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進化する魂

フリートーク
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[ネタ] 日本刀の切れ味はいかほど

2010-01-28 12:01:47 | TV・書籍
全部読むのには疲れたが普通に面白かった。
「刀鍛冶」という馴染みのない世界の話なのにひきつけられた。
「日本刀」を直接触ったことも見たことない人が多いはずだが、「日本刀」は日本人の生活の中に溶け込んでいる文化的象徴のような気がする。
(ほんとかよ・・)

ほんと大衆にはなれないマイノリティーなインサイダー情報が手に入るのもネットのいいところだよね。
ロングテールか。

特に個人的に興味深かったのは、日本刀の切れ味。
私も俗説「日本刀を用いて切れるのは精々5人まで」に洗脳されていた輩なのだが、実際にはそんなことはないらしい。
しかも戦場では、敵は甲冑を着ているため、狙う箇所は喉下を突くそうだ。
20人は倒せるとか。


調査研究によると、戦国時代なんかの情報を調べると「映画や時代劇のように戦場で刀で切りあうことはほとんどなかった。」とか。
戦場における死傷者の原因は、飛び道具の弓矢、つづいて槍、最後が刀だそうだ。
刀は相手の首を切るためのものだとか。
考えてみれば当たり前で、敵と近接して刀で戦うというのは最もリスクが高くなるので、その必要性に迫られない限り合理的理由はない。
(弾薬や弓が尽き果てたとかね。)
やっぱり、肉弾戦は恐いよ。。

そして現代の刀鍛冶の技術は江戸時代のそれに遠く及ばないということも面白い。
(実践を前提としないのだから当たり前なのだが・・)

元刀匠(刀鍛冶)だけど質問ある?(社会生活VIP)
http://minisoku.blog97.fc2.com/blog-entry-888.html

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