ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

久しぶりの放牧に

2020年10月31日 19時24分45秒 | 高齢馬のケア

クー太郎に新しい馬着を買いました。
昼間はポリコットンですが、その次に着せるものは軽量ではあるものの、綿入りになってしまいます。
そこで、その中間くらいのもので探しました。

が、厩舎用馬着で、綿なしでライナーがついているものは見つけられませんでした。
フリースライナーならあるのですが、フリースはおが粉がくっつくのでパス。

ターンアウトは生地が厚くなって重いのですが、その中でも軽めな600デニールのものを買ってみました。
ライナーはポリエステルです。

可愛いですね!

そして、放牧用にもう1着。
こちらも600デニールでポリエステルライナー付き。
防水、ですが呼吸もする、らしいです。
放牧後のお手入れがとっても楽でした。

ドヤ顔っぽい…

お昼に早速放牧しました。



ひゃっほー!

ひゃっほー!

嬉しいね!、楽しいね!

2階からPhoto by Kanako-san



ずっと引馬だったので、よほど嬉しかったようです。
1時間ほど自由な時間を楽しみ、戻って裏堀をしようとしたら…
左前のパックがなくなっていました。
ショック…

ですが、K先生からは「想定内ですね」と。
とりあえず、一部に冷却クレイをつけて明日まで様子をみます。

コメント (2)
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No hoof, no horse

2020年10月25日 17時30分35秒 | 高齢馬のケア

なんと、今月初の投稿です…
まずクー太郎の蹄の話題から。

パックを外してから落ち着いていた左前の蹄ですが、10月2日にまたまた跛行して先生のお世話に。
蹄にクレイ状の冷却材(タフロックみたいなもの)を詰めて、靴下をはかせてくれました。


1週間しないうちに痛みはなくなり、速歩までできるようになりました。
が、10月9日、今度は落鉄…。
外側がガッツリそげました( ノД`)

急遽、10月12日にOさんが来てくれて、そのまま装蹄となりました。
私は仕事で立ち会えませんでしたが、先生もきてくれて、エックス線撮影もしてくれました。

向かって左は2016年のもの。
蹄底がかなり薄く、痛みの原因になっているとのことでした。

前の装蹄から42日経っていましたが、蹄の伸びが悪く、切れないようです。
蹄先はカットしてもらい、蹄底には今度は柔らかいパックで支えを作ってくれました。




この状態では運動は無理とのことで、引き馬です。
そして10月16日、またまた跛行。
内側の釘が当たっているかも?ということで、2本抜きました。

そして、再び
おむつ生活

T2君が毎日薬を入れてくれて、歩く分には跛行はありません。
お散歩で草の上を歩いたりしても、問題ないようです。






どれにしようかな?

今日は脈も落ち着いてきていて、元気に歩きました。
ニュースで東京(クー太郎のいるところは違うけれど)は今年すでに200日雨が降ったと言っていました。
Oさん曰く「蹄には酷な環境だった」と。

クー太郎の蹄も裂蹄になったり、ボロボロになったり、これも雨の仕業だったのかもしれません。
それでも、クー太郎は元気です。
クー太郎を支えてくれる皆さまに感謝感謝です。

感謝!

コメント (4)
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