阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
1942年生まれが江戸川区から。

2023年師走の荒川河川敷を歩いた

2023年12月28日 | 東京あちこち

12月某日 図書館に期限がきた本の返却と予約本の受け取りに行ったあと、

久しぶりに荒川の河川敷に出て歩いた。

2023年師走の荒川河川敷

旧荒川放水路、現荒川は都心での隅田川の大氾濫を避けるため作られた大きな人工河川だ。

 工事は明治44年に着工された。

荒川放水路の開削工事は、必要な用地も広大なもので 工事で移転を余儀なくされた住民は1,300世帯にのぼった。

また、移転対象地域には、民家や田畑をはじめ、鉄道や寺社も含まれた大規模なものでした。詳細⇒こちら。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒柳徹子さんが【東京大空襲】第二次世界大戦の実体験を語る【疎開】&【黒柳家と戦争】今こそ伝えたい 徹子の戦争体験

2023年12月28日 | SNS・既存メディアからの引用記事

【東京大空襲】第二次世界大戦の実体験を語る【疎開】

【黒柳家と戦争】今こそ伝えたい 徹子の戦争体験

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月27日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年12月28日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東日本大震災が起こった年の [ 2011年11月27日(日)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] から

2023年12月28日 | 東日本大震災ブログ
2011年11月27日(日)
 
福島テレビの元アナウンサーの原発事故体験談
 
大丈夫」思い込もうとする空気 福島 伝えたい

2011年11月17日 中日新聞

子連れ避難 元キャスター金沢で決意

 福島テレビ(福島市)で十五年にわたりアナウンサーとして活躍した原田幸子さん(37)が、東京電力福島第一原発事故を契機に長女の真帆ちゃん(6つ)と実家のある金沢市に避難している。「故郷」と呼ぶはずだった福島だが、第二子の妊娠が分かり七月で退社。福島を離れた。「報道に携わった一人としての体験を多くの人に知ってほしい」と今、金沢市であるイベントなどで自らの経験を語る。(松岡等)

 夕方のレギュラー番組でキャスターを務めるはずだった三月十一日。揺れが襲った直後からヘルメットをかぶってカメラに向かう。保育園に預けていた娘の安全を確認できたのは夜だった。夫は他局のアナウンサーで、母娘の二人は三日間、局で寝泊まりした。

 1号機が爆発し、十四日朝、金沢の両親に頼んで娘だけは避難させた。3号機爆発による大量の放射性物質が福島市に届く直前だった。

 三月中に初めて金沢に戻った時、友人が食事に連れ出してくれた。豊富な食べ物、汚染を気にすることもない。「これが普通の生活だったんだ」。涙が出た。

*ふくらむ疑問

 それから福島と金沢を行き来する。「東北新幹線で途中、マスクをするのが戦場に帰るために切り替えるスイッチ」だった。

 伝えるニュースに「これでいいのか」という疑問がふくらんでいく。例えば福島駅近くでサクランボをほおばる幼稚園児の話題。洗わないまま『おいしい』と言って食べる“安全性”のアピール。「これって放送していいの?」と思わずにいられない。

 原発報道でテレビへの信頼が失われていくのを実感する一方で「テレビが言ってんだから安全だべ」という人も。本当に福島の人たちに必要な情報を伝えているのか自問した。

 以前から熱望していた妊娠が分かったのはそんな時。「まさかこんなタイミングで」。母親として踏ん切りがついた。福島にはいられない。「命って引き継がれていくんだなと思う。これだけの犠牲があったのだから、強い子になる」。現在妊娠八カ月。男の子と分かった。

*感じる引け目

 福島で今、一番の話題は除染。「大丈夫だと思おうとしているよう。残った人はそういう精神状態になるし、メディアもその方向に進んでいくような気がする」。けれど除染にどれだけかかるのだろう。「県をなんとか維持したいという人たちの思いを感じる」

 最近の電話で知人から「日常の生活で(放射能を)気にするのにも限界がある」と聞いた。「金沢に実家のある自分は幸運。すべてを捨てて福島を離れるのは並大抵じゃない」

 半面、避難した人は引け目も感じる。取材されたくない人は金沢にも数多い。だからこそ、報道に携わった者として、経験を自分が話したい。福島のことを聞いてほしい。原発事故の反省を生かさせなければ、福島が被った犠牲の意味はないから。
2011年11月27日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
新聞・テレビ・雑誌から / 東日本大震災・原発 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/3691/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
 
東電の来年度の発電能力試算
 
東電が“原発抜きの夏”を試算 今年上回る供給力 
2011/11/22 17:38 共同通信
 
東京電力が来年の夏に向け、保有する全ての原発が東日本大震災の影響や定期検査で停止しても、火力発電や揚水式発電の増強により、今夏の最大供給力を上回る約5700万キロワットを確保できるとの試算をまとめたことが22日、東電関係者への取材で分かった。

東電は福島第1原発事故後も「原子力は重要な基幹電源」との立場を変えていないが、実際には原発がなくても計画停電などの影響が出ない可能性が高い。原発を中心とした供給計画を立てているほかの電力会社にも影響を与えそうだ。

国内の商業用原子炉54基のうち、東電は電力会社トップの17基を保有している。

☆今年の夏の東京のいわゆる「計画停電」を強行した原子力ムラ。

⇒大人しい東京人は素直に聞くはずだし、聞いてくれた。

「やはり由らしむべし、知らしめべからず」だなあ。

ところが時代は大手宅配新聞だけが情報源ではなくなり、お上と地域独占企業のタッグによる大手新聞を使った情報操作に綻びが出てきている。
2011年11月27日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
新聞・テレビ・雑誌から / 東日本大震災・原発 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/3690/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
 
西日本でもセシウム検出
 
西日本でもセシウム検出 文科省、汚染地図作製へ
2011年11月26日1時37分 asahi.com

 3~6月のセシウム134と137の降下物積算値 

東京電力福島第一原発の事故で大気中に放出された放射性物質が日本全土に降り注いだことが、25日に発表された文部科学省の調査で裏づけられた。第一原発から約1700キロも離れた沖縄県を含む45都道府県でセシウムが観測された。半減期が2年と短いセシウム134が全地域で見つかっていることから、文科省は「第一原発事故からの降下物」と判断している。

 事故前はほとんどの地域で検出されていなかった。しかし、微量でも西日本で見つかったことで、文科省は東日本で進めた土壌汚染マップ作製を西日本についても実施し、人体に影響ないレベルであることを確かめる方針も明らかにした。

 今回の調査は容器にたまったちりを測定した4カ月分の積算値。宮城県、福島県は東日本大震災で計測器が壊れるなどで測れなかった。放射性セシウム134と137の積算値が最も高かったのは茨城県の1平方メートルあたり4万801ベクレル。山形県2万2570ベクレル、東京都1万7354ベクレルと続いた。茨城県で測定している現時点の放射線量は毎時0.14マイクロシーベルトほどで年間では約1ミリになる。

 東京は放射能を帯びたちりが多く降ったが、別の調査では土壌のセシウムの蓄積量は比較的低い値が出ている。文科省は「東京は他県に比べて土壌が少ない一方で、沈着しにくい道路やコンクリートに落ちて風や雨で流されて拡散したためではないか」と説明する。

 第一原発から離れた中国や九州地方では格段に少なく、積算値の最低は熊本県の0.378ベクレルだった。

 事故前の全国調査の結果と比較すると、茨城県の2009年度の積算値は0.042ベクレルで97万倍になる。過去の大気圏内核実験による降下物のうち半減期が長いセシウム137は検出されることもあるが1ベクレル以下がほとんどで、半減期が短いセシウム134はふだん観測されないという。(石塚広志)
2011年11月27日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
新聞・テレビ・雑誌から / 東日本大震災・原発 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/3688/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
 
原発現場には経験ある技術者の監督もいない。
 
炉水漏れ重大性の認識不足 原電公表
2011年11月26日 asahi.com

定期検査中の東海第二原発で10月、原子炉圧力容器の冷却水が漏れた事故の原因を調べていた日本原子力発電(原電)は25日、「作業員が炉水漏れの重大性を理解していなかった」などとする調査結果を公表した。

炉水漏れは、作業員が本来外すはずだったふたとは別のふたのボルトを緩めてしまったため発生した。


原電は、原因を(1)経験不足の作業員1人で作業をした(2)外すふたの確認を2人で行うという取り決めがなく、手順書にも書かれていなかった(3)炉水漏れの重大性を作業員に理解させる教育が不十分だった――などと結論付けた。今後は経験者を含む2人で作業する。

また、原電は25日、これまで国に提出していた東海第二の安全対策報告書に誤りがあったと発表した。2基ある復水貯蔵タンクの使用可能水量を各670立方メートルとしていたが、実際は各656立方メートルだった。

修正後の数値で再評価したところ、原子炉や使用済み燃料プールへの必要な注水量は確保されていることが確認されたという。
2011年11月27日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
新聞・テレビ・雑誌から / 東日本大震災・原発 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/3689/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
 
福島原発事故の米国報告を読む
 
2、3号機救えた:福島原発事故の米報告解読
2011年11月19日 22:22

団藤保晴


 米国の原子力専門家組織が、福島原発事故について初めて時間を追って現場の措置・経過を詳細に記した98ページ報告書を公表しました。事故後8カ月も経過しながら国内に同種の報告が存在せず、どうして原子炉が3つまでも炉心溶融を起こしてしまったのか、統一した理解が出来ませんでした。報告を解読して浮かび上がるのは、どの炉でも炉心を冷やす注水の判断遅れが根底にある点です。津波襲来で全電源を失った今回事故でも自動的に冷却を続けてくれる最後の持ち時間はあり、その間に早く廃炉の覚悟をし海水注入に踏み切れば2号機、3号機は炉心溶融から救えたと読めます。東電の愚図愚図ぶりに苛立ちを覚えます。これだけの大事故の収拾にはナショナルチームであたるべきなのに、一企業の欲得がらみの対処に任せた政府の責任は大きいと考えます。

 報告は東京電力の操作員や幹部からの聞き取りと東電データ閲覧で出来ています。「Special Report on the Nuclear Accident at the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station」で、日本国内では「事故対応に追われているから」と本格的な事故経過取材に応じていない東電のダブルスタンダードに、マスメディアは怒らないのでしょうか。

全文はこちら
2011年11月27日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
今日の気になるネット情報 / 東日本大震災・原発 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/3687/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする