亀戸の蕎麦屋「美津田」で野菜天を楽しむ 真澄一合も
しばらくぶりに先月店を覗いたら閉まっていたので 廃業したのかと心配になり 今月も覗いてみたら普通に営業していてホッとした。
折角見つけた旨い蕎麦屋なので長く続けて欲しいと思う。東京のありがたいのは、探せば街中の普通のなんでもない蕎麦屋に旨い店があることだ。
亀戸の蕎麦屋「美津田」で野菜天を楽しむ 真澄一合も
しばらくぶりに先月店を覗いたら閉まっていたので 廃業したのかと心配になり 今月も覗いてみたら普通に営業していてホッとした。
折角見つけた旨い蕎麦屋なので長く続けて欲しいと思う。東京のありがたいのは、探せば街中の普通のなんでもない蕎麦屋に旨い店があることだ。
図書館に期限の来た本を返却した後、京葉道路のバス停から都営バスで小岩に出て いつもの散髪屋でやってもらい いつものコースで昼食にした。
このうどん店は開店して23年目になると以前店主に聞いた。なんで小岩でうどんをメインの店を始めたのと聞いたら
20代から30代初めに四国と関西で働いて過ごし 讃岐うどんの旨さを知ったので こちらでやろうと思ったそうだ。
通算すると40年ほど暮らした神戸・六甲山の麓から東京は荒川の畔の地に2018年の2月に引っ越してから
関西食文化圏では滅多に口に入らないというか提供する店がないというか 好物なのにずっと縁遠かった食品に身近に接するようになったのがありがたい。
馬刺し、桜鍋、ドジョウの柳川、鯉のうま煮、鯉こくなどの品目を日常的に提供する飲食店があるし
かんぴょう巻やイナゴの佃煮や川魚の佃煮などは地元のスーパーでいつでも買える。(さすがに蜂の子の缶詰は置いてないが(笑))
しかしこうしてこれらの品目を挙げてみると 関東の食べ物と言っても 江戸の時代で言えば八つあん熊さんなど長屋の住人クラスの
食べ物ばかりで おさむれえさま方の食べていたものではない。
しかも両親は信州の出なのに これらの食べ物に全く思い入れがなかった。
でも私は蕎麦も含めこうした品目が生涯の大好物である。 爺さん婆さんなど代々のご先祖さまの隔世遺伝なのかしらんと不思議に思います。
Click⇒レストラン クインベル - 両国/洋食 | 食べログ
錦糸町駅北口のバス停から大塚行に乗って石原一丁目で降りると 目と鼻の先にこの店がある。もう一時過ぎだったが満席だった。
店内は決して広くないし 内装もレストランというより洋食屋さんと言う方が似合う感じだ。
しかしメニューの値段帯をみると全ての品目が自分の物差しからすると洋食屋ではなく「都心のレストラン」の価格だった。
45年ほど前に出張で行ったパリで経験したオニオングラタンスープの味にあれ以来出会わないけど あれは本当に旨かったとあるとき独り言を言ったら
相方がネットで時間をかけて 都心のホテルではない近場のあれこれの店を検索して この店が評判の良い腕のコックがいるらしいと調べてくれた。
この日「オニオングラタンスープ」と 常連客が必ずオーダーするという「牛ヒレ肉カツサンド」を食べた。
オニオングラタンスープを一口 口に入れた瞬間 深みのあるオニオンの旨さを感じた。ああついにあの味にまた出会うことが出来たと思った。
じっくり時間をかけて 丁寧に作られたオニオンスープだった。
「牛ヒレ肉カツサンド」は こんなに時間をかけてサンドイッチを食べたことがないというほど
ゆっくりゆっくりかみしめて味わって食べた。早食いしては勿体ない内容だった。
相方はこれも店の定番メニューという「玉ねぎソース和風ハンバーグ」を頼んだ。
これまでに経験したことのない旨さだったそうだ。
切れ目なく来店し 料理を待つ客のため キッチンの主人と若者二人は黙々と狭い空間の中で料理を造る。
それとなく見ていると 二人の間にはなんだかリズム感のある連携動作がある。
二人は 自分たちが凄いレベルの味の洋食を造っているという意識は全くないと思った。
ただただ自分が納得のいく料理を造っているだけだろうと感じた。
外国人観光客が日本に来て普通の日本の料理店の料理に感激するのは 「俺が造るからにはヘタなものは出さない」
というそういう考えの沢山の無名の料理人が街中にまだまだいるからだろうなと思った。
週に一度は食べたい味だが もう年金生活の長い後期高齢者二人の懐では対応がしんどいので 月に一度くらい必ず訪ねようとなった。
店を出てから旧安田庭園に向かって歩き出した。
亀戸の文殊で春菊そばとそば焼酎の蕎麦湯割りを楽しみました。
3回ほど続けて春菊が売り切れで悔しい思いをしたがこの日は 販売機に春菊の名があった。
文殊の蕎麦の出汁は立ち食いそば屋の中でも出色で 人はそのことを良く知っているなと思うのは 男女年齢関係なく客が次々店に来る。
今回はテーブル席に座れたので 初めて「蕎麦湯割り」つまり蕎麦焼酎を蕎麦湯で割った代物もオーダーした。
これから毎回頼みそうで恐ろしい。
そば焼酎のそば湯割りとは? 作り方からオススメそば焼酎までご紹介します – SHOCHU PRESS 焼酎の力を世界に発信するWEBメディア
韓国食堂「マニマニチキン」
バイトの人が料理するチエーン店ではないオーナーシエフの店だから 品質のバラツキも材料の手抜きもない。
安心して入店できる。
相方はタッカルビ定食を頼んだ。
予約していたこの日図書館から借りた本。
「白菜と春菊のサラダ」は すっきりしてしかもコクも感じて旨かった。
『蟹味噌とシラスのピッツア』はこれまで食べてきたピッツアでは初めての取り合わせだった。
ボロネーゼもじっくり作ってあった。
和Pizzeria ~つむぎ~ (Tumugi)のご予約 - 新小岩/ピザ | 食べログ
この日は地元のコミュニティ会館での健康マージャン戦のあと遅い昼食に新小岩へ出かけた。
定期観測点の旧仲川河畔の近くにコミュニティ会館はある。
大学生になった一番歳上の孫が午後には帰宅する日に JR浅草橋駅で待ちあわせて「友安製作所カフェ」で遅いランチにした。
Click⇒ 友安製作所カフェのCafeメニュー|友安製作所カフェ 浅草橋店 、 友安製作所カフェ 浅草橋店
孫は迷わずタコライスをオーダーした。
私が選んだこのランチタイムメニューには 赤のグラスワインもオーダーするしかなかった。
サラダもおいしかった。
小岩駅からは10分ほど歩き 蔵前橋通りを渡って 店はやや住宅街に入るような場所にあった。
もう創業30年ほどらしいが、店に入ると確かに常連客らしき普段使いで来店しているようなお客が多かった。
台湾料理ではあるが台湾料理にしては少しやさしい味だと思ったが 文句はない旨さだった。
台湾ラーメンというメニューはスープ代わりにいいとネットで読んでいたがなるほどその通りだった。
紹興酒も旨かった。
焼きビーフンも良かった。
水餃子がまた旨かった。
イカのリング揚げは次回も外せない。
もう5年ほど鰻とは付き合いがないが 支払いを考えて下町の老舗のランチタイムなら一度くらい覗いてみてもいいか
ということになって5月某日 浅草橋で総武線を降りた。
13時を過ぎている時間のせいか この時は客は我々二人だけだった。
ランチタイムメニューから私はうな丼、相方は鰻玉丼をオーダー。
オーダーしてから焼き始めるので 出てくるまでゆっくりした時間が流れたが 出てきたのは なんともウナギの旨さに満ちている絶品だった。
店の二人のベテラン女店員さんが 気さくにしかし切れ味のいい言葉使いで 言葉をかけてくれ会話が弾んだ。
また行きたい店の一つにはなったが・・・、その時が又あるかどうかは不明です。(笑)
総武線の小岩駅南口のロータリーのバス停から京成バスがいくつかの方向に出ている。
北千住に行くには金町駅行きのバスに乗る。
この路線は途中に フーテンの寅さんの「柴又商店街入口」のバス停にも止まるが私は始点の小岩から乗って終点の金町駅で降りる。
金町駅のホーム
北千住で降りて西口を出るとものの一分で「天七」の前に着いた。このルートは簡単でいい。
看板には「関西風串カツ」と書いてある。串カツの大きさ・ソースの味・キャベツの出し方 全てが大阪梅田の串カツの店と同じだ。
今回もタマネギとレンコンをオーダー。
ぬる燗も串カツによく馴染む。
帰りは北千住で東武線に乗り、曳舟駅で亀戸線に乗り換え 亀戸で総武線に乗りかえて帰宅した。
それにしても関西の串カツに引かれるとは言え よくもはるばる 総武線沿線から常磐線沿線までバスまで使って行くものだと我ながら呆れる(笑)。
今回もまた東京駅の一日当たりの乗降客数より多いという北千住駅の乗降客数に目を廻しながらの小旅行だった。
町中華の店ではないのでネットで検索したら 創業者は中国人で川崎に本店があって関東エリアに八つの店を展開していると知った。
店の客はこの辺りに住む中国人と日本人が半々の感じで 味は中国の味付けのままで日本人の口に合わせていない。
水餃子はやはり中国人の作るのが一番だ。
豆苗炒めもコクとさっぱり感がいい。
レバニラ炒めも旨かった。レバーが厚くやわらかくて旨味が出ている。
〆の牛バラの刀削麺の奥の深い味も癖になる。
地元にも二軒あるが 一駅離れた近所にも 中国人シエフが料理する向こうの味のままの中華料理店があってありがたい。
そしてこの店で出す紹興酒はなみなみたっぷり感があって嬉しい。
日曜日は夕方からではなく午後三時から開店するとネットで見つけた小岩の「小江戸」という串焼きの店に行った。
目立つ店でも通りに面した店でもなかった。入ってわかったが店主が仕入れから焼きから全部一人でやっている店だった。
客は最初に突き出し1100円を頼むという決まりの店だ。三品とも実においしく見事な味だった。
焼き鳥は焼き頃が抜群で 生ではないが焼き過ぎでもない素材の味を生かした焼き加減でまさに焼き物職人の技だった。
酒は真澄があったので 真澄をオーダーした。店でおいている日本酒の中で真澄に一番高い値段がついていた。
三時に店に入ってまだ日が高い4時半ごろには店を出て しばらくぶらぶらして5時半には家に帰るという時間帯がありがたい。
店は20年前からやってきたが前の店のあたりのリニューアルでこの場所に2年前に移ってきたとのこと。
贔屓客というかお得意さんは店の場所は変わっても従来通り通ってきている空気を感じた。
以前 蕎麦の店 「砂場」に行った帰り 新小岩駅まで行きと違う道を歩いたら 若者たちが行列を作っている店があった。
相方は店の名を見て「ああこの店ね、人気の洋食屋らしいよ」と知っていた。
この日は時分時を外していたので 混んでいなかった。女性の二人連れと 若者の客がいて あとから杖を突いた年配の男性が来た。
どの客も店に馴染んだ地元の常連客のようだった。エビフライとヒレカツの定食は神戸を思い出す懐かしい洋食だった。
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二人とも静かに黙々と 目でおいいしいねと伝えながら味わった。 こんな洋食の店があるとは新小岩もなかなかだと思った!
やはりオーナーシエフの店の良さは 味のレベルが高いところにある。彼らは誇りを持って料理を提供している。
とんかつと洋食の店 こいわ軒 / 洋食 / 新小岩 / 新小岩駅 - 葛飾区時間
韓国料理の「マニマニチキン」でランチ 250424
客の回転がいい店は食材も新鮮だから 本当においしい。図書館の帰り道は最近ほぼここに寄る。
マッコリもうまい。
前回はちょっと並んだが何らかの集まりのランチ会のような感じの客で満席だった。やむなくその時は入店をあきらめたがこの日は大丈夫だった。
やはり旨いそばを食べさせる店だ。