きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

時折思い出す『さくら水産ランチ』

2024-04-05 03:11:03 | サラめし
時折思い出す『さくら水産』。



格安居酒屋で、昔はよく利用したもんです。

魚肉ソーセージやお新香を肴にビールやウーロンハイを呑んだりしてました。

安いから一人3000円程度あれば十分に愉しめたもんです。

そんなさくら水産にランチタイムがありまして、500円ランチがありました。

ご飯お代わり無料の定食セット。

セルフサービスだったと記憶してますが、たいがいは2杯目は玉子かけご飯にして堪能したもんです。



温かい味噌汁に玉子かけご飯。

これだけで幸せを感じておりました。

あの頃は忙しさにかまけて、ろくに食事を摂らないこともありましたから、ちょっと落ち着いた時間に定食なんぞを食べると、妙にホッとしたもんです。

忙しいわりにお金がない。

まさに『貧乏暇なし』。

今考えてみれば、現在の糖尿病発症の要因の一つは食事の不規則。

食べないことが多かったもんだから、身体もそれに合わせようと無理をしてしまったのでしょう。

そこに体質的なものもあって、ついに発症したのかもしれません。

当時の無理な生活が現在の通院生活につながっているとしたら、『因果応報』ですけど、それなりに当時は頑張ってたんですけどねぇ。

不景気でデフレ真っ只中だった当時、とにかく暇を惜しんで頑張っていた結果がこれとはなぁ。

そう考えると悲観的になってしまいますが、そんな状態のなかで食べたさくら水産のランチは落ち着けるランチの一つでした。

その後、仕事探しで立ち寄ったのもさくら水産のランチでしたが、やはり落ち着く。

徐々にさくら水産を見かけることも少なくなっていったのですが、ランチメニューとか営業しているのかなぁ。

さすがにこのインフレの時代、500円ランチではないかもしれませんが。







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