きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

憂さ晴らしのお付き合い

2013-02-13 09:39:47 | ブログ

昨日、突然連絡がありまして、御茶ノ水まで出かけることになりました。

私を呼び出したのは前の会社の同僚というか一応部下になりますS君。

Sくんは私よりも年長で、たまたま私が係長だった時に一緒に仕事した仲です。現在は不動産管理会社に勤務されて、夜は大学院に通学して勉強している勉強好きな人です。

元々、こういったお勉強が嫌いな私と正反対なタイプだからなのか、ウマが合うらしくメール等で連絡がきます。

今回はSくんが全部おごるということで、休みだったのですがお茶の水まで出てきたわけです。

私としては御茶ノ水よりも家に近い新宿のほうが良かったので提案したのですが、なぜか御茶ノ水を推薦されました。

個人的には御茶ノ水は毎日通勤で来てますので、あんまり行きたくないのですが

しかし、「おごり」というからにはある程度は譲歩しなくてはなりません。

それに通勤定期区間内なので交通費は無料ですので。

つい昼寝をして予定時間に遅れて御茶ノ水に到着した私。

さっそく合流すると、安いお店ということで「すずめのお宿」で呑むことにいたしました。

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まずは乾杯と

Sくんは一通り注文すると、お互いの近況などをお話し、いよいよ本人の抱える悩みやら仕事のつまらなさを語り始めました。

それを私が「ふむふむ」「へー」「そうなん」など相槌を打って聞くわけです。

しかし、笑いながらもまだまだ不満があるらしいSくん。

店を替えてカラオケに行こうと言い出しました。

もちろん、このお金もおごりです。

近くのカラオケ店に入り、2時間半くらいでしょうか。お互い熱唱しました

しかし、選曲するのが二人ともまったく違うんですね。

Sくんは何かを破壊したいとか、世の中なんてつまらねぇ・・・というちょっとすねた感じの曲なのに対し、私はのんきなどちらかといえば陽気な曲が多い。

カラオケをしながらSくんに聞いてみました。

「選曲がずいぶんとやさぐれた感があるけど、そんなに人生つまらないのかい?」と。

「つまんないっすよ、何がそんなに楽しいんですかね。でも、こうやって馬鹿なことを一緒にやってくれる人がいるからまだやっていけるんですよ」と答えてきました。

ほほぅ、馬鹿なことをやる人が身近にいないのか・・・

それって、俺がバカってことじゃん

まぁ、いいですけどね。

でもなー、絶対どこの組織にもいるとおもうんですけどね、こういったお調子者が。

たぶんきっかけを与えてあげれば大化けすると思うのですが。

Sくんはようやく気持ちに整理をつけることができたらしく、帰りは陽気に帰っていきました。

私は「ごちそうさま」と礼を言い、Sくんは「楽しかったです」とお礼を言ってくれて。

これから景気が回復すれば、Sくんのいる不動産業界は活気が出てくるでしょう。少しはSくんの生活に楽しさが増えればいいですねぇ。

で、私がカラオケでセレクトした一曲がこちらです。

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YouTube: CCB『Romanticが止まらない』2005復活バージョン

どうです、懐かしいでしょう

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