私が出張に行っている頃、クー太郎の右前肢の管が腫れていると連絡がありました。
Hさんがシップ処置をしてくれて、治まりました。
水曜日の運動後
右前はスッキリしたのですが、気になるのが左後肢です。
最近このように足を開いて休ませていることが多く、一度先生に診てもらうことにしました。
そして土曜日。
診察すると、左大腿骨付近を気にするのと、右の仙骨の脇あたりがとても痛いようでした。
ショックウェーブかな?と思いましたが、なんと、すでに手放してしまったようです。
需要が無かったとのことですが、私はとても良い治療だと思っていたので、意外でした。
さて、どうするのかな?と思ったら、針治療になりました。
さらに電気を通して刺激するのだそうです。
まずは左側から
針は一気に刺すのですが、クー太郎はいい子にしていました。
そして痛い右側…
1本差して、針を進めたところ、我慢の限界とばかりに両肢で尻っぱねが始まりました。
追加の針は危なくて刺せず、もちろん電気も無しになりました。
ということで、置き針、ということになりました。
20-30分そのままに。
その間に先生から右前の「浮き膝」を指摘されました。
始めて聞く言葉です。
通常、立っている馬の脚は靭帯が効いてグラグラすることはありませんが、クー太郎の右膝は押すとグラグラしました。
抜くときも3人がかりで慎重に抜きました。
クー太郎にはかわいそうなことをしたと思います。
その日の夜は「これでもし悪くなったらどうしよう…」と気が気ではありませんでした。
そして翌日の日曜日。
クー太郎は快調でした!
左後肢を開いて休めることもなくなり、痛がっていたところも反応なしでした。
騎乗しても歩様も問題なく、軽やかに動きました。
今日はたまたま先生が来られていて、診てもらいましたが、痛みは良くなっているとのことでした。
針治療がこんなに効果があるなんて、驚きでした!
良かったね!
息吹と初めまして
いつまでも元気でいてね!