ボクノート。(ボクがオートバイの免許を取得した1983年より現在まで)
それまでの街乗りバイクからレーサーレプリカという新たなジャンルが登場。
各メーカーとも中型を中心に続々とその手のバイクが販売されます。
主軸は2サイクルエンジンを搭載したモデルで特に250ccクラスに人気が集中します。
またその人気モデルは1年ごとにマイナーチェンジされ、
新型バイクも続々と登場するという、まさにオートバイ黄金期を迎えます。
1989年、カワサキ・ゼファーの出現により事態は一遍します。
ここよりレーサーレプリカ系は衰退し、ネイキッドバイクが全盛を迎えます。
1992年ごろには改造がカスタムという言葉に変わり、
ネイキッドと平行して国産アメリカンが人気を博し始めます。
また同時期に大型でもハーレーを中心に人気車種を排出。
ただしこの時点はまだ限定解除時代、教習所での大型免許の取得は無理でした。
1997年ごろには完全にレーサーレプリカ系は消滅してしまい、
さらにはネイキッドやアメリカン・カスタムに取って代わり、
テレビドラマの影響もあってFTRやTWのようなシティーバイカーが人気を博すようにまります。
SRなども含めたカスタムバイクブームはこの頃より始まります。
ただし、世間全体でのバイクブームというものは一部にとどまり、
ほとんど売れないオートバイ氷河期に。
それを解消する一撃としてヤマハからYZF-R1が登場。
大型免許の取得が教習所でとれるようになり大型バイクの需要が上がっていくのですが、
依然としてバイク人気は氷河期のまま。
2000年以降はビッグスクーターの出現により新たな需要を延ばします。
この頃より70年代から90年代に若者だった返り咲きライダーが突然のように増加。
この現象を受けて大型バイクの新型が続々と登場し始めます。
2010年以降、現在はさらにバイク人口が広がり第2期黄金時代を迎えようとしています。
ただし、その影響力は40代から60代と高齢だったりします。
結局はオートバイ全盛期を知っている世代にのみ需要があるという現象です。
若い世代は相変わらず興味を示さず、バイクに乗る人はごく一部のみ。
本当の意味での全盛期とは言いがたいのかもしれません。
さらにここからどのような時代がやってくるのかボクの興味はつきません。
以上です。(笑)
それまでの街乗りバイクからレーサーレプリカという新たなジャンルが登場。
各メーカーとも中型を中心に続々とその手のバイクが販売されます。
主軸は2サイクルエンジンを搭載したモデルで特に250ccクラスに人気が集中します。
またその人気モデルは1年ごとにマイナーチェンジされ、
新型バイクも続々と登場するという、まさにオートバイ黄金期を迎えます。
1989年、カワサキ・ゼファーの出現により事態は一遍します。
ここよりレーサーレプリカ系は衰退し、ネイキッドバイクが全盛を迎えます。
1992年ごろには改造がカスタムという言葉に変わり、
ネイキッドと平行して国産アメリカンが人気を博し始めます。
また同時期に大型でもハーレーを中心に人気車種を排出。
ただしこの時点はまだ限定解除時代、教習所での大型免許の取得は無理でした。
1997年ごろには完全にレーサーレプリカ系は消滅してしまい、
さらにはネイキッドやアメリカン・カスタムに取って代わり、
テレビドラマの影響もあってFTRやTWのようなシティーバイカーが人気を博すようにまります。
SRなども含めたカスタムバイクブームはこの頃より始まります。
ただし、世間全体でのバイクブームというものは一部にとどまり、
ほとんど売れないオートバイ氷河期に。
それを解消する一撃としてヤマハからYZF-R1が登場。
大型免許の取得が教習所でとれるようになり大型バイクの需要が上がっていくのですが、
依然としてバイク人気は氷河期のまま。
2000年以降はビッグスクーターの出現により新たな需要を延ばします。
この頃より70年代から90年代に若者だった返り咲きライダーが突然のように増加。
この現象を受けて大型バイクの新型が続々と登場し始めます。
2010年以降、現在はさらにバイク人口が広がり第2期黄金時代を迎えようとしています。
ただし、その影響力は40代から60代と高齢だったりします。
結局はオートバイ全盛期を知っている世代にのみ需要があるという現象です。
若い世代は相変わらず興味を示さず、バイクに乗る人はごく一部のみ。
本当の意味での全盛期とは言いがたいのかもしれません。
さらにここからどのような時代がやってくるのかボクの興味はつきません。
以上です。(笑)