結婚にまつわる八つの風景『崩れる』(貫井徳郎著)
今日は埼玉の桶川のさらに向こうで仕事でした。
長い長い列車の旅。
本を持って出たのは良いですが、JRに乗ったら睡魔が襲ってきて、寝てしまいました
さて、本題。
崩れる、怯える、憑かれる、追われる、壊れる、誘われる、腐れる、見られる、という8つの短編集です
働かない夫、そんな父親を忌み嫌いながら同じように身勝手になる息子に、あるとき、妻はキレて・・・
夫の浮気を疑って、昔の恋人を装ってカマをかける妊娠中の妻
学生時代に裏切った友人に仕返しされて・・・、でも、彼女はすでに・・・
結婚相談所のセミナー講師を追う相手とは・・・
自分の不倫を棚に上げて、上司を陥れたら、当然自分も同じ目に
孤独なママはいつしか妄想にとりつかれて・・・
お隣からの異臭がして、最近見かけなくなった家族いたら・・・
だらしない女性を戒めようとしているのは一体誰なのか・・・
誰もが一度は経験するであろう感覚を刺激されて、何となく、結末がわかるのです。
小説を読みながら、自分もこうならないように気をつけなければ、と思うような小説でした。
今日は月に一度のオフサイトランチの日でした
予約をせずに『カナルカフェ』へ
http://www.canalcafe.jp/
実は初めて入ります
外堀のボート乗り場がいつしかおしゃれなカフェレストランに生まれ変わりました。
ランチタイムは90分制のようで、サラダとドリンクはバーになっていました。
大山鶏のパスタ
これで1890円です。
美味しくなければ怒りますよね
今日は少し暑さが戻りましたが、お堀の緑色の水を見ながら楽しいランチタイムになりました。
レジの横にすっぽんの赤ちゃんがいました。
お堀のすっぽんの子供らしいです。
以前から気になっていた大狩部の丘の上に立つお店『椿サロン』
最終日に立ち寄ってみました
と、その前に、前日、クー太郎の実家のお父さんから、「まだ日高で行ったことない所があるべ?」と言われ、そのままアポイ岳の話になりました。
ですが、私はアポイ岳ではなく、すっかり幌尻岳と勘違いしながら話をしていて、最終日に立ち寄った新冠の道の駅で、たまたま目にしたチラシで幌尻岳新冠ルートの存在を知り、今後のために登山口まで行ってみよう!ということになりました
取りあえず目指したのは新冠ダム
サラブレッド銀座を通り越して、山に入ります。
未舗装の片道道路ですが、整地してあり、知床のカムイワッカの湯の滝に行く道路を思い出しました。
がしかし、暫く行くと、今度は砂利のデコボコ道に・・・
ゆっくり進みますが、マーチのタイヤがパンクしやしないかとドキドキものです
ものすごい振動で旦那も疲労困憊、40分ほど進んで運転を代わり、ほどなくして「もう戻ろう」ということになりました。
この先も同じような道なのでしょう。
帰りがけに大型のダンプと鉢合わせして、苦手なバック
近くに広い場所があって良かったです。
1台目のおじさんが「あと2台来るから」ということで、そこで暫く待ちました。
でも、その次に鉢合わせした重機のおじさんは、切り替えして譲ってくれました。
そもそも観光客が来るようなところではないのです。ごめんなさい
新冠川、なのかどうかもわかりません
山側には滝がありました
帰りは下りだったので30分ほどで舗装道路に到着しました(ほっ)
銀座のお馬さんたち
そしてようやく、『椿サロン』に到着しました
ケーキセット800円
私はチーズケーキ、旦那はチョコとバナナのケーキにしました
ここは1階のテーブルですが、2階には海が一望できるカウンター席がありました。
キーマカレーやナポリタンもあるので、今度はランチタイムに来たいと思います
ホームページhttp://www.tsubakisalon.jp/shop/hi.html
そして最後は日高3日目にして初めて見た日高線です
3日目はダブルYちゃんを空港に送りがてら支笏湖に行きました
この日も支笏湖の水は透明でとても綺麗でした
今回はキャンプ場のある方で、近くには『苔の洞門』がありました。
千歳市のホームページによると、「苔の洞門は、樽前山が噴火したときに流れ出た溶岩が沢水等により侵食された回廊状の渓谷で、その岩壁には約60種類の苔が密生しています。」とのことです。
http://www.welcome-to-chitose.jp/category/detail.php?item=8
平成13年に崩落があり、今は中に入ることはできません(残念)
展望台(左に見える手すり)の階段をちょろっと登って入り口を覗くくらいです。
辺りにある岩の苔はとてもフカフカで、動物の毛のようでした
不知火岳の入り口から展望台までは歩いて15分ほどで、無料です。
管理人室に募金箱(環境維持費)があります。
そしてトイレもあります。
高速のSAや道の駅、ここもそうですが、今回立ち寄った施設のトイレはとてもきれいで音姫やウォシュレットはもちろん、温風のジェットタオルも完備されていました
新冠のレコードの湯は、空いていれば必ず宿泊するホテルです
2日目、3日目と連泊しましたが、1日目は夕食を付けていました。
クー太郎の実家でバーベキューを食べ終わったのが5時半前、ということで、夕食は8時からにしてもらいました
写真を撮らずに食べてしまったお刺身(甘海老とつぶ)、焼きサーモンのいくら乗せがあります。
こちらも食べてしまったあと
そしてメインはなんとお寿司5貫
うーん、さすがにお腹いっぱい
だけど、こちらは別腹なんだな
完食です
2日目は登別から門別にあるクー太郎の実家へ
いつものようにバーベキューをご馳走になりました
大学生の長男S君(クー太郎と同い年です)の就職が内定したとのことで、まずは皆でカンパイ
今どきの若い子の動向を聞いたりして、何時間も飲み続けていました
(だけど私は運転手なのでノンアルでした)
もうアブは減ってハエだけ、とのことでしたが、今は夜放牧ということで、馬たちはまだ馬房にいました。
夜放牧すると体が丈夫になるそうです。
風邪をひきにくくなるとか・・・
裏返すと、仔馬は風邪をひきやすいということなんでしょうか
とねっ仔
こちらは1歳馬たち
みんな誰? 誰? と落ち着かない様子でしたが、近くに刈ったばかりのクローバーがあったので、少しずつ与えると、それは美味しそうに食べていました
さて、これまでずっとレンタカーはトヨタでしたが、今回は一番安かったタイムズで借りてみました。
実家のお母さんに指摘されてみると、なんとナンバーが「れ」
昔、北海道のレンタカーは「れ」ナンバーだったのだそうです。
今回はホテルゆもと登別に泊まりました
館内もお部屋もとてもキレイでした
お夕飯はこちら
お部屋食です
デザートは旅館では珍しいケーキ付きです
料理長さんが若いんだそうです
でも、お料理はどれも美味しくて、本当に大満足です
今度は両親を連れてきてあげたいと思いました。
函館から登別までは高速道路を使って3時間50分とありました
途中で運転をかわりましたが、やっぱり遠かったです
途中、洞爺湖とか有珠山に行きたいと思っていましたが、時間がなく、SAからの写真だけです
登別では毎年8月の最終の土日で地獄祭りがあります
えんま様
普段はえんま堂にいて
なかなかのイケメンですが
変身します
これは鬼嫁
そして
鬼には金棒
31日(日)の夜には花火があり、その前に、みんなで鬼踊りを踊りました