ドルフィンベルベット

高齢馬のケアと徒然日記

リッツ・カールトン東京

2009年03月25日 06時59分38秒 | ごちそうさん
昨夜はダミ子姉さん、デビ子、デビ子のお友達と4人で東京ミッドタウンにあるリッツ・カールトン東京でディナー
六本木駅からホテルまでは地下道で繋がっているけれど、いつものように迷ってしまった
ダミ子姉さんが「ずーっと東京に住んでいるのに、私達いつもおのぼりさんだね」と自嘲気味にぼやく 

『45(フォーティファイブ)』はカジュアルエレガンスというドレスコードがあるくらい
最初にお飲み物は?と聞かれて、シャンパンでも?と思ったけれど、一番安いもので1杯2,600円 
もちろんやめてビールにしました 

やっぱり高い 

こんなところにディナーにこられたのも、すべては会社の福利厚生で税サービス込みで5,250円だったから 
でも、フツーならシャンパン2杯分なんだわ 

それにしても、45階からの景色は最高で、目の前に東京タワーがどーんと聳え立つ 
こんなところでプロポーズされたら…
なんて私は思わないけど 

関係ないけれど、ミッドタウンに会社のアメリカ人が住んでいる
このご時勢に、外人さんはすごいなぁ
それもこれも「戦争に負けたから」に行き着く私達であった 


【メニュー】
フォアグラと名古屋コーチンのテリーヌ、黒トリュフ、ブリオッシュトースト
ドピナンブール(何とか芋)のスープ、ラングスティーヌ(手長海老のソテー)添え
真鯛のグリル、ブロッコリーニ、香草のサラダ、成熟した赤ワインヴィネガーソース
デザートにショコラフォンダン、抹茶アイスクリーム添え

ちなみに、フォンダンショコラはオーダーしてから「200℃のオーブンで焼くので15分ほどお時間がかかります」とのこと
こんがり焼けた生地の中から、とろーりあつあつのチョコが出てきて、サイコーに美味しかったぁ 
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A&W  ルートビア

2009年03月23日 20時25分37秒 | 
今回初めて沖縄本島を回りました
ファストフードレストランのA&Wは、車に乗ったままオーダーができる、いわばドライブスルーの先駆けのよう 

車1台ごとに1つのマイクがあって、オーダーすると中から店員さんが商品を準備して車に配達します 

そしてもう一つ、ルートビアというドリンクを飲みました
ビアと名がついてもノンアルコールです
店員さんが「薬草を炭酸で割ったものです」と説明してくれました

そして一口飲んでみると…
シップの匂いが口いっぱいに広がって、何ともいえない味がしました
勇気を出して、もう一口飲みましたが、もうだめです 

帰ってきて会社の同僚のアメリカ人に聞いてみたら、「アメリカではすごい人気」と日本語で言ってました 
アメリカじゃ、人気なのね…
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環境問題

2009年03月23日 11時49分41秒 | 
沖縄旅行であらためて問題意識を持ったものの一つが環境問題です。
写真はイルカの胃袋。
もちろん死因はこのゴミです。

美しい水族館の出口のところに展示してあります。
最後の最後に、ヒトが周りの生命を脅かしている現実を思い知らされました。
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『ウォンテッド』

2009年03月22日 07時47分44秒 | 映画/DVD
主役ウェスリー役のジェームズ・バカヴォイは初めて知ったけど、アンジーとモーガン・フリーマンも出演している、不思議な感覚の映画

カーアクションシーンで結構取りざたされていた 

曲がる弾丸を撃つ技とか、ゆがんだ次元の表現とか、なんとなく『マトリックス』を思い起こさせる感じ

ストーリーは、一体何が真実なのかわからなくなるけれど、アンジーは最後までカッコイイ 
それだけは自信を持って言えます 
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『ひなちゃんの日常4』

2009年03月21日 19時44分42秒 | 読書日記
『ひなちゃんの日常4』(南ひろこ著)

産経新聞系に掲載されているマンガです
これを読書といって良いかどうかは別として、どんな時でも心が和み、優しい気持ちになれる本です 

思わず母にも薦めちゃいました  
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美ら海のラグーン

2009年03月20日 09時22分07秒 | 

海洋博公園のラグーンは水族館の外にあるので、無料で見ることができます
2階のレストラン「イノー」から見たオキちゃん劇場(向かって右奥)とイルカラグーン(向かって左奥)です

ちなみに「イノー」とは、珊瑚礁に囲まれた浅い海のことだそうです 

オキちゃん劇場では、オキゴンドウ、バンドウイルカ、カマイルカのショーが見られます 
オキゴンドウのジャンプは初めて見ました 
大きいなぁ 

イルカラグーンのショーでも大活躍のオキゴンドウ 
すごいでしょ 

そして、イルカラグーンのプールには人工尾びれのフジがいました 
青い尾びれが目印

飼育係りの人が「今は装着していますから」と説明していたので、普段は外していることもあるのかな?

ドルフィンのフジ、そして、フジノドルフィン(クー太郎の競走馬名)・・・
お互い体の一部は不自由だけれど、頑張ろうね 

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13日の金曜日

2009年03月17日 21時02分13秒 | 高齢馬のケア
クー太郎が怪我をしたのは13日の金曜日

かわいそうに、左目もぶつけたらしく、結膜が浮腫を起こし、さらに充血していました
痒いようで、器用に飼い桶や壁、自分の肢で掻いてしまうので、土曜日、日曜日の夜は、馬房で縛るしかありませんでした 

自由を奪われて、啼いているクー太郎に後ろ髪を引かれつつ、帰ってきました。
それでも、3時とか4時に眼が覚めて、いても立ってもいられなくなって早朝に様子を見に行きました

夜中も先生の奥様が見回りに来てくれて、水をあげてくれたりしていたので、心配はないのですが、そばにいれば自由にして上げられるので、少しでも早くクー太郎の所に行きたかったのです 

眼の腫れが引くまで、2日間はずーっとクー太郎に張り付きでした
ちょっと離れると、眼を掻いてしまうのです 
それでも今は大分よくなり、昨日からは自由にさせています 

今のクラブは先生ご夫婦が敷地内に住まわれているので、本当に安心できました 
明日はまた午前中に行ってきます 
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ウマ医療

2009年03月17日 19時50分05秒 | 高齢馬のケア

クー太郎の顎は、左の切歯と犬歯の間から、舌の下を通って、右の犬歯と臼歯の間へとナナメに折れていたそうです。
転位して舌も出たままです。

鎮静をかけて、局所麻酔で手術は行われました。
歯の付け根にワイヤを通して引っ張っているそうです。
とにかく固定を第一に処置がおこなわれました。


お陰で翌日は食餌ができるようになりました。
しかし、骨折線がナナメだったために、左右均等にテンションをかけることができず、下顎がゆがんでしまいました。


無理にあわせると隙間ができます。

どうするのでしょうか?
前歯を削って整えるしかないそうです。
臼歯はどうなんでしょうか?
歯が伸びたりしてうまく噛み合うようになるそうです。
テンションを弛めたら?
偽関節(骨がくっつかないこと)になるかもしれないそうです。

見た目はどうでも良いのですが、咀嚼機能が心配で心配で、どうにかならないものかと、手術してくれた先生に相談しましたが、これ以上はどうしようもないと言われました。
ちなみに全身麻酔で治療するスクリューなどを使った骨接合も部位が奥なので難しいと言われました。

それでも諦めきれず、獣医さんに紹介して貰って、都内の医療センターにも問い合わせました。
S先生は電話口でとても丁寧に対応してくれましたが、人員不足と小動物の手術が立て込んでいて、今は馬の治療はできないと断られました。
そして再び、最初に手術してくれた先生に相談しましたが、回答は同じでした。
でも、私が相談した後、方法はないか考えてくれたそうです。

私にできることはここまです。
ようやく諦めました。
それだけ酷い骨折だったのです。

それでも、初期にしっかり固定して貰ったので、クー太郎は翌日からご飯を食べることができましたし、後で知ったことは、ヒトと違って術中のイメージなしに整復しているのにきれいだと思いました。
定期的に健康診断してもらっている先生にも聞いてみましたが、この手術ができるのは美浦の先生か日高の先生しかいないと言われました。
それには本当に驚きました。

諦められたもう一つの理由は、苦しいときだけの神頼みではないですが、こういうときに私を守ってくれるご先祖様にお願いに行きました。
夜のお墓参りです。
だから、この結果は、きっとクー太郎にとって良かったのだと思います。

それから、諦めの悪い私のために、色々手を尽くしてくれたクラブの先生さんには本当に感謝しています。

ウマ医療がヒト医療と決定的に違うのは、ウマの医師はゼネラリストであり、ヒトの医師はスペシャリストであることと思います。
あとは、手術は限られた医師と場所でしかできないということでしょうか。
人手が少ないのは同じのようです。
受け入れ先がなくて死んでしまうヒトがいるご時勢に、すぐに処置をして貰えたクー太郎はやっぱり運が良かったのですね。

さて、一体医療費はいくらになるのでしょうか?(笑)

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下顎骨折

2009年03月13日 23時53分36秒 | 高齢馬のケア

今朝、クー太郎が下顎を骨折しました。
獣医さんの診察後、すぐに美浦トレーニングセンターでワイヤリング固定の手術をして貰う事に。。
怪我をしたのは午前9時前。
獣医さんの診察が終わったのが午前11時。
すぐに手術の手配と馬運車の手配をしてくれて、あとは私の承諾だけでした。

もちろん、手術をお願いして、旅行を切り上げて帰ってきました。
沖縄から羽田が物凄く遠く感じました。

午後1時半、馬運車はクラブを出発して4時半ころ美浦に到着。
30分後に静脈麻酔と神経麻酔で手術を開始。
午後7時過ぎに終了。
そして午後10時過ぎ、クラブに帰ってきました。

外傷の処置はスピードが命。
獣医さんの適切な判断と、明日からの県大会で馬運車が出払っているなかでオーナーさんが探しまくって手配してくれたこと、そして、美浦まで一緒に馬運車で付き添ってくれた先生には本当に感謝しています。

帰ってきたクー太郎は、それはかわいそうな顔だったけど、馬運車が着いた時に大声で啼いたので安心しました。

今日は絶食なので、暫くおねだりしていたけれど、諦めて甘えてきました。
痛かっただろうなぁ
びっくりしただろうなぁ
よく頑張ったなぁ

顔や頚にも傷があって、特に左目は旦那曰くバルタン星人になっていました。
ちょっと、笑える。

はっきりした原因はわかりません。
でも、怪しい箇所は直してくれるとのことでした。

明日はリンゴとニンジンをすりおろしてあげよう。

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古宇利島

2009年03月12日 21時34分03秒 | 
こうり大橋の左右に広がるエメラルドグリーンの海

島の入り口の右手には沖縄のお墓がある
沖縄のお墓は大きくて屋根がある、小さなお家のようだ
行く先々で見かけるけれど、古宇利には亀甲墓があった

子宮の形をしていて、死者の生まれ変わりを念じたものらしい

というのは、ブラック・ジャックを読んで知ったこと(^_^;)
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