阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

イタリア・シエナの白バイ警官と裏通り。伝統のお祭り「パリオ」   シエナ・その2         17年前の今日  2006年8月3日の本ブログに掲載

2023年08月03日 | イタリア/カナダ旅行

シエナの大聖堂も由緒あるものだそうですが、補修工事中でした。

その代わりと言うわけではありませんが、パトロール中一息入れている

白バイのお巡りさんを撮らせてもらいました。体型はいささかパスタの食べすぎ?

いやそれはしばらく警官と話をしていた町の顔役風の二人連れでした。

☆この路地を車が通るのは驚きでした。

☆それにしても、江戸時代からの建物がいまも改修されては使われているそうです。

そういうイタリアの城郭都市に住む住民の住居感覚は、想像できないなあと

思いながら上を見たり横を見たりしながら沢山の路地を通りました。 
 

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シエナ その1 伝統のお祭り「パリオ

シエナは世界で初めて銀行が出来た歴史のある商業都市です。シエナに行った日は伝統のお祭り「パリオ」の翌日で、街のあちこちにその余韻が漂っていました。

嬉しいことには「パリオ」に優勝した区のパレードにも出くわしました。

「パリオ」はシエナに17ある区がそれぞれ騎手を雇い、この広場「カンポ」で競馬をします。馬場はレンガの歩道の上に20センチ以上の粘土の様な土を敷いて作ります。

楕円形の広場のぐるりに作られた馬場はコーナーが急角度でここをどう曲がるかが騎手のワザのようですが、今年もまた落馬者が出たようです。

カンポに行ったときはもう馬場の土を取取り除く工事がだいぶ進んでいましたが、馬場の土の上には一部、まだヒズメのあとが沢山残っていました。



普通の区民が優勝した区の中世からの伝統衣装でフラッグをかざして次々通ります。
この人は区長さん?

この連中も、普通の商店街のおっちゃん達でしょうが、なかなかかっこいい。

子供たちも大騒ぎしながら誇り高く歩いてきました。
彼らは今年一年鼻高々で暮らせるのかな?

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チョコレート屋さんと名所旧跡めぐり ローマ・その5       2006年の今日   8月23日に掲載

2020年08月23日 | イタリア/カナダ旅行
ある日の自由時間は、もう何十回とイタリアに来ている添乗員さんにくっついてあちこち歩きました。彼は時間があれば必ずこのチョコレート屋に立ち寄るのだそうです。


店を出た後はヴェネチア広場やパンテオンなど映画「ローマの休日」の舞台になった場所を歩きました。

ローマ軍が戦利品としてエジプトから持ち帰ったオベリスク。
エジプト人の観光客がこれを見たらいい気はしないだろうなと
つい余分なことを考えてしまいます。

教会になったから壊されずに残ったパンテノンの後ろ側です。
建造されてから2000年以上こうして建っています。
表側を撮らずに裏側を見るのは、本の後書きから読むクセと同じかも。
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コロッセオの外と内  ローマ・その2        2006年の今日 8月19日に掲載

2020年08月19日 | イタリア/カナダ旅行

ローマの円形闘技場・コロッセオは紀元80年に完成しました。コロッセオの中を見学する時間が与えられなかったので、外から中を覗きました。2000年ほど前に皇帝がこの中で人と野獣、剣闘士の戦いをやらせ、それを4万5千人の熱狂した観客が楽しんだ・・。皇帝が親指を下に向けた時が「敗者を殺せ」と言う合図だったそうです。

血や飛び散った肉片を片付ける手間を省くため、一回一回のプログラムごとに白い砂(アリーナ)が一面に敷かれ、死体は砂と共に一気に掃き取られる。この画像は全ての床が剥ぎ取られてしまった闘技場の床の下です。野獣の檻や、剣闘士の控え室などがあったそうです。


建設機械のない時代によくこのような堅固な石造建設物(長径188m短径156mの楕円形で高さは48m。45,000人を収容出来た)とつくづく驚きます。

この大建造物も紀元313年にコンスタンテイィヌ大帝がキリスト教を国教にして以来、キリスト教の教会やバチカン宮殿建設の資材に、切り出され、かろうじて今の姿を残しているのだそうです。

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尼僧もケータイ  ローマ・その1       2006年の今日    8月18日に掲載

2020年08月18日 | イタリア/カナダ旅行

お上りさんがローマへいけば、当然バチカン共和国も観光コースに入っています。世界のカソリック教徒の大本山ですから観光してはいけないのでしょうが、

マア許してもらいましょう。バチカン宮殿を出て ふと横を見ると一人のsisterが携帯で何かまくしたてていました。急にバチカンに親近感を覚えた一瞬でした。

この宮殿の屋根の上の彫像の身長は7mほどだそうです。
ぶれないように慎重に撮りました。


3泊したホテルは大ローマ市の郊外にありました。部屋の窓の外には市内に通勤する市民の住宅が広がっていました。

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シエナのカンポ(広場)と最古の銀行。シエナ・その3       2006年の今日  8月4日に掲載

2020年08月04日 | イタリア/カナダ旅行

イタリアの街にはどこにも必ず広場があります。シエナの街の広場は広くて
楕円形なのが有名だそうです。娘の友人のE子さんは、下宿していた
貝さん地区から毎朝この広場を横切って、パティシエの学校に通学して
いたそうです。
☆カンポの中に泉が湧いています。

市庁舎も年代もので高い塔がありました。

☆カフェーはもうバカンスに入った各地のイタリア人観光客や
ヨーロッパ各国からの観光客で一杯でした。

☆世界で最初に出来た銀行は、今もこの創業の地が本社だそうです。

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オルビエートは磐の上の街・その2              2006年の今日   7月31日に掲載

2020年07月31日 | イタリア/カナダ旅行

このあたりは、昔からスペインとの交流(殖民?)があったそうで、
焼き物の店にもマジョルカの流れのイタリア陶器が並んでいました。

下は刃物の店のディスプレー。ムーア人の短剣のデザインは美しい。

この露地を覗くと、ベテイ・ブープがいました。ここまで来て
ベテイちゃんに誘われるとは思いませんでした。

広場の壁にレストランなどの案内ボードが・・

昼飯を入れても3時間弱の滞在でしたが、最低一泊する価値は充分ありそうでした。
この井戸(クリック)も見たかった。この井戸は敵軍に包囲されたときの命のツナだったそうですが、
螺旋形の階段をラバが水桶を背に乗せて一日中登ったり降りたりしていたそうです。

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フィレンツエのフリータイム              2006年の今日   7月27日に掲載

2020年07月27日 | イタリア/カナダ旅行

フィレンツエでフリータイムの昼食時に町をぶらぶらしました。バール(BAR)を何軒か見ているうちにいよいよ腹が空いてきて、

若いのに小太りの人の良さそうなおやじがいる一軒の店に入りました。相方が本場のパニーニを食べたいと言っていたからです。

同じ商品でも、to go(テイクアウト)と店内のテーブルで食べる値段は当然違います。
そんなことよりも何よりもカプチーノもパニーニも美味かったです。

1ユーロ約150円と聞いていましたが、支払の時50ユーロ札(約7500円)しかなく、そんな言い方があるのかないのか、

通じるかどうかも知らないままにおやじさんに「sorry for this big money」と言ったら、即座に「no problem」と嫌な顔もせず返ってきて、お釣をくれました。

お互い外国語やからなんか言えばそれなりに通じるんやと思いました。

店内のインテリアとこんな感じでした。



散歩したあと、集合場所に戻る道筋で道の対面から撮ったこの店の正面の画像はこれです。

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イタリア・シエナで街中の地区対抗競馬大会優勝パレードに出会った! 2006年夏の思い出       2015年の今日 6月12日に掲載   

2020年06月12日 | イタリア/カナダ旅行

シエナは世界で初めて銀行が出来た歴史のある商業都市です。シエナに行った日は伝統のお祭り「パリオ」の翌日で、街のあちこちにその余韻が漂っていました。

嬉しいことには「パリオ」に優勝した区のパレードにも出くわしました。
「パリオ」はシエナに17ある区がそれぞれ騎手を雇い、この広場「カンポ」で競馬をします。

馬場はレンガの歩道の上に20センチ以上の粘土の様な土を敷いて作ります。

楕円形の広場のぐるりに作られた馬場はコーナーが急角度でここをどう曲がるかが騎手のワザのようですが、今年もまた落馬者が出たようです。
カンポに行ったときはもう馬場の土を取取り除く工事がだいぶ進んでいましたが、馬場の土の上には一部、まだヒズメのあとが沢山残っていました。



普通の区民が優勝した区の中世からの伝統衣装でフラッグをかざして次々通ります。
この人は区長さん?

この連中も、普通の商店街のおっちゃん達でしょうが、なかなかかっこいい。

子供たちも大騒ぎしながら誇り高く歩いてきました。
彼らは今年一年鼻高々で暮らせるのかな?

 シエナの白バイ警官と裏通り。

シエナの大聖堂も由緒あるものだそうですが、補修工事中でした。
その代わりと言うわけではありませんが、パトロール中一息入れている白バイのお巡りさんを撮らせてもらいました。
体型はいささかパスタの食べすぎ?いやそれはしばらく警官と話をしていた町の顔役風の二人連れでした。
☆この路地を車が通るのは驚きでした。

☆それにしても、江戸時代からの建物がいまも改修されては使われているそうです。
そういうイタリアの城郭都市に住む住民の住居感覚は、想像できないなあと
思いながら上を見たり横を見たりしながら沢山の路地を通りました。 
 
 シエナのカンポ(広場)と最古の銀行。

イタリアの街にはどこにも必ず広場があります。シエナの街の広場は広くて
楕円形なのが有名だそうです。娘の友人のE子さんは、下宿していた貝さん地区から毎朝この広場を横切って、
パティシエの学校に通学していたそうです。
☆カンポの中に泉が湧いています。

市庁舎も年代もので高い塔がありました。

☆カフェーはもうバカンスに入った各地のイタリア人観光客や
ヨーロッパ各国からの観光客で一杯でした。

☆世界で最初に出来た銀行は、今もこの創業の地が本社だそうです。

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バンフ①   2003年10月   カナダあちこち・その7          Shot日乗2006年12月掲載

2020年04月28日 | イタリア/カナダ旅行
2003年10月9日(木)晴 ケベック空港からモントリオールに戻り、モントリオール空港からカルガリー空港へ飛びました。空港からバスでバンフに移動しました。空から色付いた森が見えました。

空港の周辺で色付く木々。

バスで移動途中のカボチャの取り入れ風景。

10月10日晴 ボウ滝を見学。豊富な水量の滝でした。

滝に出ていた虹。




滝ツボから離れたところで少女が犬と棒遊びをしていました。
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バンフ②  2003年10月         カナダあちこち・その8        Shot日乗2006年12月掲載

2020年04月28日 | イタリア/カナダ旅行
2003年10月10日晴れ
ホテルを出てバスでサルファーマウンテンゴンドラ、カスケードロックガーデン、ボウ滝、と移動しました。
途中の車窓から見る山々はまさにカナダでした。








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バンフ③    2003年10月      カナダあちこち・その9        Shot日乗2007年1月掲載

2020年04月28日 | イタリア/カナダ旅行
2003年10月10日晴れ
バンフの町周辺を走るバスの車窓から荘厳な山々が見えました。

バンフの町は雪に覆われた高い山に囲まれています。

マリリン・モンローが主演した「帰らざる河」のロケ地ですとガイドさんが言いました。
年配のツアーメンバー全員が「アア、あの映画の・・」と言ったのはちょっとびっくりでした。

町を出るときに鹿がいたのでドライバーがしばしバスを止めてくれました。

ミネワンカ湖で暫く休憩してから次へ移動です。

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2006年 イタリアを北から南までバスツアー

2012年11月05日 | イタリア/カナダ旅行







98枚のアルバム。再掲載です。
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2006年 青の洞窟など イタリアあちこち   (古文書館から)

2011年12月12日 | イタリア/カナダ旅行

画像のキャプションは「こちら」をクリックしてください。掲載時のそれぞれの説明があります。
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2006年イタリア 北から南から

2011年03月04日 | イタリア/カナダ旅行

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各都市ごとの掲載や画像説明はこちらのシリーズで。  
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イアリアあちこち。リバイバル

2008年03月20日 | イタリア/カナダ旅行

薄暮のベネチアや青の洞窟の画像など、見直したらなかなかのもんだと自惚れています。



シリーズ「イタリアあちこち」はこちらにあります。

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