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突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

石けん作り 道を外れる③

2011年04月19日 | 手作り

オーソドックスに ちゃんと西洋ハーブもあります。

コレは(↓)カレンデュラの花びらをオイルに漬けたところ。古式ゆかしく冷浸法で。紫外線で劣化しないよう黒い紙を巻き縁側で日に当てながら日数をかけて抽出します。カレンデュラの花びらに含まれるカロテノイドや精油といった脂溶性の成分が抽出できるそうな。フラボノイドあたりは水溶性なのでオイルでは抽出できません。たぶん…ね。

 

このカレンデュラ。売られているドライハーブを購入して、せっせと花びらの中からゴミやガラを取り出すと、なんと種を発見 カレンデュラ、それは有名なわりに良く分からない植物。薬効成分のあるマリーゴールトとされててアタシの頭は混乱。マリーゴールドなのにフレンチでもアフリカンでもなく…検索してでてくる花や葉の写真はどうみてもキンセンカ!ハーブの花びらの長さもマリーゴールドにしては細くて長い!そう…金盞花のことだったみたいなのよーーー!

  

当然ながら見つけた種も どうみてもキンセンカの種。我が家でよく見る冬知らずの種にソックリエエエー!?  アタシはキンセンカの花びらをわざわざ買ってしまったと言うこと?テンション だだ下がり の中、とりあえず種蒔いてみた。たぶんコイツは発芽するはずだ。キンセンカは強い。4粒しかないけど。レッツ カレンデュラ自家栽培&無農薬フレッシュハーブ ゲットだぜっ

すでに漬け込み開始してる植物たち(↑)おとぎ話の魔女の薬棚のようです 手っ取り早くウルトラインフューズ方式を採用してみました。略してウル抽と言うらしい。無水エタノールに漬けたあとオイルに漬け、水溶性&脂溶性の成分両方を取り出してみようって魂胆です。 面倒なのはアルコールを飛ばさないと石けん作りには使いにくいってことですが…

でも たぶん もう 続かない。植物たちはお安く(その辺で採ったり)入手できるけど、容器ほかの消毒に使う消毒用アルコールの消費量がハンパ無い。このままではジャムシーズン幕開け前に保存ビンもアルコールも無くなってしまう。下手したら果実酒用のホワイトリカーも使っちゃいそうな勢い。続かない理由が「色気より食い気」ってのが…


石けん作り 道を外れる②

2011年04月18日 | 手作り

現在どう道を外しているかと言うと…

 

(↑ ¥300-)                              (↑ ¥100-)                              

 

(↑ ¥0- )                                  (↑ ¥0- )

と言うように通常は石けんに使用することが少ないであろう植物たちを使ってみようと目論み中。食べられるもの・飲めるものを中心に健康茶として愛飲されるような植物たちを集めてみました。成分の抽出としてはアルコールによる抽出(チンキ剤)とオイルによる抽出(浸出油)。水分が入ると保存中に腐敗するので乾燥させて抽出に使用します。

まるで大年寄りやマニア(?)が喜びそうな魅惑のラインナップでしょ。緑茶やビワの葉もあります。その内ドクダミとかヨモギやヤマハッカも加わる予定。花期になったらジャスミンやスイカズラなんかも楽しそうっ 

可愛い色や香りを追い求めるのは早々にあきらめ、目指すは薬用石けん?でも使用目的が飲用でも外用でもないので「効能」や「薬効」は定かではありません


石けん作り 道を外れる①

2011年04月17日 | 手作り

アタシの作る石鹸は、コールドプロセス製法。熟成が必要なため使えるのは約一ヵ月後くらいから。

ボチボチ使いはじめた石けん2種。じつはローズマリーを配合した石けんが、リウマチ疾患に効果があるらしいと聞き作ってしまった。(リウマチの何に効くのかは情報が無い…関節痛や筋痛かリンパ節浮腫や倦怠感か…。そもそも免疫力アップ系は困る免疫抑制して症状を抑えてる自己免疫疾患患者。んが、そんな大それた効果があるとは到底思えないからね、ものは試しで )

 

上の石けんはオリーブ油47%、グレープシード油8%、パーム油19%、ココナッツ油17%、パーム核油7%、蜜蝋2%です。精油にローズマリーとラベンダーを入れていますが、濃度が低いためあまり香りません。アタシにしては珍しく精製水の代わりにローズマリーティーを使い、オプションにドライのローズマリーとシアバターを入れてること。グレープシードの特徴なのか洗いあがりサッパリ。汗ばむ季節の石けんとして活躍しそうです

 

こちらの石けんは…すっごい色だ。ローズマリーの含有量を20%まで上げたほうがイイということで作ってみました。そもそもローズマリーの配合って何だ?水か油脂かオプションか?おまけに、やっぱり何がどう良いのか全く不明。経口摂取するわけではないので まぁ大丈夫だろうってことで     油の配合は分かりません。レシピの控えなくしちゃった 覚えてるのはローズマリーをEXバージンオリーブ油にインフューズして、型入れ前に油脂合計に対して15%程度のローズマリーパウダーを投入するという一番手っ取り早い方法をチョイスしたことくらい。ものすごい量のパウダーを投入しているので精油は一切使ってません。なのに泡立てると山で深呼吸したような深い香りがします。かなり好みの分かれる強香です 洗浄力も保湿力も申し分ないわりに…やっぱローズマリーパウダー多すぎて粉っぽさ満点

使ってみた結果…特濃ローズマリー石けん…ウソかホントか1つだけ驚くことがありました。2ヶ月ほど前から右足が痛くて靴やスリッパに中敷入れたり、爪先立ちしたりマッサージしたりしてました。左足をかばって歩く時の姿勢が悪くて右のヒザとカカトが痛かったんだけど、カカトの痛みが消えた 結局たった1日だけだったけど  1度浴室で使った翌朝には「あれ?歩いてもカカトがピキッってならないズキズキしない!」→夜には「カカト痛くない…うおぉぉぉぉ!?!?」 まぁヒザは痛いままだし、その翌日には再びカカトも痛くなったので、効果/薬効というわけでは決してありません。石けん使って「保湿/美容/清潔」以外に効果を求めるのはオカシイと重々分かっちゃいるんですが…ためしに色々と作ってみることに


石けん作り 勉強中

2011年04月15日 | 手作り

なんとか可愛くならんものか と研究中につき こんなの作ってました。

アブラヤシの果肉から採れた油を配合をすると綺麗なオレンジ色に♪ 緑色は なんと生ホウレン草で色付けしています。右上のベージュ色は卵の石けんです。中には酸化の早い油を使ってる石けんや退色の早い石けんもあるため、可愛いうちに早々に使っていかねばなりません。で、コレをどうするかと言うと~ こうなります

なんだかお菓子のようだわ~っっ 可愛いです アタシの作った石けんで可愛い色になったのは初めて!これらが天然の成分たちの色だなんて驚きですね。オレンジ色はレッドパーム油の色なんだけれど濃い色のところは配合量が多かったため泡立てたときの色が衝撃的。いくら可愛くても配合量には注意です

成型のため切り落とした端っこも面白く「次のマゼモノに使おう」と、ゆりりん大喜び中♪ ただし2度と可愛い色を目指して作る気はない。ありえないほど手間とヒマとコストがかかってます…。いやコストがかかったのは精油を大量に使ったからなんだけど。そして使いきれなかった精油が残ってて勿体なさ倍増だけど。精油を香りの残る濃度で使うと石けんのコストが倍以上に跳ねあがってビックリ。1滴◎▼円と思うと投入する手が振るえ「1滴2滴…30滴…ぎゃー!!」と、ドケチゆりりんもの悲しい気分。トホホ。とは言え、好きな香りのする石けんはなかなか良いモノです。ドケチだから結局 投入量控えめにしちゃって いずれ香りは飛んじゃうけれども。

 ちなみに こんなんもありますぅ。渋い色だ…。

左は可愛いピンク色になる予定だったクレイ(土)…。

真ん中はマーブル模様になるはずだったローズマリー(パウダー)…。

右は赤紫になるはずだった紫イモ(パウダー)…。紫イモなんてカボチャ色じゃ!!ちゅうねーん 

そして紫イモは熟成中の今現在さらに退色&変色し、明るいカボチャ色から土気色に変わりつつあります 

なんで?  紫色の色素の元はアントシアニン。もともと食品に含まれるアントシアニンは安定性が悪く、温度・光・ph・酸素などなど様々な原因によって崩壊する。石けんタネに入れて紫にすらならなかったのは強アルカリによるもの…ちゅう事のようです。結論→天然の素材オンリーで作った石けん素地に紫イモを入れても紫色になりません


生卵で?

2011年03月04日 | 手作り

手づくり石鹸に生卵を入れることができるとな コレは1度ためしに作ってみなくてはなりませーん

 

卵の黄身に人肌に温めた油を混ぜいれ卵油を作るのだそう。油がもったりした黄色です。苛性ソーダ水を投入し20分かき混ぜ…シャッパシャパのサッラサラ。油脂の配合がマルセイユ石鹸ベースなので、アタシにしてはオリーブ油が いつもより多め。鹸化がすすみトレースが出てくるまで時間がかかる石鹸のレシピです。やーねー

 

ラップをかけて たまにかき混ぜながら2時間…まだまだサラサラです。台所室温13℃…気温が低すぎ「こりゃ時間かかるな」と居間のホットカーペットの上に移動し、さらに1時間。すこーしトレースがでてきました。あともう少し

上の写真4枚は タマゴ入りマルセイユ石鹸で、下は太白胡麻油の石鹸。随分と色が違うのが分かりますね~。

胡麻油は型入れまで2時間。こちらは攪拌20分以降も油温が下がらないようホットカーペットの上での鹸化です (油温は下がっても良いけれど鹸化がゆっくりになり いつ型入れできるかメドが立たないためデス) 油がもったりとして字が書けそうなベスト トレースです ここから手早くオプション(過剰油脂など)を投入し型入れ。胡麻油の石鹸にはホホバ油を入れてみました。香り付けにローズマリーとゼラニウムの精油も投入。

さてさてマルセイユたまご石鹸と胡麻油石鹸。どんな石鹸になることやら~。期待して一ヶ月ほど待ちたいと思います

(マルセイユ石鹸は黄身を入れたためオリーブ油の配合が72%じゃなくなっていることに 今!! 気が付きました 黄身はセーフですか?)


ごーり ごーり

2011年03月03日 | 手作り

石鹸に入れる 固形のものは(たいていは)砕かなくてはならない。中には「スクラブですから!」と言い張れば問題ないものもあるけれど 粒が大きければ大きいだけ とっても気になる手触りや泡立ち。以前ヨモギをすり鉢ですって入れてみたら ヨモギのワタや繊維すら気になったという お粗末。ミルもダメ・すり鉢もダメ、さらに細かくパウダー状にする必需品・顔料もおまかせの「乳鉢」を購入してみましたー。画材店で435円。

購入代の元をとるため せっせと色々なモノをゴリゴリやってます。

昨年 カホゴンが収穫したユズ。乾燥させておいた皮があります。これなんか固くて 絶対にすり鉢じゃ粒が大きすぎてダメに決まってる。ゴ~リ ゴ~リ   あっ 色々なみかんの皮たち集めて「オールスターみかん石鹸」なんてどうだろう? あ゛~ 無農薬みかんが手に入らなーい。 とまぁ楽しい妄想とともに ゴ~リ ゴ~リ

 

さらには こんなモノも~♪

  

炭石鹸のために潰すには もったいないほどカワユイみかん炭で~す。 ご~り ご~り ご~り

あとヒジキと昆布をゴリゴリする予定


予習と準備が大切

2011年02月24日 | 手作り

今度こそ!と図書館へ行き石鹸の本を借りてきました。館内のパソコンで所蔵検索しても見つからず、職員さんと一緒にウロウロ。なぜか鉱物の棚に分類収納されておりました~。お料理かコスメの棚に収蔵してて欲しかったなぁ

じつは書籍を読むの は・じ・め・て・!

今までネットで簡単に お勉強して 適当に手持ちの油脂を使って石鹸作ってましたアタシ。「オリーブ石けん マルセイユ石けんを作る / 前田京子:著」なんていの一番に読んで理解しておくべき必読書じゃないかっ。けっこう泣けました。

日曜に作った石鹸の一部でヤッテハナラヌ事をやってしまってることが分かりボーゼン。オプションに過剰油脂で ひまし油を投入してます。あ゛~~っっ 「とても良い」と思って入れたのに、どうもボロボロの溶け崩れる石鹸になってしまう可能性・大。トリコロール石鹸の何段目がボロボロになるのか?もしかして全段かも  ナンテコツタ

土曜に作った牛脂と豚脂を入れた石鹸、過去に「優しい泡立ちと洗いあがりが良かった」と思ったのは超・乾燥肌のアタシの場合だけだったもよう。一般的には重たい洗い上がりになるらしいとです。これは好みの問題だけど、色々とお勉強できました。誰や~アタシに「酸化した油のほうが良い石鹸になる」なんて言ったのは?そりゃ台所用やお掃除用の廃油石鹸だっちゅーの 

色々と お勉強して 再チャレンジに向け 今度はこんなことしてまーす

 はじめてハーブ石鹸を作るのだ♪

畑の無農薬・無肥料(有機肥料ではないあたり…)のローズマリーをオリーブ油に漬け込み、油に直接 香りと成分を添加。インフューズドオイル(抽出油)と言うらしい。本当に出来るのか?冷浸法のあとで温浸法をしてみるつもり。

乾燥のためぶら下げたままだったローズマリーの葉っぱをちぎり瓶詰め。指がとっても良い香りです いつもの精製水ではなくハーブ水で石鹸を作ってみようって魂胆。苛性ソーダの反応が強くなるので 過去に一度トマトでやってマゼモノは 「もう やらん!」と思ってたんだけどね~なんだか 良さげでしょ。上手くできたらローズゼニニウムやレモングラスなんかでもチャレンジしてみようと思います


日曜の石鹸 こんなんなりました

2011年02月21日 | 手作り

さてさて昨日 作った石鹸ちゃん こんなんなりました~

 

あさがおちゃんに教えていただき百均で購入してみたシリコーンの型。強アルカリにも耐え抜きキレイな角をキープしています。クマちゃんは まだやわらかくて型抜きできていません。明日だ!

 

こちらもシリコーンカップ使用の花柄。イエローのクレイ(土)をオプションに入れたわりに まったく黄色じゃありません。でも かわゆいデス 右は問題の3色石鹸。例によって色は薄く…薄いので目立たないけれどレイヤー(肩)は歪み…想像通り気泡も入ってます ヤッパリ

 こちらは少し色合いがハッキリしてるかな?予定では白&黄&緑になるはずだったのに全く違う色。そして やっぱりレイヤー歪みあり。混ざってないだけマシ!!ってことにしよう

まだカットしてない石鹸のかたまり。今回はオリーブ油とパーム油&蜜蝋を使っているため 昨日の丸型より少し硬くなる予定だったのに まだやわらかいモノもあります。シリコーンのイチゴちゃんも型抜きできていないんです。少し集中力が途切れたので作業中断。続きは明日の作業じゃわい

じつは あまりにもオプション投入による色付け失敗が多いため、結局 金田油店で油をポチッと購入してしまいました もう最初から色の付いた油を使ってやるぅ キー!! なのに注文後 調べてみると購入した油がアタシが使ってるアルカリ計算機の油脂リストに入ってません。ソーパーさん人気の油のはずなのに、複数のサイトを調べてみたけど どこもリストアップされてない…がーん 鹸化値から調べなくっちゃなりませぬ 

石鹸作りの道は険しく複雑です 負けるもんかっ


手づくり色々 石鹸その後

2011年02月20日 | 手作り

土曜に1人で作った石鹸、日曜に取り出したところ こんな感じでした

 

良い出来です。ただしマーブル模様の作成に失敗。色付けのためオプションに投入したココアの量が少なすぎたようで、全体的に同系色のボヤーっとした色。作り置きの石鹸をカットして入れておいたのに、これも色合いに変化がなく入れた意味なし ムズカシィ まぁ落ち着いたナチュラルカラーと言えないこともないようだし、うれしい変化を期待して熟成させてみようと思います。

さてさて今日作った石鹸は、色の違いを3色で楽しむ予定のトリコロールでした。くっきりしたレイヤー(層)になってない気がする。原因は色付け失敗 これまた色付けに投入したクレイ(土)が少なすぎて、またもや同系色のボヤーっとした色。

土曜に作った時とは油の配合が全く違うためか、必要以上にトレースが早く心の準備(?)ができないうちにどんどん進むトレース。最悪ですワタワタ&オロオロ アタシ達の手際の悪さのせいでスムーズに型に流し込めなかったのです。きっと中に気泡があるはずだ。止めときゃいいのにヘラで撫で回したため下手したら波打ってるかもしれない。キレイな色を出すのも、キレイに色を残すのも難しいです。

3色だから3パッチ作って3回目が一番ヒサンだったのは、アタシ達に学習能力が無いのか、集中力が切れてたのか、2色目の色が不出来のため諦めムード満点だったせいか…敗因あげればきりなし。

とまぁ夜中に1人で反省会を繰り広げながら日記を書いてます。

キホンのキから勉強しなおし決定。図書館へいって本を借りてきます。リベンジじゃあぁぁぁ


手づくり色々 石鹸

2011年02月19日 | 手作り

色々と作って楽しんでいます。調子に乗ってます!今回は石鹸

じつは とっても久しぶり…。なんと3年ぶり(?)かも知れないので、なんだか心配になり作り方を お勉強しなおして1パッチ作ってみました。本番は明日

【レシピ】オリーブ油:130g /牛脂:10g /ラード:10g /シアバター:10g

      精製水:56g /苛性ソーダ:19g

オリーブ油100%の石鹸はソーパー憧れのレシピですが、なんせトレースができるまで時間がかかる。しかもオリーブだけだと水周りに常備できない軟らかくてとけやすい困った石鹸になってしまいます。石鹸に硬さをだすために よく使うのはパーム油ですが、冬季はこのパーム油が液状ではなく固形化していて「溶かすのが面倒!!(だって斗缶)」ってことで、他の油もブレンド。

選んだのは お気に入りのシアバターと、肉屋で買った(貰えると思ったら百円。肉を買わなかったためか )牛脂。シアバターは、そのまま肌にも使える人気の油。少しブレンドするとオリーブ油のトレースが早まります。牛脂は、むかし作った石鹸のしっとりとした手触りがとても良かったから。 今回はココナッツ油(綺麗な泡立ちの元)が無くて残念無念。

いつもオイルの選択と液体化に難アリの石鹸作り。今回は、牛脂が湯せん程度では溶けなかった。予定量65gのところ直火で溶けたのは、たったの10g…和牛の脂じゃなかったみたいだ。「肩ロースの脂じゃけん」とお店の人は言ってたけど (たぶん)部位はあまり関係ないもよう ガックリ気分で すぐ解ける豚脂(ラード)を追加。

当初のレシピとは随分と違いってしまいアルカリ計算しなおしたりで1人で作業すると かなり大変でした 油の種類と量が変わると水と苛性ソーダの量も変わり、この計算を間違うと悲しい石鹸になったりするのです。ふ~~(遠い目)

今回は無理せず少ない量だったおかげなのか、50℃程度を保ちつつ20分ほどでトレースがでてきました♪♪ (←牛脂を溶かすのに20分以上かかってるっちゅーの)。気をよくして オプションにココアをいれ マーブル模様を作ってみることに♪♪ (←ただし綺麗なマーブル模様になったためしは無い)。 以前作った石鹸をカットして彩りとして加え、いつもより“見た目”にこだわってます この結果をみて明日の石鹸作りのレシピを考えるのだっ

型(食べたその日かっら~♪のチップスターの箱 )へ流しいれて5時間経過。まだまだ軟らかくて本当に模様が綺麗に入ってるかどうか確認できません。お湯を入れたペットボトルとともに発砲スチロールに入れ保温しつつ明日まで寝かせ取り出す予定。

久しぶりに金田油店さんのサイトを見たら 「手づくり石鹸」用の油コーナーができてました 油専門店なので 元々かなり特殊な油も取り扱ってたんですが、ゆりりん大喜び♪アタシは通常「オリーブ油はスーパーの特価狙い・ひまし油やホホバ油は薬局での割り引き券待ち」という買い方をしてるんですが、使用頻度の高いパーム油とココナッツ油この2種が入手困難なのです。飲食店に油や調味料・粉物を卸している会社が近くにあって、お願いして取り寄せてもらおうとすると「斗缶(16.5㌔)」単位になり、キロ単価は安くなるものの保管場所に困ったり何年経っても無くならなくて…酸化する。金田さんはそんな悩みを解消してくれる1.8L(1.6㌔) /4L (3.6㌔)単位。 

今アタシが欲しい油 ココナッツ油(ココヤシ)・パーム核油(パームカーネル)とカロチーノ(レッドパーム)。いま油が高くなってきてるとか!? 原油だけですか?食用油もですか? 石鹸作りが明日じゃなければポチッとするのに。アハハ なやむわ~


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。