二人暮らし 日々諸々。

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いいちこ 工場見学

2010-03-23 22:06:33 | 九州・大分をDrive


三連休最後22日はお出かけ日和~
いいちこ日田蒸留所(大分県日田市) に社会見学です。


見学(無料) させてもらうのはこのレンガの建物3棟


第一の建物から。
いいちこの原酒はすべてこの二条大麦から…(麦焼酎)。


焼酎酵母をたくさん増やす工程、仕込み。
酵母の愛称は「いいちこ酵母」。


一次仕込み→二次仕込み。第一の建物は、一歩入ったところ
から もろみが?発酵する匂いが迎えてくれます。その香りは
まるで酒饅頭(笑) 。室内も発酵の温度からか心地よい温さ。
温度も匂いもとっても好きな感じです


そして蒸留。


第二の建物で貯蔵。樽で貯蔵されるものと


ホーローで貯蔵されるものとがあります。


これは樽が組み立てられる過程の1コマ。日本では呼び名を
「朝顔」と言うのですが、欧米では「Rose (バラ)」と言うのだ
そうです。東西の文化の違いをここに見ることができる…
と説明にありました。

そして工程は貯蔵から瓶詰めへと進むのですが、瓶詰めは
ここではなく宇佐市(同大分県) の工場でしているそう。
日田のラインはこれでおしまいです。

第三の建物は いいちこデザインプロジェクトの紹介。
新旧のテレビコマーシャルが流れ、ポスター、季刊誌、
グッズなどが展示。
いいちこが全国区になったきっかけ…ですかね。


3棟の見学を終え、桜並木を抜けると…


試飲(無料) コーナー。
いいちこの全種類はもちろん同社で作っているワイン、
リキュール類、麦酢も勢ぞろい 特に いいちこは、樽貯蔵と
ホーロー貯蔵の飲み比べがおすすめです 

一口ずつ いいちこ、ワイン、リキュール、麦酢…と一通り
試飲(笑) 右斜め上から感じるハンドルキーパー、オットの
視線が、おいおい、ここは酒場じゃないぞ~みたいな~(爆)

たいそうご馳走になったお礼に、個人的に気に入っている
iichikoパーソン(というシリーズ) の空き瓶は、液体調味料入れ
に素敵よと、再利用法をひとつ(笑)。


いいちこは地元のデパ地下に行けば、ほとんどの種類を買える
ので、ならば…と、工場限定発売の原酒を3種類買いました。
40度、44度と度数はかなりありますが、試飲の結果、後味は
さっぱり。さまざまな(種類の) いいちこは、これらがそれぞれに
ブレンドされた結果なのだそうです…
だ か ら 原酒なのですがね(笑)


工場は花、緑 豊か。敷地内には昭和62年の発掘調査で
出てきた竪穴式住居も再現されていました。焼酎工場なのに
ちょっと素敵な公園にでも来ているよう。地元の方なのか
お弁当を広げてピクニックをしていました。聞けばペットは
不可ですが、飲食は自由だそう。
四、五分咲きの桜で いいお花見になりました
紅葉も絶対に素敵だと思うので次は秋にでも。

 
市街に出てランチ。我が家的に日田は=焼きそばのまち。
前に聞いていた「三隈飯店」へ。


工場の試飲でノンアルコールは麦酢しかなく、それしか
飲めなかったオットはド空腹(笑)。
焼きそば定食(ご飯 スープ 高菜漬) を注文。
オット曰く、この旨さ “おかずになる”そうですよ~


私は単品で。
クーポンがあったのでラーメンスープがサービスです。
見てると中華麺はゆで釜から高温の鉄板にザ~ッと
ダイレクトに。しばらくその鉄板は放置されていたので、その
間に中華麺は焦げたり焦げなかったりの良い加減に。

肉と野菜も高温のまま一気に炒め・ソースをジャーっっっ…
もやしよりも短くなっている中華麺は両手に持ったヘラで混ぜ
&絡められる時に勢いで カット、カット、カット、カットされて
いたからなのね~。よって、一口サイズの独特のパリパリ麺!!!
好きだな~


自宅までの帰り道は地域の産直に立ち寄るパターン(笑)。
日田は「元気の駅」。オットのプリンレーダー作動。


玖珠(くす) は「道の駅」。今度は私のソフトクリーム
レーダーが作動しました(笑)…★★☆☆☆
22th Mar.



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