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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

採点結果に責任持たないなら評価者がプロである必要がない。全くない。

2011-05-22 02:07:49 | TV・書籍
「お願いランキング」というTV番組を見たら、シェフや美食家による回転寿司店の人気商品をスコアリングをしていたわけですが、つけられる点数に全く説得力がないのに番組が成立しているという構図に驚きました。
何に驚いたかって言えば、点数に全く基準がないことです。
こんないい加減なスコアリングに挑戦者がいるとなると、番組制作者と挑戦者との間で「事前の調整」があるのではないかと疑いたくなります。
(きっとあるのでしょう。)

番組を面白くするために酷評しなければなりませんが、それだけではバランスが取れませんから、どうせ(今日は店対抗でしたが)単体でランキングする時は必ず満点があるようになってたりするんでしょう。
ゴールデンタイムの番組にはありがちな構図ではありますが。

番組のこのコーナーに格を持たせたいなら、次のような採点基準を採点者に課すのがよいでしょう。
付けた点数に責任を持たないなら評価者がプロである必要が全くないからです。
今のままでは道端歩いている人に採点させたのと同じです。

10点 :自分の名前を使って宣伝してもらってよい。(「○○が認めた!」「△△が推薦!」etc..)
8 - 9 点 : 他者に推薦したい
6 - 7 点 : 自分で料金を出してリピートしたい
4 - 5 点 : 無料ならリピートしてもよい
2 - 3 点 : 無料でも食べない
0 - 1 点 : 論評するのに値せず

これが大衆版のミシュランガイドだ!みたいな気合を感じないのが番組制作者側の怠慢か、それともそうできない日本という国の過剰コンプライアンスの悲しさか。。


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