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脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

心ない人々 1

2007年01月22日 | つぶやき
近所に、
騒音をふりまく若者(バカモノ?)が何人か住んでいる。

数年前まで、子供だった人間が
今、思春期に達し、
友人達と車やバイクで遊びまわり、
静かだった住宅地は騒音に包まれている。

 深夜、重低音が地面を伝わり、家に伝わり、
ただでさえ
締め付けられるように苦しい、病んだ体に響き、目が覚めた。

窓を開けてのぞくと、
友達の家で遊んでいたのか
帰ろうとしたら、車に霜が凍りついていたらしく、
夜中の1時2時に、30分以上車のエンジンをふかしていた。

おまけに暴走族のような爆音を響かせ走り去る。

暴走族のような騒音をふりまく、社会人とおぼしきバイク青年も複数いる。

ただでさえ、音がつらい「脳液髄液減少症」の体には、
少年の深夜の爆音だけでなく、
働くバイク青年の、出勤時の爆音がまた耳にもこたえる。

いくらまじめに、バイクで通勤していても、
周囲に迷惑をかけていることに気づかない人間は、
社会人としては失格だと毎朝、思う。

改造されたバイクのマフラーの爆音
深夜や早朝の静けさを打ち破る。

聴覚過敏でない、健康な人でも、
不快に違いない。

この住宅地には、
病人も寝ている。

幼い子供達も寝ている。

夜勤で疲れて帰ってきて、朝方眠る人もいる。

そういう、他の人たちのことが
まるで想像できない自分勝手な青年たち・・・。

人を思いやる気持ちが、育たなかった青年たち・・・。

自分が気持ちよければ、楽しければ、
深夜早朝に爆音を響かせてもいいとでも、
思っているのだろうか・・・。

誰もとがめる大人がいない。

私には苦情を言う気力もない。

ますます、周囲の迷惑に気がつかない青年たち。

「想像力」という、「思いやり」が欠如した人間が
ここにも大勢育っている。


コメント (17)
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