きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

お散歩日記~上総中野駅周辺に観光拠点ができるそうです~

2017-03-07 11:11:22 | 上総中野
3月となり年度末の月となりました。
私、今年は人生で初めて「確定申告」の作業を行いまして、移動手段もろくに無いので関連書類を税務署に郵送することに。
なにしろ、昨年から糖尿病の発覚で入院やら検査、診察、薬品などの医療費がこれまでよりもずいぶんとかかってますからね。

そんなこんなでやっとこさっとこ作りまして、とりあえずは郵送して様子をみることにしたのです。

自宅から郵便局までは徒歩でだいたい15分程度。
途中、駐在所や上総中野駅なども通りますが、メインストリートとして商店街が並んでます。
御多分に漏れず、過疎化&高齢化でシャッター商店街になりつつあり、処によっては更地にすらなっている箇所も見受けられる商店街。

私が子供の頃(昭和50年代)には、小さいながらもそれなりに賑わってはいたもんです。
その隔世の感に寂しさすら感じます。

しかし、ここ最近は観光でいらっしゃる方が本当に増えてきました。
昔は勝浦などに行くので通り過ぎるだけってのが多かったのですが、養老渓谷や大多喜だけではなく中野周辺にも鉄道やバイクなどで遊びに来る観光客の方も。
いすみ鉄道や小湊鉄道のおかげですね(*´▽`*)

観光用に駅からの観光スポットを看板などで用意してはいますが、元々が観光地ではない地域なのでインフォメーションのインフラが整ってはいませんでした。
ちょうど、地域でも何か拠点づくりはできないものか・・・と町役場を通じてあったようで、この度、ちょっとした観光案内所みたいな、観光客の方がちょっと休憩などができるようなスペースを空き店舗を利用して設置することになったようです。

本日、何気なく郵便局に向かう道すがら覗いてみると、中から作業をしていたおじさんに声を掛けられました。
「ヒマだったらちょっと手伝ってよ(*´▽`*)」
にこやかにそう言われてはとくに断る理由もありませんので、そのまま建物内に。
屋内はテーブルとベンチや椅子、ディスプレイ用のガラス棚が置かれていて、まだまだ準備の真っ最中。
ディスプレイに設置する木製の小物入れなど、箱根の積み木細工のような作品がいくつもあり、中には和室をイメージしたジオラマも。


(参考までのイメージです。実際のものとは異なります)

おじさんに聞いてみると、どうやら地元の大工さんが制作された作品らしく、引き出しなどもちゃんと使えます。
すっかり話し込んで、ちっとも手伝う気配すらない私に、おじさんも諦めたのか自分で飾り付けなど作業を開始。
私もとりあえずお手伝いをしようとはしますが、勝手にいじって迷惑になるのも申し訳ないので、とりあえずは邪魔にならないようにおとなしくして話を聞いてました。

色々と見てみると、駅周辺の観光スポットの写真などが飾られて、なかなかいい感じです。
飲食など販売する予定なのかも伺ったのですが、とりあえずはその予定はないとのこと。
まぁ、どのくらいお客が入るかわかりませんからね。傷んでしまう品物を扱うのはリスキーでしょうし。
あくまでも実験的な試みですしね。

それでも、利用客の人数やニーズなどによっては、色々と運営も変わる可能性があるとのことなので、今後が楽しみです。

最後におじさんから「またヒマだったら遊びに来てよ。試行錯誤中だからさ(笑)。今月19日に産業まつり(みたいなもの)があるので、それに合わせてオープンする予定だから」と教えてくれました。

なるほど、3月19日か。
また寄りますよとおじさんに告げて、郵便局へ確定申告書類を郵送手続きをしに向かったのでした。
(用事を忘れるところでした・・・Σ(゚Д゚)(笑))










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 名作だなと思うマンガ作品は... | トップ | 糖尿病闘病記~突然の入院宣... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

上総中野」カテゴリの最新記事