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天皇陛下のオリンピック、コロナ発言は、政治介入となり、近い将来、野党の攻撃の的になるでしょう。

2021-07-08 19:42:56 | コラム
最近、宮内庁長官の発表とかで、天皇陛下のオリンピック、コロナ発言と連続している。
天皇の政治介入となり、将来、野党から、批判を受けるようになるだろう。
1.小室圭、真子さんとのことで、皇室トラブル。
2.天皇陛下の政治介入発言
3.憲法改正案に、野党が賛同
これらを合わせると、国民が真子様問題で嫌気がさしているところに、
天皇の政治介入は、戦前の軍国主義の復活につながる、という野党のキャンペーンが始まれば、天皇制廃止の憲法改正案の提出となる。
 自民党は、自衛隊を憲法合憲とするための憲法改正が目的だろうが、
野党にしてみれば、いよいよ機が熟した、と見るのだろう。
戦後の憲法は、GHQが制定したもので、天皇を廃位しなかったのは、戦後の日本の復興の精神的な柱が必要と判断したからだが、
本来は、戦争の最高責任者として、他の軍閥と同じ処分を受けるべきだ、と野党が主張したとき、これに自民党は明確に反論できるだろうか。
天皇崇拝の戦中世代が、次第に少なくなっている今、そういう意味で憲法改正を野党が出してきたとき、防げるのだろうか。
 少なくとも、上記の1と2は、努力次第で防げるものだから。
野党のそういう狙いもある、と考えて慎重に対処してほしいものだね。
 国会議員の2/3とか、国民投票とかの支持率を上げるために、自民党の自衛隊合憲と、野党の天皇制廃止とをダブルで争点とする、ということも考えられるよね。


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