中町ふれあい交流・保養センターと

町運営らしい名称が掛かっていました

 太平洋や霧多布湿原を望みながら入る温泉は

最高でした!   

 要介護者専用の風呂とか、露天風呂、リラクゼーション、

休憩所、売店など完備されていました

ナトリュウム塩化物冷鉱泉の黄色がかったお湯でした! 

 効能は筋肉痛、関節痛、神経痛、五十肩などで

旅の疲れを癒すには有り難いお湯でした

なによりも素晴らしいのは・・・・・

太平洋に夕陽が沈むサンセットです

出来ればも~う一度、行ってみたい温泉になりました!

      

 

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北海道紀行 根室~厚岸

2017年07月20日 | 旅行

    

 日本最東端の霧に霞んだ納沙布岬から明るい陽光の

太平洋側を走り、花咲岬と霧多布岬に立ち寄りしました

「花咲岬」 

 オホーツク海とは全く違って見えた明るい景観でした!

 「車石」

車石とは根室半島の花咲岬一帯に広く分布する球状岩体のことで

6千万年~1億3千万年前に海底からマグマが上昇し海水を含んだ

溶岩が冷やされる過程で球状の車石が多数造られた枕状溶岩とも

云われて太平洋に面した断崖に球状岩体が重なる様は

大変、珍しいとされています 

 北太平洋シーサイドラインの142号線を走り続けます

 「厚岸道立自然公園」

 「霧多布岬」

 素晴らしい景観が広がっていました!

 遠くに灯台を望む何処までも広大な原野が北海道らしさを

感じさせてくれました!

   

 

 

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北海道紀行 日本最東端の地へ

2017年07月19日 | 旅行

     斜里町から国道244号線を走って

オホーツク海を左手に見ながら

野付半島、納沙布岬へと旅は続きます

 国道244号線がオホーツク海に突き当たる

伊茶仁の道路標識です

 野付半島の幅は20~30mほどしか無く左右両サイドに広がる

オホーツク(左)、野付湾(右)の海岸線を同時に観ながらの

ドライブはここだけしか味わえない景観です!

侵食されて枯れ出した「ナナワラの林」 

「野付半島」の碑 

  「原生花園」の説明 

 「ハマナス」の花が咲き始めていました!     

 先端が「トドワラの枯れ木群」

         

狭くて細~い道路だけのような野付半島をいつか車で

走り抜けたいと願っていた事が実現出来て大満足でした!

 

 国道244号線を更に進み

別海町の「風連湖」にも立ち寄りました!

  風連湖の案内

 オオハクチョウやタンチョウが飛来する湖は動植物の宝庫と

云われているようですが、この日の6月30日は

何も見えずに飛来する様子は無かったです・・・・

         

 

 日本最東端の地「納沙布岬」

 北方領土を間近に望む岬としてよく知られていますが

この日は霧が出ていて全く見えませんでした!

 この岬から日本で一番早い朝日が見られるとのことで

一年で最も早い日の出は六月で何と3時36分だそうです

岬の周辺は望郷の公園として整備され、北方領土に

関わるモニュメントがあります 

北方四島がデザインされた荘厳な感じの巨大モニュメント

長さ35m、高さ13m、幅3~5mもあり

四島のかけ橋を表しているそうです

 

            

北海道の西から東に横断の旅をする中でこの納沙布岬は

いちばん重苦しい雰囲気に包まれていたと感じました

霧に覆われていただけではなく領土問題という難しい

外交問題が大きく重く圧し掛かっている現実の地である

ことを強く知らされた東端の岬巡りになりました

      

 

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北海道紀行 神秘な「神の子池」

2017年07月18日 | 旅行

     

 摩周湖の地下水で出来たと云われている「神の子池」

立ち寄って来ました!

 摩周湖の北側、朱里郡に向かって高原を走ります

「神の子池」

未舗装で急勾配なわき道をかなり奥入って進んで行きます

 車を停めて木道が施された先を歩んで進みます

 

  「神の子池」の案内 

 

 今、パワースポットとして人気のある「神の子池」は

とても静かで鳥の鳴き声も楽しめました!

 数年前に訪れた中国の九寨溝と同じような景観でした!

 中国の九寨溝より規模は小さいですが群集が押し寄せて

身動きが出来ないような酷さは無くて

自然をたっぷりとゆったりと満喫出来ました!

 日本にもこういった処が在る事を知り

嬉しくなりました!!

       

 

 

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北海道紀行 感動の摩周湖

2017年07月16日 | 旅行

   

これまでの北海度旅行では雨や霧で観られなかった摩周湖が

今回は上々の天気に恵まれて遮るもの無く隅々まで観られました!

摩周湖の素晴らしい景観

「摩周湖 第三展望台」

                  6月29日 撮影の摩周湖   

深い青色の湖面は美しく魅了された景観です! 

太古の火山活動で生まれたカルデラ湖の摩周湖は周囲が19.8Km

面積19.1k㎡もあり世界で屈指の透明度を誇っています

「カムイシュ島に摩周岳」

こんなに美しい摩周湖の景観は観られないと思っていたので

この景観には 感動しました! 

            

 

素晴らしい景観に感動した翌日にもう一度、

摩周湖を観に対岸の「裏摩周展望台」に向かいました

「裏摩周展望台」

                 6月30日撮影 の「裏摩周」

 「裏摩周の説明」

 

第三展望台と比べると標高が100mほど低いので

湖面が近くに見えました

展望台前の枯れ木や樹木をもう少し伐採してくれると

素晴らしい景観が更に見易くなるのですが・・・

北海道旅行のハイライトの一つでもある摩周湖が二日間に亘って

雲一つない快晴の素晴らしい天気に恵まれて

霧の摩周湖だったイメージを今回の旅で払拭出来たことに

感謝! 感動! です

    

 

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