二人暮らし 日々諸々。

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有田が変わってる!

2018-05-01 13:54:55 | 九州・大分をDrive

有田陶器市。
バスツアーだったり、電車だったり、友人の車
だったり、
自家用車だったりで行くこと20代の頃から。

わが家の食器棚(の和食器) は、多分、有田陶器市が
課外授業みたいになっていて、多分、好みがシンプル
(なのに一器多様) になっていて、多分、片付いていて
多分、随分と成長していると思います(笑)。

はじめは何だあれ、というようなものから始まって、
深川製磁、香蘭社へ。実家と同じものがあるので
随分と古い会社なんだな、と。

それから興味は有田の作家ものへ。
岩永浩作、山口洋一作。
染付の藍の、これらを日常的に使えることを嬉しい
なあと思っています。

この頃は、もっぱら古伊万里。
今年の狙いも古伊万里!

 

 

不思議だ~。有田の鯛は左向き。
伺うと国があまり良くない時代の作。
物事が右肩上がりにいくようにと右を向かせたそう。
当時爆発的にヒットをして、現代にも続くのだそう。

 

 

日本習字、観峰先生の書(の看板)。

 

 

ここだ、ここ!
1804年創業の老舗が2011年にはじめた
モダンラグジュアリーブランド。
届いた冊子Harmonyで見たばかり。
実物に触れられて良かったです。

目を奪われたのが、そのうちのジャパンシリーズ。
何しろ色の展開が素敵!
ピンクは桜、グリーンは緑茶、その他、水、紅葉、
雪と日本の情景を表現しているのだそうです。

今年の有田はこんな風に、古典のものを現代の
技術に、アートに蘇らせる、みたいなものを多く
感じました。

 

 

休憩。

 

 

交渉成立(笑)。
東京のデパートにも出店する富士陶芸さんで購入。
お兄さん、授業ありがとう!

 

 

友人に教えてもらった艸窯(そうがま)。
練り上げという技法の窯で、器の他、色玉も人気。
出遅れると完売するのでいつもひやひや。
その他、通りのコンテナをガサガサやっていたら
出てきた箸置き(笑)。



 



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