『犯人に告ぐ』

『犯人に告ぐ』（雫井脩介著）
児童連続殺人の犯人をおびき出すための劇場型捜査。
でも、捜査そのものよりも主人公とそれを取り巻く人物の描写がめっちゃ面白かったです

それにしても、ここのところ“組織”の恐ろしさを感じる小説を読むことがが多いけれど、その部分てきっとノンフィクションなんだろうなぁ…と思うとやっぱり怖い　

ボーンアルティメイタム

最近、シリーズ物の映画の公開に先立ってテレビで前作を一挙に放送するけれど、1作目の『ボーン・アイデンティティ』は途中から見て知らない間に寝てしまいました

2作目の『ボーン・スプレマシー』は、特に興味なかったけれど、何となく見ていたら、これが面白いのなんの
マット・デイモンもカッコイイ～
この映画のいいところは、前作見なくても楽しめるところ

そして『ボーン・アルティメイタム』ですべての謎が解けます
モスクワ、トリノ、パリ、モロッコ、マドリッド、そしてNYで、これでもかぁっていうくらいのカーアクション
ちょ～～～～～～～～面白かったです

写真はグランベリーモールのクリスマスツリー　

『死亡推定時刻』

朔立木氏の長編。
誘拐殺人事件の真相と冤罪。
怖い。ホントに怖い。
理由は、まったくのフィクションではないから。
あるんです。ありえるんです
あー、何言ってるかわからないですよねー
とにかく一度読んでみて下さい…