念願のラーメン

夕方、旦那と博多一風堂に行った
徒歩とバスで往復1時間位かけて、念願の細めんを食べた
あっさり目の白ラーメンに半熟卵をトッピング
麺の硬さはフツーにしてもらった
博多の細めんのラーメンは、7年くらい前に中州の一蘭に行った一度っきり
あー、やっぱり美味しいなぁ…

一つびっくりしたのは、瓶ビールを頼んだらハートランドが来たことかな　

海鮮ど～ん

久々の富山
タダでさえ寒いのに、予定外で暖房のない体育館で仕事をしてしまった
そこから車で40分ほど移動する間には、ものすごい豪雨に見舞われ
荒れ狂う日本海を見ながら、やっぱり北陸ってすごいなぁ…とみょうに感心してしまった

海の幸は最高
空港近くの、その名も「海鮮ど～ん」で、朝取れた「ふくらぎ」と「いくら」の丼ぶりを食べた
「ふくらぎ」は関東で言う「はまち」のことなんだって
初めてのお客さんには、食べ方をアドバイスしてくれる
お醤油も甘口やづけ等4種類あって、どんぶりに合わせてオススメを教えてくれるし、使う分量も「木さじすりきり一杯」と教えてくれた　　
本当に美味しかったなぁ…　

『うそうそ』

『うそうそ』（畠中恵著）

『しゃばけ』シリーズの長編もの
妖（あやかし）の血を引く大店の若だんな一太郎が、湯治のために箱根に行き、箱根の神様や妖、人間の思い悩みに翻弄されてしまう

人も妖も、この本の中では神様でさえも、それぞに悩みを抱えて生きている
それでもいつか壁を乗り越えられる

巻頭に江戸用語辞典の引用で『うそうそ』とは「きょろきょろ」「うろうろ」たずねまわるさま、とある　

本を読んでいたら箱根に行きたくなってしまった
紅葉の見ごろはすぎちゃったかな？
関係ないけど、箱根駅伝まで1ヶ月だわ　

『ちっちゃなかみさん』

『ちっちゃなかみさん』（平岩弓枝著）

ん十年前の短編集の新装版
私が生まれる前の作品も沢山ある

江戸時代の義理人情に思わず涙してしまったり…
読みながら自分の生き方を省みたり　

久々にきれいな小説を読んだ気がした　

『兵隊たちの陸軍史』

『兵隊たちの陸軍史』（伊藤桂一著）

昭和44年に出されたノンフィクション
太平洋戦争前からの徴兵や兵隊教育、営兵生活、人間関係、作戦、性格分析など、多くの事例とともに紹介している。
久々に本を読んで泣いてしまった

戦争は「戦わせる者と戦わされる者」しかない。
やはり、上層部は悪いのだということがよくわかる。

それはさておき、軍隊には騎兵隊がある
彼らは歩兵と違って銃よりも馬を大切に扱ったという　
馬はよく調教されていて、初年兵のいうことはきかないんだそう
だから初年兵は馬に「乗せて貰って」終わり、また訓練はキツかったけれど、生き物に愛情を注げるだけ、救いもあったのだという

ちなみに、戦地によっては戦死よりも飢餓や病気で亡くなった人の方が多かったらしいが、そんな時でも決して戦場で死馬の肉を食べることはしなかったそうだ。
また、騎兵隊出身の兵隊は、戦時中はもちろん平時の軍隊、社会生活においても馬肉は食べなかったそうだ。
これは馬と自分自身に対する道義心とある。
戦場で死馬の肉を食べなければならないほど追い詰められたら、潔く出撃して果てることを考えるという、潔癖な気質があり、生き物と一緒にいることで人間のプライドが保たれていたのではとある。

生き物と一緒に生活することは、どんな時にも人を幸せにするんだな
それだけが唯一の救いだ。

サイゼリヤで

夜、馬仲間とサイゼリヤでご飯を食べた

楽しく会話をしていたら、お店の人に「もう少しお静かにお願いします」って注意された
ファミレスで注意される大人って…

それにしても安い！
Ｙ吉ママが株主優待券を持っていたから、食べに食べて一人1000円!!

みんなよく食べ、よくしゃべった