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男のカワサキ。(番外編vol.548)

2014年06月13日 09時55分23秒 | Weblog
ボクがバイクに乗り始めた頃からよく使われる言葉「男のカワサキ」。

今も大型バイクを主軸に海外でも絶大な人気を誇っており、

国産ながらスクーターのジャンルを持たないことが特長の「カワサキ」。

かつては新車でも当たり外れがあるとも言われていました。

でもそこが良い!

そんな伝説的なバイクを生み出す「カワサキ」を好む人は多いです。

ボクも一時期、ゼファーに乗りましたが、

他の国産メーカーとは若干違う作りを感じることは確かにありました。

この流れを作った最初のきっかけは、やはり「Z」シリーズですよね。

70年代に登場した「Z」シリーズは瞬く間に世界中で人気ブランドとして扱われ、

1.400ccクラスから400ccクラスまで多くの車種を排出してきました。

今も「Zニンジャ」シリーズとして継続されています。

カワサキのバイクに「ニンジャ」というネームが与えられた頃、

ちょうどボクがバイクに乗り始めたころと一致します。

確か「GPZ」シリーズだったですね。

あえていうなら優等生のホンダ、技術のヤマハ、デザインのスズキ、

そして「男のカワサキ」。これだったですね。(笑)

ホンダのCBシリーズは丈夫で長持ち、だれでも乗れて癖がない、

ヤマハは見えないところに先進的な技術が盛り込まれ、作りが良い、

スズキは海外の有名なデザイナーがデザインした個性的なバイク、

そして「カワサキ」は大型を主軸とした迫力のバイク作り。

今ではそんな分かれ方で見られることは、ほとんど無くなってきてますが、

80年代…、そう、かつては確かにそう言われていました。

今も「カワサキ」好きと言ってる人はこの流れを愛している人たちです。

もしかしたら伝説は現在でも健在なのかもしれませんね!