千葉県印旛郡栄町出身で今も同地に住む友人Kさんとは、1966年4月に愛媛県新居浜市の工場独身寮で出会って以来の長い付き合いだ。
そのKさんから「道東の絶景・グルメ旅」の写真付きメールが来ました。
⇒「今回の旅行の目的は丹頂鶴を見ること、そして北海のグルメ。
丹頂鶴の他にも思いがけない動物たちとの出会いがあった。
丹頂鶴はロシア/アムール川流域と北海道/釧路湿原でそれぞれ1500羽程が生息している。
丹頂鶴を象徴する羽を大きく広げた求愛の時期は2月、今はおとなしく餌を食べていた。
バスで移動中に3ケ所でつがいと思われる2羽ずつを見ることができた。
阿寒湖は白鳥がシベリアから本土への渡りの中継地となっているが2羽だけが残っていた。
ここでは鴨の群れもあり気嵐の湖面の野鳥はきれいに輝いていた。
一番多く見かけた動物はエゾシカ、道路を横切ったり野原で餌を食べていた。
釧路湿原では雪の中遠くの方に鹿の群れを確認できた。
野付半島ではエゾシカとオジロワシが同じ場所にいてバスの中から写真を撮ることができた。
白鳥の中継地で有名な根室半島の付け根風蓮湖は凍結していて白鳥はすでに本土へ飛び立っていた。
野鳥観測所でのんびりソフトクリームを食べていたらガイドがオオワシが飛んできたと言うので
外に出た。遠くの凍結した湖面の上に1羽のオオワシがいた。
風蓮湖の隣の温根沼は凍結しておらず白鳥を確認できた。
納沙布岬では海岸の岩場にウミウが群れていた。