脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

本当に「明日は変えられる」の?

2009年09月26日 | 情報
アステラス製薬さんが、
「病気が教えてくれたこと」というエッセイを
皆さんから募集しています。


9月30日としめきり間近ですが、

くわしくはこちら

こちら(音が出ます、ご注意ください。)

以下アステラス製薬さんからの上のHPの中の
メッセージです。

『人生の大切なものを奪おうとする病気は

人生の大切なことを教えてくれることがあります。


あの病気を経験しなければ、
気づかなかったよろこび、出会わなかった人たち。

あの病気のおかげで、はじめて知った人のやさしさ。

そして、自分の本当の強さ。

病気とかかわらずに、
生きていける人はいません。

でも、病気と向き合いながら、何かに気づき、
何かを学ぶことがあります。


教えてください。

あなた自身の、あなたが愛する人の、
病気から学んだことってなんですか?

みなさんから届く声を、物語を、
アステラス製薬は薬づくりに生かしていきます。』


アステラス製薬さんが、
脳脊髄液減少症を病気と認めてくれているのかどうかはわからないけれど・・・

脳脊髄液減少症の患者さんたちも、この際、
応募して、

「脳脊髄液減少症が教えてくれたこと」を
書いてみてはいかがでしょうか?

たとえ入賞したとしても、
たった、10万円の賞金なんて

健康保険も効かない1回30万~40万のブラッドパッチ治療を数回繰り返しているような患者さんのたしにもならないし、

作品の著作権も、主催者側に移ってしまうのが条件のようだけれど、

もしかしたら、
脳脊髄液減少症患者の声が
製薬会社の人たちに届くいいチャンスかもしれないから、

脳脊髄液減少症患者さんも応募してみてもいいかもしれません。

応募方法はこちら

製薬会社さんの中にも、
人間らしい心を持った、正義感のある
脳脊髄液減少症患者の苦しみを理解してくださる人が、
もしかしたらいるかもしれない。

一縷の望みかけて、書いてみるのもいいかもしれません。


1行から1200字までOKだそうですから。

締め切り間際でも、1行ならかけそうです。


私?私が「病気が教えてくれたこと」を書いたら、
愚痴や妬みやうらみ節、医療への怒りやイヤミばかりがだらだら続くから、
応募はやめておきます。

そんな文章は相手にされないでしょうから。

私の場合は自分のブログに
書いたほうがマシです。


アステラスさん、本当に明日は変えられるの?

本当に「患者のために、明日を変えてみせる」という信念を持った会社なの?

もし、口先だけではなく、
本当にそれが会社の信念なら、

アステラス製薬さんが
「明日は変えられる」というなら、


脳脊髄液減少症患者の明日を変えることにも
力を貸してくれますか?

私たちの置かれている厳しい現状も
製薬会社の立場からも何かして、変えてもらえますか?。
















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