今日は夕方から新宿で仕事だったので、ダミ子姉さんと京王の上にあるレストラン街で遅い昼食をとりました。
おとし文で有名な『銀座清月堂』です。
メニューは釜飯がメインでした。
ちょっと驚きです。
昨夜はデビ子と渋谷のシュラスコ『GOCCHI BATTA』で死ぬほど肉を食べ、ビールとワインを飲んで、そして消化不良に。
お蔭で朝は腹痛と胃もたれ。
いつものケーキも食べる気になれず、お昼もそうめんにしました。
抹茶ゼリーつき
ここはデビ子姉さんにゴチになりました。
そして・・・1Fの『PAUL』でお茶
シュー・ア・ラ・クリーム
このシュークリームの生クリームがとーっても美味しいのです。
いくつでも食べられそうなケーキでした。
いつのまにか胃もたれもなくなっていました(笑)
なんだか最近のブログは食べ物ばかりです。
お昼は一人でガレットをいただきました。
さくら野百貨店にあるお店です。
ケーキやサンドイッチも美味しそうでした。
エビとアボカドのガレット。
ガレットの中にはチーズが入っていてとても濃厚なお味でした。
少し時間があったので、何年かぶりにアンミラでお茶をしました。
バナナチョコレートと散々迷った末に、ハウピアパンプキンにしました。
ハウピアはココナッツミルクで作られたババロアのようなハワイの伝統的なお菓子です。
ミルクティーにこれでもかー、というほどお砂糖とミルクを入れて、大満足でした。
月曜日はチームの女性陣、ダミ子姉さん、E子さんと3人で土鍋でご飯を炊いているという『ミーサンキッチン』に行きました。
広島出身のシェフが一人で切り盛りしているのかな?
カウンター席が7つという、かなり気合を入れて早めに向かわないと3人は難しいお店と聞きました。
この日のランチはソースカツ。 ソースカツと聞いて、「カープカツ」を思い出したというダミ子姉さんでした(笑)
デザートには広島でとれた柑橘類(八朔のような味と触感)が出ました。
やっぱり、ソースカツは広島の味なのでしょうか。
甘辛のタレが土鍋で炊いた美味しいごはんに良く合います。
タレだけでいくらでもおかわりできそうな感じでした。
著者は映画監督でもある西川美和氏。
オダギリジョー主演で映画化されたようです。
物語は登場人物の語りで進みます。
なんとなく、湊かなえさんの小説を連想しましたが、ストーリーも面白いし、何と言っても表現力が豊かなのです。
誰でも思うであろう、普通の人間の心理描写の一つ一つに、あぁ、こういう表現もあるのだなぁ…と感心しきり、で一字一句大事に読み進めました。
田舎で小さなガソリンスタンドを経営する頑固で血の気の多い父親、勇。
子供のころから悪がきで勘当同然で家を離れて写真家の道を選んだ次男、猛。
小さな頃から親の言うことをよく聞き、実家をついだ弟思いの長男、稔。
実家のガソリンスタンドで働く兄弟の幼馴染で、猛の元カノ、智恵子。
父親の弟で弁護士の修。
ある日、兄弟と智恵子3人ででかけた渓谷で、智恵子が橋から転落死するのですが、それが事故なのか殺人なのか、実は最後までわかりません。
それぞれの本心が近しい間柄にもかかわらず、お互いにわかっているようでわかっていない、わかっていないようでわかっている、その距離感も面白かったです。
著者は元銀行員なのですね。
ということで、都市銀行を舞台にしたミステリーです。
金融機関のエグさや組織社会については思っていた通りです。
主人公は融資担当の社員。
同期入社で債権回収の担当だった友人の不審死から、真実の究明に乗り出します。
(独身だから?)組織を恐れることなく突き進むところは爽快です。
融資や債権回収にかかわる事件ですが、融資、とくに手形の話などは難しくてよくわかりませんでした。
ただ、展開が速いのであまり気にならず、とにかく端から人が死んだり(殺されて)襲われたりするのですが、主人公だけは絶対に死なない安心感があります。
最後の方の格闘シーンはあまりイメージがわかず、若干消化不良なところはありますが、面白い小説だったっと思います。
江戸川乱歩賞作品です。
昨日に引き続き、今日は以前の上司Oさんを囲んでの豪華ランチでした。
お店は神楽坂の『ル・コキヤージュ』
2,000円のプリフィックスコースです。
前菜:ホタルイカとマッシュルームのメランジェ
メイン:若鶏もも肉のソテー~トマトソース~
デザート:クレープ(ピスタチオチョコレート)
食前酒(今日はジュースにしましたが)と、食後の紅茶(コーヒー)もついています。
昼休みを2時間とって、ゆったり、楽しいランチでした。
昨日はから揚げ好きのE子さんにお願いして『金太郎』に連れて行ってもらいました。
E子さんが言うには、大きなから揚げが6個もついた定食とのこと。
その場で揚げたてが出てくるということで、一度食べてみたいと思っていました。
お店に入ってみると、何となくどこかで見たような・・・
そう、以前『アド街』かなにかで、とっても美味しそうな親子丼を出していたお店でした。
その親子丼は、どこにも記載がなく、せっかくなので唐揚げを食べることに。
ただ、から揚げだけでご飯を食べるのはちょっと不安だったので、鳥そぼろとシソのどんぶりにから揚げ3個をつけてみました。
これでご飯は少なめ:塩味です
暑かったせいか、少し塩気が強い感じでしたが、お肉はとてもおいしかったです。
唐揚げにもしっかり味がついています。
こちらはE子さんの生姜焼き丼
丼を小さめにしてサラダを大きくすることができます。
今度は親子丼を食べてみたいです。