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エクストリームバイク。(番外編vol.540)

2014年06月04日 07時31分26秒 | Weblog
オートバイを自由自在に操る「エクストリームバイク」が最近流行っています。

特にアメリカやヨーロッパでは大きなイベントが行なわれるほどです。

まぁ、よくあんなことが出来るなぁって思っちゃいますが、

しっかりとそれ用にバイクもカスタムされてたりするんですよね。

現在の一般的に使われてるバイクは扱いやすい600ccモデルが多く、

ホンダのCBR600RRやCBR600F4i、

またカワサキのZX-6RやスズキのGSX-R600などが上げられます。

カウルを取り外し、アップハンドルに変更、

リアシートをショート化、リアガードなどが取り付けられています。

さらにはリアブレーキの強化、フレームの強化なども。

フロントタイヤは高性能なグリップタイヤを使用し、

リアタイヤは比較的普通のものが使われているようです。

これはスライドしやすくするためのようで、空気圧も若干低めに。

カラーリングは派手なものが多くプロはスポンサーカラーだったりしてますね。

初期の「エクストリームバイク」はウィリーやジャックナイフ、

バーンナウトを行なう程度でしたが、

技術はどんどん難易度を高めていき、今では曲芸のレベルにあります。

アメリカではこの「エクストリームバイク」に刺激を受けた若者たちが、

公道で集団危険行為を行なっていますが、

日本の暴走族とは違う、別の意味でのたちに悪さが目につきます。

運転技術をアピールしたい気持ちは分かりますが、

やるならちゃんとプロにでもなってやって欲しいですね。

まぁ、それはそれとしてバイクの使われ方もいろいろあるものです。(笑)