『孤虫症』

『孤虫症』（真梨幸子著）

やっぱりホラーなのかな？
何が怖いって登場人物の女性がみんなおかしい事とみんな繋がってること　

最初は読んでいて「ちょっとキモイかも」と思ったけれど、どんどん先が読みたくなる　
最後まで読んでも、いったい何が真実なのかよくわからなかった

でも、モヤモヤする感じはなかったなぁ…
たまにはこういうのも面白いと思った　

『天使のナイフ』

『天使のナイフ』（薬丸岳著）

少年犯罪と少年法をテーマにしたミステリー
「真の更生」とは何か？
小説の中では、本人がどんなに立派な社会人に成長しても、被害者の家族なくしての更生はあり得ないと結論づけている　
「被害者が許してくれるまで償い続けることが本当の更生なんだ」と

テーマがテーマなのと、登場人物が複雑に絡み合った物語はかなり重い感じだけれど、読み終わると自分の頭の中がすっきり整理された感じがして、久々に満足した　

『ザ・デパーテッド』

"The Departed"
2006年度アカデミー賞4部門を取ったマーティン・スコセッシ監督のサスペンス

主演って誰なんだろう？
やっぱりレオ様？
でもそのレオ様も最後は…

それじゃ、、マット・デイモン？
でも彼もやっぱり最後に…　

一体何が真実なのか、まったくわからない映画　
うまく説明できないけど、マジでオススメ　

『無痛』

『無痛』（久坂部羊著）

著者は現役の医師
刑法３９法がテーマのようだけど、ミステリーと言うよりホラーだと思う

冒頭の事件は、設定こそ関西だけれど、未だ未解決の世田谷の一家殺害事件に酷似していて驚いた
ストーカーやコンプレックスを持つ人の心理は何となく納得できたけど
異常な犯罪の描写は一般人が読んだらキツイでしょうね
ヒトの生体解剖とかあるのでね　
　
私的な感情としては、この先生には診てもらいたくないな…　

アボカドのバーガー

今日は千葉で仕事だったので、お昼はPARCOの上でランチにした
選んだのは店員さんお勧めのアボカドのてりやきバーガー
バーガーの上に半熟目玉焼きとアボカドのペーストが乗っていて、てりやきソースと絶妙にマッチングぅ～　

ハンバーガーの専門店なので、かぶりつけるように専用のペーパーが用意されていた
外でハンバーガーにかぶりついたのなんて、何年振りだろう？

やっぱり大きな口を開けて食べるハンバーガーはうまい　
ポテトはマックのポテトみたいで美味しかった　

明日も千葉に来るけど、今度はあっさり和食の予定
なんだかランチしに行ってるみたい　

『ゼネラル・ルージュの凱旋』

『ゼネラル・ルージュの凱旋』（海堂尊著）

『ナイチンゲールの沈黙』に引き続き、Ｙさんから借りたハードカバー
今回は病院内のエシックス（倫理）がテーマで、死人は出ない

個人的には小説を楽しむっていう感じではないかな…
実際に裏側を知っているので、もうウンザリって気もするし
本当に読んで貰いたいのは、医師会や理事長クラスのドクターなんじゃない？　

名古屋でランチ

ダミ子姉さんと出張
一仕事終えた後、名古屋タワーで遅めのランチ

自然食品の『さんるーむ』でヘルシーな黒づくし御膳をいただきました

黒米、黒豆、黒胡麻和え・・・

おまけにスイートポテトと豆乳ココア

ランチはダミ子姉さんのゴチ
おいしかったぁ

ダミ子姉さんありがとうございました　

カレー・ランチ

オフィスの近くにある唯一小洒落たお店『セ・ラ・ヴィ』
念願のひよこ豆のキーマカレーを食べました

辛いものが苦手なんだけど、このカレーはひよこ豆が中和剤になって辛くなく、とても美味しかったです　

またひとつ、楽しみが増えました　

『ナイチンゲールの沈黙』

『ナイチンゲールの沈黙』（海堂尊著）

『チーム・バチスタ』に引き続き、Ｙさんから借りたハードカバー
ちょっと現実離れしてるかなぁ…
わざとかもしれないけれど、かなり違和感がある　

ところで、縁あって今度『チーム・バチスタ』の撮影現場にいけそうな感じ
さらに、コード・ブルーで山ピーが着ていたのと同じユニフォームが手に入るかも
ウキウキ