別に一年中、お店はやっていますが、やはり涼しくなると、俄然通いたくなるのが、ここのお店「糸車」http://www.geocities.jp/mawaru_itogurumaさんです。
だいたい、現在の羊飼いの仕事が、ヴァルドルフ人形や羊毛のさしぐるみ、老人施設の手芸講師など、手仕事系であるので、羊毛を専門に扱っている糸車さんは、本当になくてはならないのです。
12月のクリスマス展も、協力をお願いして、手仕事材料や作品を置かせていただくことになっています。ありがたいことです。
こちらでは、羊毛といっても、紡いでいない、そのままの羊毛がたくさん選べます。そして、糸車オリジナルの手紡ぎの毛糸も買えます。市販の毛糸と違い味わい深く、こんな毛糸で編むセーターや小物っていいだろうなぁと、つくづく思います。時間があったら・・いやいや時間は作るものだ、と自分に言い聞かせますが・・。
また、手仕事カンケイの、ハンドカーダーや、紡ぎ車、編み機なども購入できます。見てるだけでも癒されるんですよね。実際に紡ぎを覚えるととても楽しいですよ。まとまった時間がとれたら、羊飼いも久しぶりに紡ぎたいです。
さて、本日もお邪魔してまいりました。
今日は、今月末のデイサービスで作る予定の小物用の羊毛を買いました。なかなか、クリスマス小物でお年寄りにもすぐできる物が、考え付かなかったのですが、糸車さんで発見。さっそく、次回はそのサンタづくりに決定いたしました。
このバージョンで、クリスマスツリーも出来るそう。見本を作らなくてはなりませんが。
講師というと、パッと行って短い時間で、結構な講師料・・と、おいしい仕事と思われるかも知れませんが、これがどうして、見本作りをはじめ、下準備やら材料の準備やら、非常に手間のかかる作業なのですよ。トータルの時給にすると、普通の時給と変らないと思います。ま、好きだからできることですね。
また、子どもや大人に教えるのは、楽しい部分が多いのですが、お年寄りに教えるのは、違った意味で好きでないと難しいことと思います。向き不向きもありますね。
羊飼いも今、ホームヘルパー2級を受講していますが、勉強すればするほど、大変さが身にしみるようです。
とにかく、お近くの方は一度、訪ねてみて欲しいお店です。
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