雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

USA 2

2024-08-17 00:03:50 | 面白い...パワスポ寺社
「ここにもちゃんとお酒あげるから。
一緒に手をあわせてくんろ。
この神様はスゴイから。
神社の大小とかは関係ないから」



———————お話はもう少し続きます。

「何故タイトルがUSAなのか?」

というお話にもなるかと思いまする。
ええ。ええ。(^^)




その後、
本殿の参拝も終えた僕らは、
目的の氏神様検証が果たせたので帰ることにしました。



「まぁ、さ。
YUさんは長い付き合いで俺のことは色々見てきているから
なんとなく信じてくれるんだろうけど、
そのお友達は俺のことなんてよく知らないじゃん。
だから今日、この後ネットとかで調べられる情報とかあったら
証拠としてまとめてメールするよ。
LINEとかで。
そんなものが見つかるかわからないけど、
比較的新しそうな八幡さんだから何か情報が転がっていると思うよ。
ソレと一緒に伝えてあげれば信じてもらえるだろうし、
安心するんじゃないかな。
見つかるかはわからないけど、少し時間ちょうだい」

「うん。
わかった」



その日の夜。
僕は早々に家でアレコレとネットを巡り、
その結果をYUさんにLINEで伝えることにしました。



「今日オイラがYUさんに話したことの裏が取れるか?
詳しくリサーチしました。
先ずは、お友達が調べた***稲荷神社について。
参考になる神社関係サイトはコレ。
(サイトアドレス)
確かに神社庁のサイトでは、
お友達の住所である目黒区▲▲町はこの神社が表示されますが、
神社庁のサイトにもあるように、
この神社は元々**さんという個人邸宅の内に
私的に祀られていた稲荷だったようです。
今も時折見かけると思いますが、
大きな家の庭に建ててあるような私的な神社。
そういう神社は地主や商売系の人が多いから
必然的に稲荷が多くなってしまうもの。
神社庁は単純に区画でサイト反映させてるみたいだから、、、
その辺は改良しないといけないツールだね。
氏神ではあると思いますが、
元々は個人が祀ったレベルなので、土地全体となると、
もっと大きな氏神さまがあると思われます。
機械的な神社庁サイトは良くないっすねぇ、、、と、
そして、今日行った◯◯◯八幡宮に関してですが、
神社庁の説明や、もっと詳しいWikiによれば、
古くは◯◯◯村の総鎮守であった、、と記されています。
ここに祀られている**石という石が村の名のもとになったと」

「うんうん。
なるほど。
ここまでは理解出来た」

「今日歩いた道は、やはり、
**川という川を塞いだ暗渠(あんきょ)であることが
以下のサイトにも出ている。
(サイトアドレス)
ぴったり。水場。川。
八幡の森から流れてる。
周囲には池もたくさん。
これが証明その1」

「ほんとだ。。
uzmetさんが言ってた通りだね。。」

「そして、このサイトが抜群です。
下にスクロールしていくと、
こんな古地図も出てきます。
(古地図サイト)
丸印が今日の八幡さん。
そして、お友達の住所に緑フラッグを立てた
Googleマップを合わせてみると、、、
(Googleマップ)
今の▲▲町は完全に昔の◯◯◯村ということが分かります。
最初の資料にあるように◯◯◯村の氏神は◯◯◯八幡宮です。
なので、これも当たり。
証明その2」

「ほんとだ。。。
鳥肌なんですけど。。。」

「しかも、先ほどのサイトの地図の下には
ハッキリとした史実がこう書かれています。
昭和四十一年(1966)、住居表示が実施され**町は廃止。
◯◯◯村の区画は、**町、▲▲町。**本町、*町、
**、*といった住所に分けられたが、
当社周辺は目黒区◯◯◯となる。
地図の話と同様に、
お友達の住む▲▲町は◯◯◯村から分けられた住所となります。
はい。
証明その3。
全てが証明されました」

「うん。私も今そこ読んでた、、(;゜○゜)
なんで、、、そこまで、、
わかるんだよ、、、
相変わらずだけど、、、
前情報何にも無かったじゃん。
その場で地図見て、行っただけなのに。。。
全部話してた通りなんですけど、、、、(;゜○゜)」

「これより古い神代の話は証明しようがないので、
話した通りです。
現在の◯◯◯八幡宮は、
元々はタカミムスビの神が祀られていた
高木神社だったと思われます。

その後、朝廷の支配が関東の地に及ぶにつけ、
応神天皇をはめられ、
高木神は境内末社に移されました。
権力誇示と地域支配のためです。
我々が新しい神である、と。

そのような行政仕切りです。
ということで、かなりの昔まで、
八幡宮とされる前は高木神社であったと思われます。
八幡宮の本殿でもタカミムスビさんは降りてくるとは思いまする。
そんな感じっす。
地図を見るだけで色々わかるんす。
ええ。ええ。」

「さすがです。
すべて、裏付けされましたな。
ヤバい、、、
ヤバ過ぎるんですけど( ̄▼ ̄|||)
友達には全部丁寧に説明するね。
感動すると思う。
これだけ全部文章で貰えたので、
間違いなく、お話出来ます(; ̄ー ̄A ...
ぜーーーんぶ隣で見てたから」

「今、また新たに証拠を見つけました。
(**川マップ)
この図の教会下のB地点が八幡さんだね。
やはり、水が湧く場所の一つだということが分かります。
はい。
証明4」

「笑。ヤバし。
もはや笑いが出るレベルっす」

「水気の多い神社は晴れの日に行くと良いよ。
無理して雨や曇りの日に行かなくても大丈夫。
最初は気持ちよく足が向きそうな時に行くのが一番です。
水の地なので火、陽と合わせてカミ=神なので。
念のため」

「確かに、そうだね。
それも伝えておくね!」

「あとさ、
お友達とはゴルフ場で一度会ったことがあるじゃん」

「うん」

「その時、彼女の着ていた服のプリント文字覚えてる?」

「???」

「胸に大きくUSAってプリントが入ってるシャツ着てたじゃん。
それで俺は、その後、
彼女のことUSAって呼んでたわけじゃん」

「ああ。
そう。そう」

「今回、彼女の氏神様を調べて分かったことって、
実はソレよ。それ」

「???」

八幡さんというより、
高木神(たかぎのかみ)との縁が強い人なんだよ。
彼女。USA」

「???」



———————少々長いやり取りとなってしまった
この時のLINEの会話は、もう少し続きます。



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