きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

『年功序列&終身雇用』対『リストラ&実力主義』

2020-11-10 20:37:37 | 仕事
社会に出て仕事してると、年数を経ればタイプって分かれてくると思うんですよ。

色々と経験していくわけなんですが、それでもね、安定した環境だったり比較的恵まれた環境であれば、その場の不遇だったとしても、どん底の環境を経験した人とは当然に異なるんですよ。



なんだかんだと文句を言いながらも新卒からそのままの会社でボーナスまで貰い、時間外手当まで支給される会社で勤めている人と、時間外はおろか退職金も支払い無しで、いきなりリストラ、次に入社した会社も倒産って人とを較べると、やはり経験の度合いが異なります。

『苦労』って言っても、その度合いと言いますか濃さが異なるわけですよ。

私なんざまさに後者のタイプ。

やれやれ、苦労してもいろんなことを学びたいなんて思わなければこんなにどん底を味わうこともなかったかもしれませんが(笑)、でもね、経験したからこその知恵ってのも得たので、やはり苦労はしてみるもんです(笑)

もう何度も思いましたよ



だったり



と吐き捨てたり(笑)

引継ぎがうまくできないブラック企業なんてのも経験したおかげで



引継ぎの大切さを身に染みて理解できますし(笑)

何より『契約』って意味。



契約って、交わしたことは必ず履行しなくてはいけません。事情やむを得ない理由がない場合は基本的には履行しないことへの罰則ってのがあります。

一番きついのは信用が無くなるってことです。

信用が無いと誰も相手にはしません。

そうなると結果も出せません。



やがては仕事すら失います。



私もいわゆる『ロスジェネ世代』

サントラ『ハゲタカ』 Hagetaka 'The Vulture' OST


【半沢直樹】テーマ・オブ・半沢直樹 Main Title 20分耐久【超集中】【作業用BGM】


なのでドラマ『ハゲタカ』や『半澤直樹』はまさにリアルなわけです。

就職氷河期なんで、とにかくどんな無理難題があっても我慢しながらも工夫で乗り切ってきました。



まぁ、不要な『苦労』と云われることもありますが、私はそれでも経験しているとしていないとでは違うと思います。

経験していれば、どんなに窮地でも何かしらの知恵は出てきますからね。

おそらく戦国時代もそういう雰囲気の時代だったのでしょう。



2016 NHK大河ドラマ「真田丸」OP


[麒麟がくる] オープニング映像 | タイトルバック | 音楽 ジョン・グラム | NHK


大河ドラマ「軍師官兵衛」OPテーマ曲〜大河ドラマ名曲選〜


大河ドラマ「風林火山」OPテーマ曲 〜大河ドラマ名曲選〜


大河ドラマ OP クレジット付 2001 北条時宗


平清盛 / Taira no Kiyomori - Soundtrack


で、冒頭にある『文句を言いながらもボーナスや時間外の支給を受けられる環境』にいる友人に以前に言われました。

『でもさ、とりあえずそこで妥協してもいいんじゃね?』と。

で『お前は妥協できるの?』と返しました。

普段は会社の文句を言う友人ですが、『全てを失うなら我慢する』と。

そりゃね、私だって我慢はしますよ、でも、限界ってのはあります。

それにどんだけ支えても沈没する組織ってのもあるんですよ、トップのかじ取りで簡単に沈没してしまいますから。

なので、そういう経験してきた私からすれば、ギリギリまでは支える、が、どうにもならない時は見切りをつけることにしています。

もうね、いくらやってもダメならダメなんです、ならば奈落の底に突き落としてみれば案外と目覚めるかもしれません。

もちろん、最後まで付き合うつもりもありませんから、忠告はしておさらばです。

でも、世の中の大半はこれが現実的なんですよね。

もっともマキャベリも言葉では現実論を説きながらも、ついつい本音は情に溢れたことを行動にしてしまうタイプだったらしく、私も気を付けなくてはなりませんが(笑)




まぁ、契約上の仕事はやりながらも、どうにもダメなら辞めるのもありだと思います。

まぁ、私の現在の雇用契約は事業が終了までなので、事業が終了すればリストラになりますから、次を考えるのも別に問題はありません。

それが契約世界なんですから。

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